第54集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第56集を見る
あばよ! クソッタレども!
出典:
国際映画社制作「銀河疾風サスライガー」
紹介 :安井 賢一 様
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駄弁者:
夜空の星が輝く影で悪党(ワル)の笑いがコダマする
出典:
国際映画社制作「銀河旋風ブライガー」
紹介 :安井 賢一 様
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駄弁者:
てめーの辞書でメイドを引くとターミネーターと書いてあんのか!?
出典:
加納隆己「FOREIGNER」
紹介 :安井 賢一 様
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駄弁者:
「その時から俺は! 死神となった!バイオレンスジャック! 貴様をあの世に送る死神にだ!」
出典:
永井豪「バイオレンスジャック」
紹介 :水谷秋夫 様
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駄弁者:
勝つためには 戦わないこと
出典:
ジョン・バダム監督「ウォー・ゲーム」
紹介 :御宗銀砂 様
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駄弁者:
「遺憾ながら本日地球は ラブラブ星人によって占領されました…」
出典:
ひらのあゆ「迷宮書架」
紹介 :御宗銀砂 様
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駄弁者:
具現化するのにとんでもない大金がかかることを思うと、
出典:
ひらのあゆ「迷宮書架」
紹介 :御宗銀砂 様
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駄弁者:
「開発途上惑星だぁ?オメーらも王子を見る限りレベル高いとは思えねーな、さっさと自分の星帰れ!!2度と来んなタコ助!!」
出典:
冨樫義博「レベルE」
紹介 :みどり 様
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駄弁者:
「こわいゆめも、すぐわすれるでしょう。」
出典:
小松左京「宇宙人のしゅくだい」 同名短編集に収録
紹介 :ヘボ 様
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駄弁者:
「我々科学特捜隊がどんなにがんばっても、結局敵を倒すのは、いつもウルトラマンだ…僕がどんな新兵器を作っても大抵役に立たんじゃないか。いや新兵器だけじゃない。我々科学特捜隊も、ウルトラマンさえいれば必要ないような気がするんだ…」
出典:
円谷プロ「ウルトラマン『小さな英雄』」
紹介 :ヘボ 様
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駄弁者:
「鴨川さん 絶対に間違えるはずないって どういう事?部屋番号(ルームナンバー)…」
出典:
柳沼行「ふたつのスピカ (1)」
紹介 :好古真之 様
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「阪神 V8だし」
出典:
幸村誠「プラネテス (3)」
紹介 :好古真之 様
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駄弁者:
ヒロシ 「テレビのレポーターだってね?地球へは取材に?」
出典:
長谷川裕一「ビイクトリィマンまいあがる!」 「スーパーワイド・マップス」に収録
紹介 :Mr.Spock 様
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チャコティ「…なんてこった、日誌になんて書けばいいんだ…」
出典:
「スタートレック・ヴォイジャー 限界速度ワープ10」
紹介 :Mr.Spock 様
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還らざる時の終わりに、彼らは何を見たのだろうか…
出典:
SEGA販売「ファンタシースターII」
紹介 :神楽有閑 様
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駄弁者:
ウシュ・カルザは、怒りで顔を紫色にそめて、猛然とくってかかった。
出典:
ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン「くたばれスネイクス!」(稲葉明雄訳) 同名短編集に収録
紹介 :石神 様
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この女 昆虫の幼虫の出す粘液で作った服を… 虫 虫の臭いだ!!
出典:
永野護「ファイブスター物語」
紹介 :へかあて 様
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駄弁者:
「あんたたち!いいかげんにしなさい、ケンカをやめて、おとなしくしなさい、もっといい子になりなさい!」
出典:
小松左京「幼児誘拐作戦」
紹介 :藤間真 様
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駄弁者:
栄養たっぷりの食べ物は宇宙空間に逃げ出し、”ひる”はそのあとを追った。すると、その標的の彼方にもっと栄養ゆたかな食料源が感じられた。
出典:
ロバート・シェクリィ「ひる」(浅倉久志訳) 「20世紀SF2 1950年代・初めの終わり」に収録
紹介 :みんめい書房 様
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駄弁者:
我々の宇宙にはっ
出典:
川原泉「ブレーメンII」
紹介 :水谷秋夫 様
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駄弁者:
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HP :
J9シリーズ第3段は「80日間世界一周」がベース。
太陽系を牛耳るブラディシンジケートと賭けをした I・Cブルース達JJ9。
最終話、賭けに勝ち、結婚式を上げるJJ9の前に姿を現すドン・ブラディ。なんと彼は自ら賭け金を持って来るとこの台詞で立ち去って行きます。
いやー、見事な悪役を見せてくれました。
銀河鉄道999がロボットに変形するアニメ、という私の認識は合っているんでしょうか…?
星から星へ泣く人の涙背負って宇宙の始末
銀河旋風ブライガー お呼びとあらば即参上!
HP :
スーパーロボット大戦にも登場した宇宙の必殺仕事人コスモレンジャーJ9。
主題歌の前口上でここまで大上段に見栄切られると「見事」としか言いようがありません。
スーパーロボットと七五調はミスマッチなようで、意外と合っているような。
しかし、J9のメンバー、「エンジェルお町」とか「かみそりアイザック」とか、ネーミングセンスはなんとかしてほしいところ。
HP :
彼女にフラれた一任竜一(いちまかせ りゅういち)のベッドに突如現れた女戦士レイカ。彼女は『鬼姫』を追っていると言う。当然の如く竜一もそれに巻き込まれていく……。
その第3話で、竜一の友人である宗方政宗が制作したメイドロボ「愛」が暴走(この辺から少しSFになる)、学校を自分のテリトリーとして他人を排除するのを竜一達が止める……のではあるが、この「愛」、護身用のミニガン(爆)は乱射するわ、コンクリートは素手でブチ抜くわ、44マグナム食らっても平気だわと、どこをどうしたらメイドロボにこんな非常識さが必要なのか小1時間問い詰めたい気分です(笑)。
ところで……想像しないで下さいね(爆)。
言われると想像したくなってしまいます…エプロンドレス完全装備のシュワルツェネガー(うえ)。
「クククク… いや違う!
貴様は死神などではない!
死神に出会った男なのだ!」
HP :
やたらに長いバイオレンスジャックですが、最も印象に残ったセリフというとこれです。
この作品、永井豪のマンガの登場人物がオールスター出演しているらしいんですが…。
まさかデビルマンとハレンチ学園が同じ世界線上に置けるとは思わいませんでした。まさに無法地帯。
HP :http://homepage1.nifty.com/mimune/
パソコン少年がハッキングしてたら、「世界核戦争ゲーム」を見つけました。
遊びますか?(Y/N)。
ゲームと現実の戦争の区別ができない米国戦術核ミサイル制御コンピュータ。
ラスト、「彼」がシミュレーションの中で何度も何度も世界を滅ぼして、ようやく見つけ出した「必勝法」がこれです。「奇妙なゲームですね」って彼は言ってるけど、ホントにそうだね!
コンピュータが少年をゲームに誘う台詞「Shall we play game?」と並んで、記憶に残ってる台詞です。奇麗事かもしれないけれど、僕は好き。世界中の政治家さん、わかってますかー??
戦っている相手も同じふうに思っていれば、ご投稿の文句で万事解決なんですが…。
敵と戦わないためには、まず自分の疑心暗鬼と戦わないと。
HP :http://homepage1.nifty.com/mimune/
美人でセクシーなラブラブ星人。
「私達ラブラブ星人が地球を支配しまーす!」
「今日からみんな私達のドレイよ(はぁと)」
なんて言われた日には..ああ、SFっていいなぁ(ちょっとちがう)。
前のでほお、と思わせておいて、そう落としますか。
それは「SF」と略しているモノが違うのでは…。
空想のすばらしさをしみじみ。
HP :http://homepage1.nifty.com/mimune/
「活字倶楽部」のブックレビューに添えられた4コママンガを、一冊に纏めた本です。
その中の分類「SF・ファンタジー」に添えられた序文から、投稿してみました。
SFよりSF好きを、本よりも「本読み」という人種をネタにしたっポイ作風が楽しい一冊です。SFというジャンルそのものの興亡を4コマで表現した一作には思わず苦笑しちゃいました。
大金をかければ具現化できるなら、いつか実現してほしいもの。
「マッカンドルー航宙記」あたりなら、あるいは「レッドマーズ」ならあるいは…?
「何度でも来るわ!!悔しかったら低コストで宇宙船作ってみろサル!!」
HP :
ちょっと短気な高校生(地球人)とちょっと短気な王子護衛隊長(ドグラ星人)の口喧嘩。未だにまともな星系内宇宙船すら造れない地球人には耳の痛い台詞です。
技術レベルと人格が必ずしも一致しないことを示す好例?
HP :
学校の帰り、ヨシコは突然目の前が真っ暗になって倒れてしまいます。気がついた時彼女は宇宙船の中にいたのでした。
宇宙人は争いの絶えない地球人類が平和な宇宙に進出することを懸念し、今のうちに滅ぼしてしまおうと考えていました。ヨシコは、自分たちが大人になったら戦争のない世界にしてみせるからそれまで待って欲しいと、宇宙人に頼みました。
再び目を覚ましたとき、ヨシコが見たのは母親とお医者さんでした。
年少者向けのSF短編集の、表題作から。ラストの医者の台詞です。妙に説教くさいオチの話が多い中、ちょっと毛色の変わったラストが昔読んだときに印象に残っていました。医者は、彼女が熱にうかされて夢をみたのだといいます。彼女はこの体験を夢として忘れてしまうのでしょうか。しかしそれは、戦争のない世界をつくるという決意も忘れてしまうということでもあるのですね。
懐かしい短篇集です。小学生の時に読みました。言われてみれば説教くさいオチが多かったような?「6本足の犬」などが記憶に残っています。
HP :
彼の名はイデ。科学特捜隊の隊員。
科特隊のギャグメーカー。おっちょこちょいのお調子者。
こんなこともあろうかと新兵器を2丁作っておく男。
そしてコメディ・シリアスを問わず番組中常においしい所を持っていく男でもあります。
さて、上記の文句ですが…巨大ヒーロー物の抱える問題に自ら切りこんだ素晴らしい文句というべきか、それとも視聴者が密かに思っていたことに自ら言及した別の意味で素晴らしい文句というべきか…
とまれ、変身巨大ヒーロー物はこれ以後もこの問題を抱えつつ続いていくわけです。
とりあえず、ハヤタの「持ちつ持たれつ」というのは、何の慰めにもなっていないとは思いますけれど。
イデ隊員といえば、バルタン星人と「宇宙語」で話そうとした名物男。
>持ちつ持たれつ
ウルトラマンの分身のハヤタが言っているからまだともかく、そうでない科特隊側が言ったら失笑もの…。
この問題に応えることのできた巨大ヒーローものは、あったのでしょうか。
「あれは全部……星までの距離なんだ」
「!!」
「この部屋は 私の一番好きな星のだったから――」
HP :
「東京宇宙学校」選抜テストのために、鴨川アスミたち三人の女生徒が七日間すごす、仮設居住モジュールの部屋番号は「0350」。乙女座のα星・スピカまでの距離=350光年です。
…2010年、日本初の有人宇宙ロケット「獅子号」が市街地へと墜落、パイロットは全員死亡、民間人にも死傷者を出す惨事に。その事故で母親を失った少女・鴨川アスミは、事故機のパイロットの幽霊「ライオンさん」と出会い、宇宙飛行士を目指すことになる。
タイトルは、ふたつの星が光速でお互いの間を回転し、地球からはひとつの大きな星に見えている「連星」であるスピカから。ロマンチシズムとセンチメンタリズムをあわせもつ、この「宇宙飛行士モノ」SFマンガにふさわしいタイトルではないかと。
BGM:「Over The Rainbow」パーキッツ
となると、一番最初の部屋は、4.3号室になるわけですね。それともソルまでの距離ということで0号室?
HP :
「第33回星雲賞受賞!」のオビもまぶしいコミックス3巻から、もっともSF的と思われるセリフを。
BGM:「Rainbow」新堂敦士
火星で野球試合やってることよりも、こっちがSF的ですか。
…なんとなく頷いてしまえるところが哀しいです。
BGM:「六甲おろし」
リルラロ「ええ実は…スーパーマンにインタビューにきましたの、住所知りません?」
…(中略)…
侵略軍司令「地球はあまり美しいとはいえんが、ま、改造すれば見れんこともあるまいて。実はだいぶ以前から目はつけていたのだが…ウルトラ兄弟の怒りが恐ろしくて手が出せなかった!」
宇宙人が地球からの情報をえるのに傍受した電波に頼るのはしかたのないこと。その中に膨大な特撮ヒーロー物が入るのも当然のこと(?)。そしてそんな番組が意外と侵略者達を防いでくれているというお話です(笑)。ちなみにリルラロが作ろうとしていたドキュメント番組が、惑星スペシャル「怪奇!恐怖の辺境惑星地球に超人の異常繁殖を見た!」(名文句・迷文句第46集参照)です。(こちらの方がマップスより前出です。長谷川さんはこのフレーズがよほど気に入ったのかマップスでも度々でてきます。)
では長寿と繁栄を。
平成になってからウルトラマンも仮面ライダーも復活したのは、宇宙戦略的抑止力のため…?
トゥボック「非常に興味深いですね」
HP :
ジェーンウェイ艦長とパリス大尉の危機を救うべく未知の惑星に乗り込んだチャコティ達。目にした光景に思わず絶句するチャコティ。バルカン人の真骨頂とも言うべき見事なツッコミ(?)を入れるトゥボック。ネタばれになるのでこれ以上書けませんが、こんなとぼけた会話があるからスタトレはやめられません。
それにしても艦長とパリスはあんなことになったのによく記憶が戻ったもんだ(普通無理だろう)。それと惑星に取り残された人々(?)はその後どうなったのでしょう…?連れて帰ったらそれはそれで後の話が大きく変わってしまいますが…
では長寿と繁栄を。
ああ、サンショウウオのエピソードですね(謎)。
>非常に興味深い
元々は元祖ST、スポック副長の決めゼリフ。小説ファンとしては「Fascinating!」はボケネコ先生(訳者斉藤伯好のこと)風に「魅惑的だ」としてほしいところでしたが…。
HP :
MD(古いっ!)と言うゲーム機で発売されていた、RPGのエンディングで表れた言葉。
ラストに明かされた真実と相まって、当時学生だった私にとって酷く重い言葉と感じました。
巨大コンピュータ<マザーブレイン>によって管理されている惑星モタビアで、突如バイオモンスターが大量発生。モタビア州政府のエージェントの青年(ユーシス)は異変の謎を追い、再び平和を取りもどすために旅立った…。
やっぱりどこか他でも見たことあるような導入ですが、それはまあおくとして。
大人気になったオンラインRPG「ファンタシースター・オンライン」のルーツとなった作品です。
「あんさん! なにいわはるねん! 第二百三十二条、補則第五四六号、三-aを見てみい。とくにサレン人だけはスポーツマンシップちゅう考え方がでけん。そやから、そんなものを守らんでもええと、ちゃんと書いてあるやないか」
HP :
アンダースン&ディクスン書くところの、ホーカ・シリーズからの一幕です。
惑星トーカに住む、テディベアそっくりの異星種族ホーカ。現実と虚構の区別がつかない彼らが、地球文化(特に出版物)をそのままホーカ流に再現することから生じるトラブルに、汎生物連盟の全権大使としてトーカに赴任した主人公ジョーンズが巻き込まれてはドタバタ喜劇となる…という短編連作ものなのですが、随所にみられる他作品へのオマージュやら、アイデア溢れる話の展開など、今読み返してみても楽しめる作品です。
前述の名台詞はホーカ達のものではなく、ホーカ達の野球チーム「テディーズ」の対戦相手、粘菌種族サレン人の言葉なのですが、あまりの非論理性に思わず笑ってしまいました。
いやはや異星人とは!
P.S. 八万ヒットおめでとうございます。わずか二回目の投稿ではありますが、ともあれ祝辞をば。
SFと駄弁者様に末永き繁栄を。
80,000HITSのご祝辞、ありがとうございます。じつは人に言われるまで突破したことにぜんぜん気づいてなかったんですが…。
ホーカ・シリーズは私も好きで、なかでも「このくたばれスネイクス!」は「進め、宇宙パトロール!」(「地球人のお荷物」に収録)とともに気に入っているエピソードです。この話で、アメリカには野球をテーマにした戯曲や詩がジャンルとしてあるんだと知りました。
ウシュ・カルザがジョーンズを「触手もない哺乳類めが!」とののしるのも好きなところです。悪口になってないって…。
その上脚からは…脂だ 脂の臭いだ!! 太古の動物の死体の脂からつくった布だ!!
く、狂っておるこやつ!!生物の加工品を身にまとうとはなんたる恥知らずな!!
HP :
またまたF・S・Sから投稿します。星団史が始まる前のAD世紀のエピソードからです。
児童文学の『魔法の環』にも花を育てるのが法律違反、というのがありました。
わたしも100%昆虫の粘液で出来た服が欲しいものです。
FSSは、最近また連載が止まっているようですが…?
太古の動物の死体の脂…はともかく、「粘液で作った服」と言われるとすごい着にくそうな気が…。
それにしても、ジョーカー太陽星団にもおカイコさんっていたんですね。
HP :
小松左京の連作短編「時間エージェント」の一編「幼児誘拐作戦」の決め台詞です。
第三次世界大戦勃発を防ぐために時間エージェントに与えられた任務は、なんと指定された幼児達を誘拐し一年間育てることでした!
アメリカなど世界各地から集められた5人の幼児をインド系の権威に満ちた保母が育てます。幼児たちはすぐ喧嘩をするのですが、保母が権威をもってこの台詞で叱ると喧嘩をやめるようになります。幼児たちは主観時間で一年後にそれぞれの家庭に戻されました。 そして、戦争勃発の直前の国連安保理で各国の代表が出てきて大喧嘩をしているときに…。
記憶で書いていますから台詞そのものは少し違うかも知れませんが、ブッシュ大統領が他国の反対を押し切って戦争に踏み切ったというニュースを見て思い出しました。
今起こっている戦争の被害が少なくてすむ様に願っています。
おお、すごい。各国首脳を幼児扱い…いや雛鳥扱い?
叱ってきかなければ、きっと尻をひっぱたくんでしょうねえ…(本当に誰かひっぱたいてやってくれませんかね)。
ちなみにこの「時間エージェント」は電子書店パピレスで有料ダウンロードができます(1話100円)。買って読んでみたところ、ご投稿の台詞が違っていたようなので、修正させていただきました。
ものすごく熱い、恒星というすてきな食べ物が!
HP :
ご無沙汰しております。今回は「人間の手がまだ触れない」などで知られる(と言っても私はまだ読んだこと無いんですが…)ロバート・シェクリィの作品を。
宇宙から、大学教授マイクルズの持つ農園に落下した奇妙な物体(生物?)”ひる”。”ひる”は周囲のあらゆる物体とエネルギーを吸収して巨大化し、ほおって置けばアメリカ全土が壊滅するという大きさにまで成長する。軍隊が出動したがミサイルも大砲も効果が無く、ついに核兵器が使用されるが… と、ここまで読んで「それって『ウルトラQ』のバルンガじゃないか!」と思った方はご名答。これが、「バルンガ」の原案なのです(パクリではない!)。
ところで、この話の「落ち」ともいえる部分を書いてしまったのはなぜか。それはこの後に、(「ウルトラQには無い)もう一波乱があるからなのです…
「バルンガ」の原案になったというのは、有名な話らしいですね。私は「20世紀SF」に載ってから初めて読んだのですが。
原作で地面にいるのを、「バルンガ」で風船怪獣(自然現象?)にしたのはうまいアレンジだと思いました。
「もう一波乱」をウルトラQでやらなかったのは、問題が解決されないのを嫌ったのか、それとも単にビジュアル的に難しかったのか。
こいつらしかいなかった!
こんなのしかいなかった!!
なんでだーっ
HP :
人類が宇宙開発に乗り出して300年過ぎた西暦2306年。しかし、人類が唯一出会えた異星人は、自称・火星人、リトル・グレイ、別名・くつくつ虫。
火星に意味不明の巨大人面岩を残し、最新鋭のレーダーでも補足不可能で謎な動力システムを持つ高性能「バカ船」を操り、地球人の宇宙船内にもその船で突然現れる。人類が話し合おうとしても言葉が通じるのにまるで噛み合わない。
地球人「巨大人面岩には何か宗教的な意味合いが?」
リトル・グレイ「モツ鍋」
地「それで今はどの星に?」
リ「スイカの種を食べなくては」
出会いたくないタイプの宇宙人としてはフレドリック・ブラウン「火星人ゴーホーム」以来の衝撃的登場(笑)でした。
「真実は、例のごとく、はるかに異様であるにちがいない」
とは言うものの、こんなのだったらやだなあ。
筒井康隆の「最悪の接触(ワースト・コンタクト)」みたいですねえ。あれだと地球人のコンタクト担当は発狂してしまうのですが。
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