SF名文句・迷文句第60集

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花嫁の父親が花婿に対してどうしてもしたいことというやつだ。あれをさせてもらえんかね。
…(中略)…
一発は娘を取られた分だ。もう一発は…もう一人の分だ。

 出典: 東野圭吾「秘密」

紹介 :TAKA 様
HP :

コメント:
 映画化もされたひがぴょんの秘密からです。文句はラストシーンから。
 事故により娘に妻の意識が入ってしまうことによる、切ない物語です。人間の美しいところと醜いところを描き、切ない思いを切々と歌い上げていきます。
 ラスト、泣きます。

駄弁者:
 娘の体を持ってしまった母親の方ではなく、夫−父親を語り手とするあたりがさすがですね。独身よりも妻子持ちにウけたのではないでしょうか。



「こりゃ中国料理そっくりだ!」
「そりゃそうさ」とオークが言った。「最初に火星に出かけたのは中国人だからね。あれはたしか一九九七年だったかな。だから、連中が火星でくったものが火星料理というわけさ」

 出典: ロバート・シェクリイ「不死販売株式会社/フリージャック」(福島正実訳)

紹介 :好古真之 様
HP :

コメント:
 「Red MarsがRed’s Marsになったってわけさ! HAHAHA!」というネタなんでしょうか。
BGM:「中華料理」山崎まさよし

駄弁者:
この分だとアンタレス料理はピロシキやボルシチだな…。
映画の方の「フリージャック」はあまり評判がよくないようですが。



「お言葉ですが、ブラッドリー様。人はそれを、自殺行為と申すのだと思います。」

 出典: 茅田砂胡「スカーレット・ウィザード」

紹介 :藤間真 様
HP :

コメント:
 王と女王の夫婦喧嘩を横で見ていて「と、止めなくてもいいんですかね?」という整備長への執事の返事です。
 スカウィは詳細な世界構築ができていなくてよく読むと突っ込みどころ満載なのですが、それでもセンスオブワンダーを感じるのは、場面と名台詞を作るのは非常にうまいのでしょうねぇ。

駄弁者:
 この方はキャラクターを作るのが上手なのだと思います。少々ご都合主義な展開(少なくともデル戦の終盤はそう感じました)でもキャラクターの魅力で引っ張っていけるほど。
 ただ「センス・オブ・ワンダー」と表現するのとは、ちょっと違うのではないかと。



星です。わたしの最初の記憶は、流れる星なのです。

 出典: 北村薫「リセット」

紹介 :TAKA 様
HP :

コメント:
 時と人3部作、最終編です。しし座流星群が奏でるリーンカーネーションの物語。
 時代を超えて出会う恋人たちの物語です。
 この3部作あま〜いあま〜いストーリーなんですけれども、北村薫の文章力で持ってすごく美しく綺麗な作品群に仕上がっています。極上の読後感が得たい方はぜひどうぞ。

駄弁者:
 この人の作品に限らず、時間ものと甘いロマンスは親和性が高いようです。SF側だとカジシンの「クロノス・ジョウンターの伝説」なんか典型的。



ターン、ターン、その繰り返し。
でもいつかはリターンしたい。
             帰りたい。

 出典: 北村薫「ターン」

紹介 :TAKA 様
HP :

コメント:
 同じ夏の日を、繰り返し続ける世界に閉じ込められた”君”
現実の世界と通じているのは一本の電話のみ。  スキップに続く北村薫、時と人3部作の2作目です。
 文句は単行本の帯の文章です。”君”の心情をよく表した物だと思います。
 物語は序盤淡々と進んでいきますが、後半にかけて、ある事件が発生します。サスペンス仕立てでクライマックスを迎えるとき、”君”は現実世界にどのように戻るのでしょうか。

駄弁者:
 「スキップ」のタイムスリップは当然ですが、この永遠に繰り返す一日、というのもプロットとしてはわりとオーソドックスなものですよね。私が初めて読んだのは佐々木淳子のマンガ「霧ではじまる日」だったと思いますが、元祖は何でしょう?



一之瀬。…あたしは信じる。世界中が違うといっても、あたしは信じる。

 出典: 北村薫「スキップ」

紹介 :TAKA 様
HP :

コメント:
 昭和40年代の初め。わたし一之瀬真理子は17歳。目覚めたのは桜木真理子42歳。
夫と17歳の娘がいる高校の国語教師。わたしはいったいどうしたのか?
 タイムスリップ物です。文句はラスト近く、高校の時の親友に再会したときの、その親友の台詞です。
 ストーリーは”わたし”の一人称で進んでいきます。みずみずしい筆致で鮮やかな日々が描かれていきます。”わたし”が自己の身に起こったことをどう解釈し解決していくのか。さわやかなラストが待っています。

駄弁者:
 グリムウッド「リプレイ」の逆パターンですね。
 四半世紀未来に跳んだとして、跳んだ先の未来社会をメインに描くか、跳んだ人の個人的な混乱を中心にするかで、SFっぽさが違ってくるような気がしますが…。



心配するな
私がまた世界を
産んでやる

 出典: 堤抄子「聖戦記エルナサーガ」

紹介 :野分 様
HP :

コメント:
 最後の最後でSFになったファンタジーからの引用です。
 といっても、SFモドキになったのは最終巻だけですので、かなり危険球気味ですが。あと、最終巻からの引用ですので、少しネタばれ気味です。
 魔獣の吹き付ける魔風によって大部分が穢された星のなか、孤独なる勇者によってもたらされたわずかな"世界"ギムレー。その"世界"を脅やかす魔獣であるとともに万有の母であるフレースヴェルグのセリフから引用しています。
 このセリフには、産みだす者の狂気と傲慢が現われているようでとても好きです。そして同時に、このセリフのなかに、創造者の孤独と哀しさをほんの少しだけ感じます。
 このあとで万有の母は死に、母から袂を分けた子供たちが親殺しによって得た新しい大地に旅出つところで話が終わります。……病んだ母は結局救われることなく永遠の休息につきます。それもまた、憐れ……

駄弁者:
 お久しぶりです。
 エルナサーガは前にも一度ご投稿があったはず…ああ、これは2の方でした。
 万有の母=自然ととると、今の人間が滅びてもそのうち次が出てくるから心配すんな、と言われているようでかなり怖いです。
そう考えると、昔ちょくちょく見た「地球にやさしい」というのは暢気なフレーズでしたね。



「この後悔はどうすることもできないけれど
 ……今日、今、僕の手はまだ動く。
 誰かの悲しみを消せたときだけ少し楽になれる。明日も…明後日も。
 だから、何にかえても、おまえの好きにはさせない。」

 出典: 内藤泰弘「トライガン・マキシマム」

紹介 :大江朔 様
HP :

コメント:
 初めて投稿します。HN、大江朔です。
 よみがえった自らの犯した罪の記憶に悩んだヴァッシュ。それに出した彼の答えがこれ。
 人間が自分を受け入れなくとも、人間を守ることが自分にできること。自分の贖罪である。そういう決意の言葉に感じます。

駄弁者:
 初のご投稿、歓迎します。
 第45集以来、通算で4つ目の「トライガン」からのご投稿。
 第30集でコメントされているような笑顔でこの言葉が発されているとしたら、ちょっと切ないですね。



困ったもんだ…

 出典: 田中芳樹「銀河英雄伝説」

紹介 :Mr.Spock 様
HP :

コメント:
 ご存知ムライのおっさんのキメ台詞……というよりほとんどこれしかしゃべってない?これに対抗できるのはパトリチェフさんの「なるほど!」だけ?…困ったもんだ。
 では長寿と繁栄を。

駄弁者:
 原作の方では、キメゼリフというほど目立ったものではなかったかと思いますが…OVAの方でしょうか? この御仁はヤンが死んでからの方に、名場面が多かったですね。
 パトリチェフについては、この人の決めゼリフは死に際の「よせよ、痛いじゃないかね」でしょう、絶対。



ねんりき〜!

 出典: 「ミクロ決死隊」

紹介 :Mr.Spock 様
HP :

コメント:
 大昔のアメリカTVマンガ(まだアニメという言葉もなかった)です。タイトルどおり映画「ミクロの決死圏」をふまえて作られた、と、思うんですが……とにかくあやしい(笑)。
 映画の潜航艇そのもののデザインのマイクロン号(空も飛べる)の乗組員達がマイクロ化できる24時間以内にいろんな難事件を解決するという一見ハードSFっぽい話ですが、何があやしいって作品全体があやしい。隻眼のリーダー・ブラックアイ(アイパッチはやめて)、紅一点・ミスフラワー(何のために乗ってるんだ?)、マイクロン号の設計者である少年・学者君(そのまんまやん)、そして謎のインド人・ミスター念力(ストレートすぎ!)の4人が難事件に挑むのだが、それがとても科学的とはいえないような変な事件ばかり。そしていつでもピンチを救うのがミスター念力。彼が目を閉じてかざした手を振り表題のセリフを唱えるとあ〜ら不思議!たちまちすべて解決。最後のほうでは「それ念力とちゃうやん!」ということまでやってます。
 日本語訳の問題もあるでしょうが全体的にSFと子供番組をなめてるとしか思えない雑さで、アシモフ先生や映画のスタッフがよく黙っていたとある意味感心します。
 では長寿と繁栄を。

駄弁者:
 この作品のことは全然知らなかったんですが、「ね〜んりきい〜」の謎のインド人はなぜか知ってました。そういうことってありますよね。うちの家族も私がハマるまでスタートレックのことは知らなかったんですが、「耳のとがった変な眉毛の宇宙人」は知ってましたし。



時は未来、所は宇宙。光すら歪む果てしなき宇宙へ愛機コメットを駆るこの男。
宇宙最大の科学者であり冒険家、カーティス・ニュートン。
…だが、人は彼をキャプテン・フューチャーと呼ぶ!

 出典: エドモンド・ハミルトン原作「キャプテン・フューチャー」(アニメ版)

紹介 :KAZA 様
HP :

コメント:
 なぜかこの作品関連のセリフがない気がしましたので、アニメ版よりオープニングのナレーションを。 主人公を簡潔に印象づけつつ、これから星海での大冒険が始まる…そんなワクワク感に満ちた気分にさせてくれる素晴らしいナレーションだと思います。
 ちなみに僕にとってSFとのファーストコンタクトは、この番組と図書館で借りた「宇宙船ドクター」だったわけで、とっても思い出深い作品です。
 まあ…今の目で見直すとアレなところも多々あるし、原作ファンからすると複雑なんですけど。

駄弁者:
 そういえば初登場でしたか?
 中学生の頃、ハヤカワのシリーズを図書館で借りて読んでました。「時のロストワールド」や「輝く星々のかなたへ!」などを覚えています。創元のレンズマン復活に対抗して、ハヤカワはこっちを…ということにはならないでしょうか?
>時は未来、所は宇宙
 おおざっぱですねえ。「むかしむかし、あるところに」と言っているのと意味的には変わらないような気が(笑)



「地球人がどうなろうと、FAFがどうなろうと、おれには関係ない。
そんなことは、知ったことか。おれは、やりたいことを、やるだけだ」

 出典: 神林長平「グッドラック 戦闘妖精・雪風」

紹介 :新崎みこと 様
HP :
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8597/

コメント:
 ラスト近くにて、零の言葉。機械と人間の対立と意思疎通、っていうのがこの作品のテーマのひとつだと思うんですが、むしろ機械に近かった零もだいぶ変わりましたね。言ってることの自己中心性は相変わらずですが、今回は長い台詞が増えました(笑) 

駄弁者:
 前作「戦闘妖精・雪風」の、そういう登場人物も含めた無機的なところを魅力に感じていた人にとっては、この「グッドラック」はいまいちしゃべりすぎに思えたかも知れません。
 私はそうは思っていないんですが、しかしもうちょっと空戦シーンは欲しかったかな。
 それにしても、零の言葉と下の「われはわれである」とが、やけにオーバーラップしてしまいます。



「われは、われである」

 出典: 神林長平「グッドラック 戦闘妖精・雪風」

紹介 :新崎みこと 様
HP :
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8597/

コメント:
 お久しぶりです。今更ながら神林長平氏の「グッドラック」を読破したので、
 やはり最重要と思われる言葉をば。本の中表紙にも書いてある台詞なのですが、本作最重要と思われるシーンで、意外なキャラから語られる言葉です。一応発言者は伏せますが、このシーン周辺は衝撃的な展開でした。

駄弁者:
 前作「雪風」は空戦ものの中に機械と人間との相克というテーマを隠したものでしたが、「グッドラック」はコミュニケーションというテーマをより真正面に持ってきていました。
 しかし、こんな答えを返すような相手と、コミュニケーションがとれるものなのか、どうか。



「みんな忘れてるな。ロケットは……本当は月に行くためにあるんだ」

 出典: 陰山琢磨「蒼空の光芒」

紹介 :みどり 様
HP :

コメント:
 架空戦記版プロジェクト]。
 ドイツが大戦前にA4ロケット(いわゆるV2ロケット)を開発、実戦投入し第二次世界大戦に早期勝利した世界。
 三国同盟によってヨーロッパに派遣されていた日本海軍は密かに海に墜落したA4の残骸を入手し、それを元に世界で二番目の弾道ロケットを開発しようとする話し。
 台詞は開発を任されていた(他に人材がいなかった)航空技術廠憤進部の安藤少佐のぼやき。1963年にもなって月面着陸の計画が無いのならぼやきもするわな(笑)

駄弁者:
 ツングースカ事件により地球に第2の月ができた影響で、歴史に変化が起きて…という背景設定にちょっと惹かれます。



水だ、はっはっは雨季だ。

 出典: 星野之宣「ベムハンター・ソード」

紹介 :小澤 様
HP :

コメント:
 ほんとのことを言いますと、このあとに続くシーンが名場面なのですが、せりふが無いためこちらを乗せました。多くの生き物がこの一瞬のために目を覚まし、交接していきます。その生き物の姿が、なんとも美しかったです。
 何年か前にモーニングに載っていたのでまた連載して欲しいです。

駄弁者:
 異星獣を狩るハンター、ソードが主人公。いいなあ、こういうストレートなの。
 星野之宣の作品はこの作品に限らず、美しいのから怖いのまで、魅力的なアイディアの異星動植物がよく出てきます。



[知っています。しかし、この空気は水の密度と同じになってしまいませんか?」
「そう、七百十気圧でね」
「それより下にいけば?」
「より下にいくと、密度はさらに増える」
「じゃあ、われわれはどんな方法でおりるのですか?」
「ポケットの中に石をいれるんだ」

 出典: ジュ−ル・ヴェルヌ「地底旅行」(窪田般弥訳)

紹介 :御宗銀砂 様
HP :
http://homepage1.nifty.com/mimune/

コメント:
 深く潜るほど、圧力は高くなる。
 これが水圧ならよくある話ですが。気圧が問題になるほど深い穴を探険するお話です。なんせ目指すは「地球の中心」ですから!
 余談ですが、ポケットに石を入れる頃には、空気が液化しそうです。その前に潜水病に注意?

駄弁者:
 おりる方法より先に考えることがあるような気がしてしょうがないんですが。
 ちなみに現在朝日新聞で奥泉光が「新・地底旅行」を連載中。明治日本が舞台の地底旅行です。最初のうち読んでいましたが、2,3回続けて読み落としてしまうと、どうも興味が薄れてきて…。単行本がでたらまた考えようかと。



おれは偶然も2つまでは許すことにしてるんだ。
しかし3つも重なったらこいつは偶然とは思えん、何らかの必然があるんだ。

 出典: ゆうきまさみ「機動警察パトレイバー」

紹介 :水谷秋夫 様
HP :

コメント:
ポルトガル戦、イタリア戦、スペイン戦……。
韓日ワールドカップからもう一年ですか。時の流れは早いものですね。

駄弁者:
韓国戦、アルゼンチン戦、パラグアイ戦……。
3つ重なったら、必然なんですよねえ。



ずっと切れ目なく繋がっていく生命の樹。子供であることは、その数え切れないほどに分かれた枝のうちのたった一つの先っちょそこでおわってしまっています。けれどもおかあさんは終わりません。次の芽を出し、育てます。そうして生命全体の枝を、そして幹を太く立派にしてゆくのです。

 出典: 久美沙織「マザー」

紹介 :TAKA 様
HP :

コメント:
 過去の名作ファミコンソフト、マザーのノベライズ版。
 久美沙織、早川なんかでは結構出ているんですが、新潮では結構絶版になっているのが多くて(ソーントーンとか)なんで、あえて新潮の久美沙織から選びました。
 上の文長いので結構はしょっています。
 ストーリーはゲームにほぼ準拠してます。覚えてる人少ないでしょうから、簡単に説明。宇宙からなぞの宇宙人ギーグがやってきた。世界を救うために3人の少年少女が立ち上がる!…簡単すぎかな?

駄弁者:
 糸井重里がプロデュースしてたRPGですねよね。
 ゲームの方はやったことないのですが、「MOTHER2」のCM、兄弟が喫茶店だかファミレスに入っていると、周りの客がみんな「ま〜〜ざ〜つ〜〜、ま〜〜ざ〜つ〜〜」と歌い出し、兄弟もわけが分からないながら一緒になって歌う…というのが、やたらと印象に残ってます。



飛龍眠土とは…すなわちピラミッドだ。そう読めばすべて解決する。

 出典: 高橋克彦「竜の柩」

紹介 :TAKA 様
HP :

コメント:
 竜とはロケットだという点から発展していく、壮大なストーリー。
 名だか迷だかわからない?(多分迷だな…)
 地球の文明は宇宙人がもたらした!
 現実世界から考えれば単なる<ト本>、物語として読めば抜群に面白いです。

駄弁者:
 「解決するかー!?」とつっこみながら読むのが楽しいんです。
私もこの作品好きですよ。この人にかかれば諏訪の御柱祭りも因幡の白兎も、モヘンジョ・ダロも箱船も、みんなUFOと宇宙人の証拠になってしまいます。
 続編の「霊の柩」は読んでませんが、やはりこんな感じなんでしょうか。



気配りが行き届いているねえ。ロボットにしとくのは惜しいぜ。
<気配り回路>がついてますから。
いらねえ回路ばっか付いてやがって。
<負けるなガルディーン回路>や<がんばれガルディーン回路>も付いてますが?

 出典: 火浦功「未来放浪ガルディーン3 大豪快。」

紹介 :TAKA 様
HP :

コメント:
 14年ぶりに本編の3巻が発売された超遅筆作家、火浦功のスチャラカSF。
 リボンの騎士?とストップひばり君?、植木等?、そして歌って踊れてベタも塗れる完全兵器が、終わりのまったく見えないどたばた珍道中を繰り広げる。
 さぁ、次が出るのはいつのことやら?

駄弁者:
 ついでに著者にも「早よ書けガルディーン回路」を付ければよいのでは。



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