第60集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第62集を見る
「一体…この銃はなんなんスか?」
出典:
六道神士「エクセルサーガ」
紹介 :みどり 様
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駄弁者:
「人間的モラルに抵触することなく、ただ命令どおり人を殺せる機械ができるなんて、文明の進歩もくるとこまできたものです」
出典:
デイヴィット・メイス「海魔の深淵」(伊達奎訳)
紹介 :みどり 様
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駄弁者:
「三千世界の鴉を殺し、ぬしと朝寝がしてみたい」
出典:
津守時生「三千世界の鴉を殺し」
紹介 :たすく 様
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駄弁者:
「人生はゲームだ。ぼくはいままでゲームの仲間には入れてもらえなかった。あいつの出現はぼくをゲームに参加させてくれた。主人公は身勝手になる権利がある」
出典:
神林長平「完璧な涙」
紹介 :みどり 様
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駄弁者:
「きみのために泣く」
出典:
神林長平「完璧な涙」
紹介 :みどり 様
コメント:
駄弁者:
でも くじけるな!苦しい手術にのぞむおまえのためにオレは…
出典:
じゅきあきら「海の大陸NOA」
紹介 :テレサ 様
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駄弁者:
奇跡は、自分の手で起こしてこそその価値があります。それは、絶対に、絶対です。
出典:
SCSI製作「ワイルドアームズ」
紹介 :テレサ 様
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駄弁者:
(結局は脳みその世界の斜影)ならどう考えてもいいじゃない。真実なんて問題じゃない。現実があればいい。
出典:
小林めぐみ「六分儀の未来 ねこのめ3」
紹介 :TAKA 様
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駄弁者:
罰されるべき流刑地の罪びとを殺したものは殺戮者なの?それとも正義の人なの?
出典:
小野不由美「屍鬼」
紹介 :TAKA 様
コメント:
駄弁者:
いくら人を愛しているかといって、相手を一人の独立した人間ではなくて自分の一部だなどと思うのは考えちがいもはなはだしい。
出典:
クリストファー・スタシェフ「魔術師の反乱 (グラマリエの魔法家族6)」(田中一江訳)
紹介 :TAKA 様
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駄弁者:
ヨタヨタのジャンキーどもになめられてたまるかよ
出典:
大友克洋「AKIRA」
紹介 :パドラー 様
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駄弁者:
May the Force be with you.
出典:
ジョージ・ルーカス原案・製作総指揮「Star Wars」
紹介 :パドラー 様
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駄弁者:
マッコイ「手術をしたいんだよ。その耳を切り落としたいんだ。」
出典:
「宇宙大作戦 透明宇宙船」
紹介 :Mr.Spock 様
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駄弁者:
家の住人はその個性を壁に刻み付けるものだが、壁もまたその形を人間のエゴに刻みつけるものである。どちらもその事実に気づきはしないが。
出典:
C・L・ムーア「美女ありき」(小尾芙佐訳) 「20世紀SF1・1940年代 星ねずみ」に収録 「空は船でいっぱい(SFマガジンベスト2)」にも収録
紹介 :ほのぼの101 様
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駄弁者:
「わかってたもん、さよならもいわずに黙って引っ越したりするわけがないって」
出典:
コニー・ウィリス「航路」(大森望訳)
紹介 :大ちゃんの妻 様
コメント:
紹介 :くうねるよむとぶ 様
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駄弁者:
「お前を殺す」
出典:
矢立肇・富野由悠季「新機動戦記ガンダムW」
紹介 :吉本 様
コメント:
駄弁者:
「言っちゃ悪いですけど、僕らはせいぜいあんなものでした。道三にならない庄九郎、秀吉にならない日吉丸……つまり歴史上のその他大勢。庶民なんです。それがこっちではえらいことをやってのけてる。もといた世界から疎外されたんじゃなく、もといた世界では疎外されていたんです。昭和の東京で天下が取れたでしょうか?」
出典:
半村良「戦国自衛隊」
紹介 :みんめい書房 様
コメント:
駄弁者:
「デルデルデルネールアボガドントロピカルオチャノコパイパイドッコイダーエレキバンっていってから胸の前でこう手を交差させて、ゴールデン洋画劇場ドラゴンアタックって叫ぶの!」
出典:
阿知太郎「住めば都のコスモス荘」
紹介 :ヒロキ 様
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駄弁者:
ファイナルフュージョン、承認!
出典:
サンライズ制作「勇者王ガオガイガー」
紹介 :轟天雷 様
コメント:
駄弁者:
海底に沈んでしまったジェイムスン教授は、
出典:
ニール・R・ジョーンズ「水球惑星義勇軍出撃の巻(ジェイムスン教授シリーズ)」(野田昌宏訳) 「放浪惑星骸骨の洞窟」に収録
紹介 :プクプク 様
コメント:
駄弁者:
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「えー、娯楽映画等で似たようなものを見た事はないかね?」
「そりゃまあ」
「では、今、技術がフィクションに追いついたという事だ、そう、宇宙飛行のように!!」
「あ!なる程!!」
HP :
爆笑市街征服漫画「エクセルサーガ」より。
地方公務員に採用され、市街環境安全保障局へと配属された岩田たちはいきなり謎の訓練場に連れて行かれ、謎な光線銃を渡される。
なんとなくSFぽかったので投稿しました。
当然、ジグザグに走る「光線」が発射されるのでしょう。
HP :
珍しい海中戦を扱ったSF小説。とりあえず、難攻不落の無人海底要塞vs最小最強の無人潜航艇というシチュエーションだけで十分燃えます。
くるとこまでキているのは文明の進歩ではなく人間のモラルなんでしょうが。
とりあえず、どんな話かはこちらで(暴走野郎より。無断リンクご容赦)。メカ好きにはたまらない面白さがあるようです。
HP :
はじめまして。実は以前からROMしてました。
出典はいわゆる「やおい」小説です。初めての投稿がこのジャンルなのは如何なものかと自分でも思いますが、どなたも投稿してらっしゃらないようなので送らせていただきました。
この作品自身が紛れも無くやおい小説でありながら、作中でやおいを徹底的にネタにしていて笑えます。本当は作中作の「来ちゃった」の台詞の方がその茶化し様をよく現わしていて、こちらを投稿したかったのですが、あまりにマニアックなので今回は自粛。名文句は、主人公の大尉(男)に恋する軍医(男)が、主人公にねだられて三味線を弾く場面から。この作品のタイトルにもなっていますが、もともとは高杉晋作が遊女に謡ったことで有名な都々逸です。
どこかのサイトで「茅田砂胡が好きなら、この作品はオススメ」と評されていました。
はじめまして。初のご投稿を歓迎します。
一応背景は未来世界のミリタリーもの、ということなんで、まあいいんじゃないでしょうか。
「三千世界の鴉を殺し〜」の都々逸は、高杉作として有名なんですが、中には木戸孝允作としている資料もあるそうで。イメージ的にはどうみても高杉なんですけどねえ…。
HP :
無視されるよりは憎まれる方がマシ…てことですかね?憎まれてはないけど…。
ちなみに「あいつ」とは主人公・宥現を追跡・抹殺しようとする完全報復兵器、数百年以上の耐久性を持ち、時空の揺らぎすらノイズとして処理する恐ろしい無人戦車です。
戦闘機だけでなく戦車もいける人なんですかね、「今宵、銀河を杯にして」もありますし…。もっとも雰囲気はだいぶ違った作品のようですが。
HP :
感情を持たない主人公・宥現(ひろみ)が恋人・魔姫のために流す涙、一度目は目薬の涙を、二度目は…
本当に泣けます。
感情のない主人公が「本当の涙」を探す話、かあ…。
かつてNHK−FM「青春アドベンチャー」でラジオドラマ化もされたそうです。
私のために…励ましのホームランでも打ってくれるの? リューちゃ…
ボイラー技師(2級)の資格をとる!
そんなよく分からん励ましイヤ〜〜〜っ!!
HP :
昔、ボンボンで連載していたとても不遇な漫画です。
おもしろかったんですけど、確か作者さんの目の病気(だったかな)で休載
という形になり、中途な所で終わってしまい、あれから6年…という訳です。
でもこれホントおもしろいですよッ。
すごく未来。天変地異後もしぶとく残った島、サンクルスが舞台。天空都市テラから降ってくる「不良品」が事件を巻きおこす…。
復刊ドットコムで復刊交渉中だそうです(交渉は膠着状態らしいですが…)。事情からして復活は難しいような気もしますが、復刊希望の票数はなかなかのものですねえ、うらやましい。「ソングマスター」も「無伴奏ソナタ」もこれほど票数があったら…。
HP :
初めて投稿させて頂きます。
こういうのいいなーと思いまして送ってみました
自分で起こすものなら奇跡ではなく「ただ努力する人間がいるだけだ」といいそうな方も…。
どういいと思ったのかを書いてください、というと、読書感想文の採点をしているみたいで我ながら嫌になりますが。
HP :
ほのぼのとした文体がとても気に入っている小林めぐみの「ねこのめ」からです。
特に主人猫のジゼル、猫好きにはたまらないと思います。
とはいえ、ほのぼのさに忘れがちですが結構ハードなSFやっていたりします。そして随所にあふれる藤子不二男氏に対するリスペクト。
人と機械、意識とはなんだろうなと考えてしまう作品です。
「脳みその世界の射影」から離れた「現実」がそもそもあるのか?と考えると哲学か量子論SFの世界になってきますねえ。
HP :
人にとっていちばんの謎は自分なのかもしれない。人の認識とは…。
神に見放された存在は、何を善悪の基準として生きていけばいいのか。その存在にとって生とは?そして死とは?
そして人間が行き続ける意味を問うた大長編小説。
がんばって読み終えたあなたは極上のカタルシスを得ることでしょう。
前々から読もうと思っていたので、ご投稿を頂いたのを機会に一気読みしました。なるほど、傑作。かつて、人生が変わったほどの名作と絶賛していた方がいたのも分かります。ただSFかと言われると、やはり私の感じる範囲ではそうは呼べないなあ、と。部分部分にそれっぽい匂いは感じますし、TAKAさんも、……のシステム自体がSFっていうのは〜とのことなので、おまけして。
ご投稿のセリフは、語り手役となる兼業作家の作品に対する、物語のメインとなる少女の問いかけ。
>神に見放された存在は、何を善悪の基準として生きていけばいいのか
この作品では、何の善悪の基準も奪われた存在をこそ、神に見放された存在と表現しているのでは。
HP :
冒険を求めて惑星グラマリエに降りた地球人ロッド。その惑星には魔法使いが存在していた。バックグラウンドがこんな感じのSFファンタジーです。現在7巻まで出ていますが、8巻以降はたぶんでないだろうなぁ。なにせ、富士見ドラゴンノベルス(ドラゴンランスなんかが出てたレーベルです)自体がもうないし…。
この台詞、実体験から非常に身につまされます。
「グラマリエの魔法家族」とはまた、懐かしい。中学時代からの友人(と言えばまあ、「駄弁者の駄弁」によく出す彼のことです)がこれのファンで、私も借りて読んでました。一番面白く読んでいたのは「魔法家族」になる前の1,2巻あたりだったんですが…ロボット馬フェスが好きでしたね。
俺達ァ健康優良不良少年だぜ
HP :
AKIRAはやっぱりこの金田のセリフでしょう。
そういえば、こちらも初登場だったような…?
立ち読みしかしていないので、全体の話をいまいち把握していません。買って読もうかと思うんですが、本棚の空きスペースを考えると大判コミックはちょっと…。しかし文庫サイズになってしまっては、かなり気分のそがれる話ではあるし。
HP :
今まで出てないのが不思議です。
言わずと知れた、スターウォーズの合い言葉。「フォースのともにあらんことを」という訳も響きがよくて好きです。
確かに、もっと早くに出ていてもいいセリフでした。SWより圧倒的にSTびいきが多いせいでしょうが…局地的に。
スポック「船長、行ってください。地球人にはどうもその上品な耳はあまり似合わないようですので。」
マッコイ「おい、どうするんだ?一生その論理的な耳で押し通すつもりか!?」
カーク 「いや、ごめんだね。すぐ行く。…すまんな、スポック。」
HP :
ロミュランの新兵器の秘密を探るべく、宇宙艦隊の命を受けて中立地帯に潜入するエンタープライズ号。カークとスポックの奇策で見事に作戦を成功させ無事岐路に着く一同。そしてこのかけあい。いや〜スタトレってほん・とにいいですね。(淀川長治調)
では、さよなら、さよなら…じゃなくて、長寿と繁栄を。
透明偽装装置を搭載した戦闘艇を駆り、<エンタープライズ>を危機に陥れたロムラン人。彼らはミスター・スポックらヴァルカン人と近縁の異星人で、特徴的なとがった耳を持っている。カーク船長は敵の女性艦長を欺くためスポックを送り込み、自らも整形手術を施して…。いつもカークがやりそうな役をスポックがやっていて、なんだかなあ…と思ったエピソードでした。
TNG以降でクリンゴン人が味方側になってから、ボーグが出現するまでスタートレックの主席敵役だったロムランですが、映画「STX」でどうやらそれも変わりそうです。まあ、敵キャラとしてはだいぶ影が薄くなっていたことですし。
HP :
これはサイボーグ(ほとんどロボットの外見)になった女性歌手のストーリでそのロボットの外見を家に例えたなかなかうまい文句だと思います。古くは渡○篤○の建○探○。また最近流行のリフォーム、「大○造!劇○ビ○ォー○フ○ー」等々で個性あふれる住人の家の紹介で家はその住人の人となりをさらけ出すもんだなあー、いやひよっとするとその住まい方「家」によっても住人の人生観が矯正されてしまうこともあるのかなと改めて思うこのごろです。
火事で焼け死んだ女優ディアドリは金属の体をもって復活した。細い金属の輪を電磁気で連ねた新しいディアドリの体は人間を越えた優美さを発揮し、彼女のカムバック公演は見事に成功する。だが…。
体を失った女性の精神の変容を、第三者である男性の目から描いた中編。復活した話なのになぜ「ありき」なのかは、読めばわかります。
「だまされないもん、ほんとはだれなのか知ってるんだから」「ジョアンナだよ」
HP :
臨死体験を科学的に解明しようとする認知心理学者ジョアンナ・ランダー。重い心臓病を患い、心停止を繰り返す少女メイジーのジョアンナに対する信頼を表す言葉がこれです。
第1部では、ジョアンナは神経内科医リチャードと組んで、人工的な臨死体験実験を行うが、サンプルが順調に集まらない。彼女は自ら被験者となるが、彼女が体験したのはとんでもない場所。自己の臨死体験の意味を必死に探り出そうと東奔西走するジョアンナ。
第2部末での「エウレカ」、しかしジョアンナは直後の衝撃の事件のため、それをリチャードに伝える事ができない。
上のセリフは第3部の最初と中程と最後のほうに出てくるセリフです。これだけでは、名文句とは言いがたいですね。すいません。
この第3部は、読者が知っている答を登場人物が探し出すのを見ているもどかしさ。それが発見された時の快感。1部、2部からは想像もつかないところへ話が進んでいき、けどやっぱり、1部、2部はお大いなる伏線なのです。
ネタばれになってしまうので、これ以上はいえませんが、この面白さはなまなかのものではありません。長い小説ですが、お奨めです。
HP :
私の読んだ本の中で高得点を上げている「ドゥームズデイ・ブック」より面白いと、紹介されていたコニー・ウィリスの「航路」を手に入れたのは半年以上前であったが、臨死体験の話と分厚さに読むのをためらっていたが「わが愛しき娘たちよ」を読んだ勢いでで読んでみると第二部で思わず唸ってしまった、訳者があとがきで10年に一度の傑作と書いてあるが同感であり、ダン・シモンズの「ハイペリオン」を読んだ時のすごさを思い出しました。名文句の言葉に関して言えば、読めばわかる!
こちらへのご投稿をいただくのは久しぶりです。相当お気に召したようですね。
SF作家として有名だけどSFアイディアよりもストーリーテリングに絶大の支持がある、という点では、コニー・ウィリスとカードは共通していますね。片方が気に入った人はもう片方もオススメ…かな?
訳者の大森望はカード「神の熱い眠り」も訳していますが、「航路」のあとがきに比べると、「神の〜」の方はなんか屈折しているなあ…。
HP :
作者名はこれでいいのかどうか正直悩みましたが、一応原作者ということでこれにしました。さてこの作品、主人公はテロリスト、敵に捕まり即自爆、助けてくれたヒロインに向かって上のセリフを吐く、などいろんな意味で衝撃の作品でした。(かなり好きですけど)
劇場版「エンドレス・ワルツ」のポスターを見て、女の子ウケ(というか、やおいウケか?)がよさそうなガンダムだな〜と思った覚えがあります。
作者名については、公式HPの表記に従っておきましょう。矢立肇というのは、個人ではなくサンライズの共用ペンネームらしいですが。
HP :
自衛隊の一個小隊が、突如戦国時代へとタイムスリップしてしまった。若き日の上杉謙信と出会った彼らはハイテク兵器を駆使し、天下統一まで後少しのところまでこぎ着けるが…という、歴史改変SFの古典より。同名の映画や続編の漫画も作られましたが、私はオリジナルの「落ち」の方が好きです。上の台詞は終盤近くになってからの物。当時自衛隊への風当たりが強かったことを抜きにしても、意味深な台詞です。
それにしても、主人公の伊庭三尉の「役割」が○○○○(人名)だったとは…
現代兵器とはいえ、ヘリ1機と装甲車やトラック、哨戒艇という小さな戦力で歴史をどこまで変えることができるのか?という面白さもありましたね。
映画は最後の「落ち」部分がなかったのが残念ですが、しかし豪快に笑いながらマシンガンを撃ちまくる長尾景虎とか、武田信玄の首を打つあたりから狂気の様相を帯びる伊庭三尉なんかは良かったなあ。
HP :
uos(宇宙のおまわりさん)が増加する宇宙犯罪者対策のために企業に依頼したパワードスーツ。その最終選考のために、uosの送り込んだA級宇宙犯罪人と戦う羽目になった大学生、桜崎鈴雄。しかし彼に与えられたパワードスーツは宇宙の大手玩具メーカー製作の「スットコドッコイ」だった! 「ドッコイダー」として戦う鈴雄の運命は!
ドッコイダーの補佐役として株式会社オタンコナスからやってきた少女タンポポが、苦戦するドッコイダーに新たな技を教えようとするシーンでのせりふです。
玩具メーカー製作だけあって、ドッコイダーの技は大げさなアクションと掛け声が必要とのこと。…ほかにも、メカを腐食させる「ウインドツイスターインザシーホワイトストームインザ瀬戸内海タイフーン」など。…まじで笑えます。
今度アニメ化される作品ですね。電撃文庫。
>大げさなアクションと掛け声が必要
「必殺技の前にポーズ。これはパワードスーツの構造上、避けられないことなのです」というところですか。
HP :
世界一熱いロボットアニメ、「勇者王ガオガイガー」から、一番熱い名台詞を。
ガイガーからガオガイガーへのファイナルフュージョンの際に発せられる、GGG長官、大河原のそれこそ「熱い」決め台詞。
許可がないとガオガイガーに合体できんのか、なんてささやかな疑問をも消し飛ばすほどに熱いです。
こんなところでも上司の決裁がないと事を進められないのか、と受け取ってしまうとヘコみます。
もっとも勇気で補わなければならないような仕事に承認が下りることは、現実にはまずないのでしょうが。
この惑星の文明が発生するのを待った。
HP :http://jbbs.shitaraba.com/movie/2790/
ご存知、【ジェイムスン教授】とへんてこな機械人化した【ゾル人】との、常識の意表を鋭く突いてくるスペース冒険トラベルものです。
冒頭の4000万年という時が、一瞬にして過ぎ去ったのは、まま良しとして。この、誤ってジェイムスン教授が、水惑星にジャボンと落っこちたシーン。その海底から復帰するのに、その水惑星に【文明】ができるのを辛抱強く待つという設定。あんまり、そこの表現があっさりなので、へたすると読者が読み飛ばしてしまうほど。
またご存知の方。具体的な年数が、きちんと文庫本に掲載されています。
何年だったか教えてください。(たしか2500万年くらいじゃなかったでしょうか?)
死体を永久に保存する方法を研究していたジェイムスン教授は自らの死後、彼の考案した方法──遺骸を密閉して衛星軌道上に打ち上げる──で遺骸を保存された。それから4000万年が過ぎ、死滅した地球を周回する彼を、異星生物ゾルが回収、「機械人21MM−392」として再生した。ジェイムスン教授とゾルの奇想天外な冒険がはじまる…!
ご存じ、とはいうもののキャプテン・フューチャー同様新刊をみかけなくなって久しいので、知らない方も結構いるのではないかと。私も大昔にちょこっと読んだぐらいです。これとキャプテン・フューチャーを読んだのが同じ頃なので、どうもサイモンとイメージがかぶってしまうのですが…。
ちなみにハヤカワ文庫の表紙イラストは、故藤子・F・不二雄が描いていたとか。
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