第45集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第47集を見る
「<代弁者>」とオウアンダが呼びかけた。「あなたは今、よき人類学的慣行のほぼあらゆるルールを侵犯しつくしてしまったわ」
出典:
オースン・スコット・カード「死者の代弁者」(塚本淳二訳)
紹介 :新崎みこと 様
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駄弁者:
「彼の名はヒューマンです」と、<代弁者>が言った。
出典:
オースン・スコット・カード「死者の代弁者」(塚本淳二訳)
紹介 :新崎みこと 様
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駄弁者:
「なぜあれはオリンピックって呼ばれているんだろう?」
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アイザック・アシモフ「プロフェッション」(風見潤訳) 「停滞空間」に収録 別冊奇想天外「SF再入門大全集」にも収録
紹介 :power_of_math@yahoo.co.jp 様
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”怪奇!辺境惑星地球に超人の異常繁殖を見た!”
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長谷川裕一「MAPS」
紹介 :ヘボ 様
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いいですか、スマートな女性ってものはね、ヘアピン一本ありさえすりゃ、やれないことはないんですよ
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J・マッコネル「お祖母ちゃんと宇宙海賊」(野田昌宏訳)
紹介 :NAL 様
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オレなんかに諂うんだったら、他のヤツらももっと大事にしなきゃダメだろ!?
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もりたけし「ヴァンドレッド the extra stage」
紹介 :第8天使 様
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「女の子はね……女の子はね……顔でも心でもないのよ」
出典:
新井素子「ブラックキャット2 ナイト・フォーク」
紹介 :水谷秋夫 様
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「ごはん食べて寝たいから、さっさと済ませよう」
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笹山量子 「占い天使」 「異形コレクション15『宇宙生物ゾーン』」に収録
紹介 :けるびむ 様
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返事は即座に出てきた。「するさ」と彼は答えた。
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ハリイ・ハリスン「宇宙兵ブルース」(浅倉久志訳)
紹介 :のほほん大佐 様
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人間は人間を殺さない。何千年もかかって俺達がやっと学んだ事だろう
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遠藤淑子「ヘヴン2」
紹介 :麻生馨 様
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男には死ぬとわかっていてもいかなければならない時がある。
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松本零士原作「銀河鉄道999(劇場版)」
紹介 :私だ! 様
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さっきまではトニー・バウチャーとサー・フランシス・ドレーク・ホテルにいて、酒を飲んでおしゃべりしていたのに……いまはこれだ。カリストからきたこの巨大な粘菌生物と対面している。こんな状況に適応するのは――いくらなんでも――むずかしい。
出典:
フィリップ・K・ディック「水蜘蛛計画」(浅倉久志訳) 「マイノリティ・リポート」に収録 SFマガジン69年8月号にも収録(伊藤典夫訳)
紹介 :好古真之 様
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駄弁者:
俺は、ずっと悩み続けてきた…闘いの中でのみ「生」を実感できる戦闘生命の自分が…
出典:
皆川亮二「ARMS 17巻」
紹介 :とんでもちゃん 様
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駄弁者:
「神様が天国から出てこないのは、ご自分の創造物を恐れているからかもしれない」
出典:
ロバート・ロドリゲス 監督脚本その他もろもろ「スパイキッズ2−失われた夢の島−」
紹介 :御宗銀砂 様
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駄弁者:
「造り主でしょ、名前をつけて!」
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クレッグ・マクラッケン脚本監督「パワーパフガールズ ムービー」
紹介 :御宗銀砂 様
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駄弁者:
「ばっきゃろー巨大ロボットは男のロマンだー!!」
出典:
能田達規「おまかせ!ピース電器店1巻」
紹介 :CEWORKX 様
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駄弁者:
忘れるもんかー!
出典:
高橋留美子「うる星やつら」
紹介 :第8天使 様
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駄弁者:
「くるしい」
出典:
秋山瑞人「イリヤの空 UFOの夏 その3」
紹介 :ぱんたぐりゅえる 様
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駄弁者:
「園原電波新聞はあっ! 園原電波新聞は弾圧に屈しないっ! 報道の自由はあっ我々の」
出典:
秋山瑞人「イリヤの空、UFOの夏 その3」
紹介 :ぱんたぐりゅえる 様
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駄弁者:
銃に屈した勇気のないものと思われるなら死んだほうがましだ
出典:
萩尾望都「11人いる!」
紹介 :水谷秋夫 様
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駄弁者:
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「どれを侵犯しそこなったかな?」
HP :http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8597/
もう一つ、こちらは珍しくコミカル系の台詞でしょうか?こういう云いまわしも好きです。
ピギーたちとの「盟約」の交渉であえて彼らの慣習やタブーを犯そうとするエンダーに対する、人類学者オウアンダの言葉と、それへの返答。
「ただひとつ、わたしに考えつけるのは、あなたがまだ彼らのだれひとり殺しちゃいないってことね」というのが、「侵犯しそこなった」ルール。…って、それは人類学的慣行以前の問題でしょうが。
「そして、あなたの名もそうだ」と司教はそっと言った。
HP :http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8597/
少し前に、死者の代弁者を読み終わりました。…いや、エンダーのゲーム以上の力作って意味が分かった。エンダーを始め、魅力的なキャラがたくさんいましたが、ペレグリーノ司教にも結構いい台詞があるんですよね。最初は単なる頑迷な狂信者かと思えば、後半での成長が。
エンダーが異星人ピギーの一人・ヒューマンとの「盟約」を果たした後、彼を迎えた司教のセリフ。
私もエンダーの「代弁」を聞いて心中ツッコミを入れている司教のシーンが、結構好きだったりします。
悪魔の使いとか「死者の駄弁者」とか呼んできた彼を「ヒューマン」としたのは、司教の和解の意を示すものだったのでしょうか。
HP :
はるかな未来。八歳の十月に施設に行って機械にかかるだけで字が読めるようになり、また十八歳の日に大脳のパターンを分析して一番あっている職業につくという社会が舞台です。
ジョージはパターン分析の結果、特殊な施設に送られ、直接脳にテープで書き込まれるのでなく、本を通じて学ぶことになってしまいました。施設に反抗して町に飛び出し、いろいろあった末ジョージが見つけたこの世界の真実とは?
実は、ジョージは○○を作る人だったのでした!(ネタばれの防止のため伏字)ということでアシモフ流のハッピーエンドで終わるのですが、その一番最後の文です。
20年前に読んでなぜか引っかかっていたせりふです。最近読み直して、アシモフ先生は「○○を書く人の資質はここにあると考えているのか」と思い、またこのような人を育てるにはどうしたらいいだろうかと考えさせられました。
図書館にある「停滞空間」が貸出中だったので、どうやってコメントしようかと思っていたら、たまたま持っていた「別冊奇想天外」に収録されていました。
アシモフらしい最後のどんでん返しに思わずニヤリ。ちょっと反発も覚えたのですが…それ言うとネタバレになってしまいますし。
幼少時の分析で職業が決められるって、なんかカードの「猿たちはすべてが冗談なんだと思いこんでいた」中の一挿話や「無伴奏ソナタ」を連想しますね(どちらも短編集「無伴奏ソナタ」に収録)。
HP :
単行本を売ってしまったので、ちょっとうろ覚え(またかよ)。
どうして地球は長い間銀河の文明の接触をうけなかったのか?
戦略的に重要な位置になかったなど、いくつかの理由が語られますがその中のひとつに”たくさんのヒーローに守られているのでうかつに手が出せない”というのがありました。で、上のようなタイトルの本が、宇宙では売られているようです。例えば、”サンタクロース:有史以前に子供を守っていたヒーロー、「サンダー・クロス」がなまったもの”とか書かれていたりするわけです。
……どこの世界にも似たようなやつはいる……
なんか地球が妙な放射能でも出してんじゃないかと思われそうなキャッチコピー。
サンダー・クロス−>サンタクロースに爆笑。トナカイが合体変形するんじゃなかろーか。
HP :
とか言って、秘密兵器を一発で直す、お祖母ちゃん最高。
「せがれが大学で物理学を学んでいるときに、その母親たるもんがエレクトロニクス仕掛けのひとつやふたつ手も出せなくてしめしがつくとおもうの!?」だそうです。
一瞬、金庫でも開けるのかと思ったのですが…。
若さあふれる152歳のおばあちゃんが主人公だそうです。なんかちょっと読みたくなってきた。
けど、1972年刊で、当然のごとく品切れ中…。
地球と戦うために頑張ったのは他にも大勢いるんだぜ!
HP :
以前出てきたヴァンドレッドの小説版より。
故郷に帰る途中、昔の記憶を取り戻し、自分がタラークとメジュールに分裂する前に両国の首相の間に生まれた子供だとわかり、帰還した主人公を待っていたのは以前とは180度違う人々の態度だった…。
確かに彼は友好関係を結ぶ上では重要な人物であるから、気を使うことであるのは確かだけど、本人としては当惑することでしょう。
自分は自分であり、それ以上でも、それ以下でもない。それよりも、いっしょに闘った仲間も同じ扱いを受けていないのはおかしい。ということなんでしょうが、それを言い切るには、自分の力で出来たことと他人の協力によってできたことの区別がはっきりとできなければ無理でしょう。こんな風に物事を考えられる人間になりたいものです。
>自分の力で出来たことと他人の協力によってできたことの区別が〜
いや、区別がつけられない──自分の力でなし得たことでも他人の協力なしでは果たせなかったし、その逆も然り──だからこそ、出てきた言葉だということもできますね。どっちにしろ、そういう人間になれるのは立派だと思います。
でも、もっと大きいと感じられるのは、そういう諂いに流されることなく、かつ反発するすることなく捌いてみせる人物なんじゃないかとも(…まあ、主人公のキャラではなさそうですが)。
「…最初のうちきみは、悪口を聞くのがいちばんつらいと思うかもしれない。だがそのうちきみにもわかるだろう──お世辞を優雅にあしらうことのほうがいちだんと難しい、と」(V・N・マッキンタイア「スタートレック3 ミスター・スポックを探せ!」より)
……は?
「女の子はね、いるだけでいいのよ!」
HP :
そうだよねー。いるだけでいいよねー、うんうん。と思わずうなずくお馬鹿な私。いや、そういう意味じゃなくてですね、この後、なぜ女の子はいるだけでいいのか、生物学的な考察が始まったりするんですけど。
ブラックキャットは超絶美人なお姉さんとハードボイルドお兄さんとかけっこ大好き元気少女の三人が繰り広げるSF冒険活劇。3まで出てるんですが、4は出るのでしょうか。
いや、できればもうひと声、考察だけでなく実験も…。え、そういう意味じゃないんですか。なんだ(<−こら)。
このジャンケンには、人類の存亡がかかっているはずなのに、そういう実感は全くわいてこない。
HP :http://www.occn.zaq.ne.jp/eastofeden/
銀河全体会議の決定で地球は滅ぼされることに。フェアな条件にするため、会議の使者の種族か地球人の、どちらか負けた方が滅びる勝負の代表に(一方的に)選ばれたOLのセリフ。勝負方法は自由ということで、めんどくさがりの彼女はジャンケンを選択。さらにおもちゃの占いマシンで出す手を決めて……。
私が知っている限り一番やる気の無い宇宙戦争でした。
異形コレクションはこれしか読んでないですが、その中で私が一番ウけた作品でした。この宇宙人、思考がON/OFFしかないんですよね…。
HP :
どうも、読後駄弁を見て久しぶりに読んでみた「宇宙兵ブルース」から投稿します。
母親から弟を徴兵するのかと問いつめられ、家族と自分の兵役期間を天秤にかけた主人公ビリーの台詞…余程早く軍から退役したいらしいですねぇ、以前読んだときは(十数年前です)ただ笑って読めた台詞ですけど、今読むとビリーの必死の思いが涙を誘います、ついでにビリーの老母の涙も(笑。
そういえばこの作品映像化されたとかいうウワサを以前聞いたか読んだかしたんですが、もしホントだったら観てみたいものです。
かつて野良仕事中に募兵に引っかかったビリーだったが、晴れて募兵をする側に…。ビリーの軍人としての成長が窺われるシーンです。うそですが。
ユーモアの中に戦争や軍隊についてのするどい批判や風刺も交えた作品のはずなんですが、そっちは気にせず単純に楽しんで読んでましたね、私。
HP :
まんが、からです。割と私の琴線に触れる言葉を多く語る作家なのですが、この言葉が一番心に響いてきます。そして「人間を殺したくない」というのはその実、本能からなのか、このセリフのように学んだことなのか、考えさせられる。自らに及ぶ害(人間を含む)を取り除く・回避するということが本能なのだとすれば、やはりこれは学んだことなのだろうか。
ちなみに。このセリフを言った人物は、その後、テロリストに殺されている。
私は、社会なり個人なりが後天的に学ぶことなんだろうと思っていましたが。
あるいは、元々「殺したくない」という本能があるものを、社会なり個人なりが後天的に「こういう場合、こういう人間は殺すべき」としているのかもしれないです。
負けるとわかっていても戦わなければならない時がある。
鉄郎はそれを知っていた…
行くぞ。鉄郎に傷一つ付けてはならん。
HP :
初めまして。僭越ながら一つ名ぜりふを。
SFというよりもファンタジーじゃないかと思いましたが、以前投稿された方がいらっしゃるので。
なにぶん昔の記憶ですので、間違いもあるかと思いますが、999中私にとって最大の名ぜりふです。
流石は男の中の男。
私には一生かかっても言えそうにありません…
機械帝国と戦うため、999の終着駅「惑星メーテル」にのりこんだ鉄郎。
孤立無援の彼を支援すべく、キャプテン・ハーロックとエメラルダスが立ち上がる…。
ハーロックはどこにでも顔出しますねえ…。バージョンによっては宇宙戦艦ヤマトにさえ登場しますし。そのわりに自分が主役張っている作品が一番マイナーだったりもしますが。
ちなみにハーロックの愛船「アルカディア号」、私は元祖「キャプテン・ハーロック」に出てくるデザインよりも、「999」や「我が青春のアルカディア」の船首にドクロがついたものの方が好きです。
HP :
「ほかの恒星系への光速飛行」における問題点を解決するために、20世紀の偉大な「プレコグ」(予知能力者)=SF作家の力を借りようと、1954年のワールドコンへやって来る未来人。そして不幸にも白羽の矢を立てられた、SF作家ポール・アンダースン。
(他のディック作品のように、にせものとすりかえられなかっただけマシかもしれませんが)
その他登場するSF作家は、A・E・ヴァン・ヴォクト、ジャック・ヴァンス、レイ・ブラッドベリ、ジャック・ウィリアムスン、マーガレット・セント・クレア、ロバート・ブロックなど。
(トニー(アンソニー)・バウチャーは、SF/ミステリ双方の分野で活躍した評論家・名編集者ですね。作家としては、あまり評価は高くないようですが。 彼の名を冠した「バウチャーコン」というイベントもあります)
…「ディック作品」のもつイメージからは、ややかけ離れているとも思える本作は、私の提唱する「ディック=芥川龍之介説」(初期短篇群が「鼻」や「羅生門」で、『ヴァリス』や『アルベマス』が『歯車』や『河童』)に従えば、「蜜柑」というところですかね。
もっともディックの小説ですから、未来はもちろん(笑)ディストピアですが。
(あたかも「蜜柑」のクライマックスに、「日本の文明のもろさ、底の浅さを」「露呈してみせた」と読み解き、「プロレタリアートの蜂起の悪夢ではないかと一瞬どきりとしたとしても不思議ではなかろう」と「妄想を推し進め」るむき(※)があるように・・・・・・と言ったら、牽強付会に過ぎるでしょうか?)
BGM:「DISAPPEAR」R.E.M.
※小池滋「蜜柑はなぜ二等車の窓から投げられたか」
エッセー集『「坊ちゃん」はなぜ市電の技術者になったか』(早川書房)に収録
ディックの作品は…あまり数をこなしていないのですが、チープな道具立てでヘビーな話を書くというイメージをもっています。それからいくとディックっぽくないようですね。
>他のディック作品のように…
ヴァン・ヴォクトあたりはすりかわってしまったのかも。
果たして人間と呼ばれるに相応しいのだろうかと…
だが…オレにはもう迷いはない…
オレは…自由だ!!
HP :
Dr.キース・ホワイトから作り出されたクローン、キースシリーズ。しかし作られた人間であるがゆえに「人間」か否かが疑問に思われてきた。
そのキースシリーズの中で『闘争』をプログラミングされたキース・シルバーから。
力に縛られ、戦うことしか許されない、しかし幼い頃は優しい少年ってところが泣かせます…
このほかにもこの作品には素晴らしいセリフがありますがあえてこれをプッシュしますた〜
皆川亮二…ええと、「スプリガン」描いてた人でしたか。
腕にARMSと呼ばれる謎の金属(生命?)を埋め込まれた少年少女の成長と運命を描くアクション巨編、とのこと。「スプリガン」は少し読んだことがあるんですが、こっちは未読でして…。
HP :
夢の島は島中モンスターだらけ。遺伝子工学でモンスターを作った博士は、モンスターが怖くて隠れ家に引き篭もり。そんな博士の台詞です。
アンタは神か!、と突っ込みたくなるものの、ちょっと考えさせる台詞かなと。
…モロウ博士ですか。
>「神様が天国から出てこないのは
本当の神様の場合、あるいは怖いのではなくて恥ずかしくて見たくないのかも。
HP :
お砂糖、スパイス、素敵なものいっぱい、そして謎の薬品「ケミカルX」の混入で生まれた3人のスーパー女の子、パワーパフガールズの、生まれてすぐの台詞から。
うがった見方をすればこの映画、「異能のマイノリティ差別」テーマの佳作であり、よくできたフランケンシュタイン寓話。超能力を持った幼児が鬼ごっこで都市を破壊してしまうイメージも白眉。ガールズもかわいいし(笑)。
>お砂糖、スパイス、素敵なものいっぱい
マザーグースですねえ。カエルとカタツムリと犬のシッポでつくるとXメンになります…って、あれにも女性いたな…。
HP :
どこか他でも聞いたような記憶が有るのですが、とりあえず活字になっているのが明確なのがを挙げてみました。
読んだとき思わず笑ってしまってんですが、マジンガーZ世代には、疼くものがあるんですよ(^^ゞ
むろんロケットパンチは必需品。
ガンダム世代だと、ロマンのニュアンスが微妙に違うんですけどね…。
なお出典は、なんでも作ってしまう「ピース電器店」の新発明が巻き起こす騒動を描く少年マンガ。コミックは秋田書店(少年チャンピオン)より全23巻。
HP :
うる星やつら最終エピソードから。
今になって思えば、あたるの性格は意地っ張りで、照れ屋だったんじゃないかと思います。(まあ、女好きというのが大元にありますが。)
普段は、まとわりついてくるのを鬱陶しいように振舞っているけど、いざというときはラムのことを思って行動していますから。このセリフも、「今までの大切な思い出を忘れたくない」という感情から、「好きだ」という言葉の代わりに出たものでしょう。
ラムの抜けた角をいつまでも大切に持っていましたから。
超有名作品を今さら「SFです」と載せるのも何だかなあ、という気はするのですが、まあこれが初登場というわけでもありませんし(前出たときもSFうんぬんでブツブツ言ってましたが)。
>意地っ張りで、照れ屋
プラス追っかけてないと燃えないタチなんじゃないかと。
HP :
その1、その2でかぶっていた仮面がようやく浅羽以外の人間の前で剥がれた瞬間の台詞だと思います。もっと前の「ぜったいまけない!」でもいいかなと思ったのですが、僕はこっちの方が好きです。
負けず嫌いの人物が、ついにもらした真情の吐露。胸に迫る名シーン。
…かと思いきや、中華料理屋のチャレンジメニューを完食してからの台詞なんだそうで。
HP :
名文句というか、すげえ気になる台詞です。愛すべきパワフル中学生の最期、なんでしょうか・・・3巻出たばかりなのにもう次が気になってます。
秋山瑞人、待望の…このページの常連様のなかには別の方の続刊を待望している人もいるのですが、それはともかくとしてこっちも待望されてだろう、最新刊より。
つーか、いつの時代の中学生ですか、あんた…。
HP :
タダに銃を奪われて脅されたときに言ったフロルの科白。その意気やよし、です。
ちなみに品行方正を絵に描いたようなタダですが、実は「11人いる!」正・続編を通じて三度も銃で人を脅している卑劣な奴です。
外部との接触を断たれた宇宙船内で生き延びるという過酷なテスト。だが1チーム10人で構成されるそのテストに、なぜか「11人いる!」 説明が今さらなぐらいの有名作品。アニメ化もされてましたね。
タダ、主人公格なのに…。
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