第113集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第115集を見る
もしかしたらアメリカはまったく別な新しいポイントを発見したのかもしれない。地球から一切補給を受けないでもやっていかれるような豊かなポイントだ。
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NHKドラマ「オアシスを求めて」
紹介 :TEAM NORTH-MOAI(R) 様
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駄弁者:
ゲルダン人がインスタントラーメンを食べるのは非科学的だと思っている人へ。
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手塚治虫「ノーマン」
紹介 :新伴仙司 様
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駄弁者:
ルビィ
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清水玲子「22XX」 同名短編集に収録
紹介 :宮塚祐一郎 様
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よしてくれよ 取ったはずの盲腸がいたみだした
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寺沢武一「コブラ」
紹介 :TEAM NORTH-MOAI(R) 様
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下の子はやっと喋れるようになったんだ!
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UMA「チェンジング・ナウ」
紹介 :みどり 様
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「ヒト!それは一対の精子と卵子があれば容易に量産可能な生体パーツ」
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バンプレスト/バンダイビジュアル制作「スーパーロボット大戦Original Generation The Animation」
紹介 :ヲヤヂ13 様
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「ライダー2号を忘れていたなっ!」
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石ノ森章太郎原作「仮面ライダー 第98話『ゲルショッカー全滅!首領の最後!!』」
紹介 :TOM 様
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「仮面ライダーのライダーキックはな、仮面ライダーだからできるんだ!」
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石ノ森章太郎原作「仮面ライダー 第68話『死神博士 恐怖の正体?』」
紹介 :TOM 様
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二十一世紀はあたしの思う壷! くすくす。くすくす。くすくす……。
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池上永一「レキオス」
紹介 :NAL 様
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不意にリュウ・ウェイが言う。
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小川一水「ジブラルタル攻防戦」 田中芳樹原案「『七都市物語』シェアードワ−ルズ」に収録
紹介 :好古真之 様
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彼が望む軍のあるべき姿とは、よく磨かれた鏡だ。ナイフを構えた敵が現れたとき、寸分たがわぬ迫力でこれを威嚇(いかく)することのできる存在。抑止こそ最大の戦略だと思っている。
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小川一水「ジブラルタル攻防戦」 田中芳樹原案「『七都市物語』シェアードワ−ルズ」に収録
紹介 :好古真之 様
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駄弁者:
「君達の破壊欲を促進するため呪文だって色々とすごいものを用意している!!5人の色の力を合わせるとゴールドパワーになってレベル1でもすごい力が出せるのだ!!」
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冨樫義博「レベルE」
紹介 :紫雲 様
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I need a vacation.(休暇が欲しい。)
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ジェームズ・キャメロン監督「ターミネーター2」
紹介 :TEAM NORTH-MOAI(R) 様
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駄弁者:
「先人に倣いました」
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有川浩「海の底」
紹介 :かんきち 様
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駄弁者:
「いいか、われわれのアイデアを実際に試すのに、他にどんな方法があった!?ウサギか、ネズミか?モルモットか!?もちろんそんな実験はどこでも許されない……だから我々が……! 」
出典:
若槻文三脚本・安藤達己監督「怪奇大作戦 第13話『氷の死刑台』」
紹介 :CrossBone 様
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駄弁者:
「人を殺す完璧……それはどういうことです?
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浦沢直樹「PLUTO(プルートウ)」
紹介 :司書の駄弁者
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フィリシア…これは……どういう魔法だ…
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樹なつみ「OZ」
紹介 :北斗 様
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駄弁者:
人間に近付く事とは…
出典:
樹なつみ「OZ」
紹介 :北斗 様
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駄弁者:
「歴史が好きになりそうだ…」
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リック・バーマン/ブラノン・ブラガ制作「スタートレックDS9『伝説の時空へ』」
紹介 :冬寂堂 様
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駄弁者:
「ヴァルカンが抑えている暴力性を時々取り戻したくなります」
出典:
リック・バーマン/ブラノン・ブラガ制作「スタートレック・エンタープライズ」
紹介 :冬寂堂 様
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駄弁者:
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HP :
「明日使える名セリフ」
時は2087年、アメリカに遅れること25年、日本はようやく世界で9番目の国産スペースコロニー「勝利号」を完成させた。
しかし、アメリカのコロニー「アイランド・ワン」が行方不明になり、「勝利号」の機体データにも不審な所が発見され、謎の核心は「月」にあるコンピュータに、、、といったドラマなんですけど。
セリフは、行方不明になった「アイランド・ワン」が何処に行ったかを考えている日本の技術陣チーフのものです。しかし「アイランド・ワン」は、、、。
隣の芝生は青いといいます。隣の会社も豊かに見えます。いっそ転職しようかと考えてしまいますが、、、。
ちなみに「アポロ11号の月着陸、その時私の曾祖父は」6歳の少年だったそうです。
隣が青かろうと赤かろうと、今さらつぶしがきかず転職もできない人間もいたりしますよ?
その場合この名セリフは、「隣の芝生は青い」よりも「疑心暗鬼にかられる」に近い意味になってくるような気がします。
これはラーメンではなく、ラメーンという一種の興奮剤を鼻の穴へつめこんでいるのだ。
HP :
蔵書の整理中に出てきた『ノーマン』から、なんだか印象に残ったナレーションです。
『ノーマン』は、手塚先生の黄金時代に陰りが見え始めた、68年頃の作品です。大作を書き続け、アニメを描き続けながらも、方向性に迷いが見られる、そんな印象があります。
台詞は超過去の月帝国に侵略者・蜥蜴族のゲルダン人が襲い掛かり、主人公のタクはその前線基地に侵入します。そこでラーメンを食べているゲルダン人の姿に付けられたキャプションです。まぁ遊んでいると云うべきか、科学考証なんてこんなモンだと開き直っていると云うべきか、それとも下らないツッコミは止めろと言う意志表示か、やっぱり手塚先生も、気持ち的に下り坂だったんじゃないかなぁと感じます。
ちなみに小生は『ノーマン』を、『ナンバー7』のリメイクではないかと睨んでおります。
世界中で青い月が観測されたある日、中条タクは謎の男に案内されて5億年前の月へ。そこでは月世界の王子ノーマンが、侵略者の宇宙人と戦っていた。超能力をもつタクは、ほとんど強制的に特殊部隊に入隊させられるのだった…。
私が読んだのは、手塚治虫が亡くなってだいぶたってからだと思います。最後はかなり急展開でしたが、それでも序盤の謎がちゃんと回収されているのに好感を持った覚えがあります。犬の「先祖」になるブッチ隊長なんかが、好きなキャラでした。
もうオレは一生ものを楽しく食べることなんて出来ない
HP :http://www2.u-netsurf.ne.jp/~m_y/
人間と変わることの無い外見を持ち、嘗ては自分を人間だと信じ込んでいた(信じ込まされていた)ロボットのジャック。
誘拐された王女奪還の仕事のためにラ・ロンジュを訪れた彼は人肉を食べるフォトゥリス人の少女ルビィと出会う。
命を繋ぐ為に食事を取る、それは一番神聖な儀式と捉える彼女達の価値観に触れながら、プログラムされた欲求の為に食事を取る自分に事故嫌悪を覚えるジャック。
ジャックとルビィの最期については触れませんが、ジャックは王女奪還の賞金で「食欲」を無くすことを選びます。
そして、最後に彼が呟くのが上記の台詞です。
途中にあるルビィの台詞「人肉を食べる私達は野蛮か? じゃあお前達は、何故食べもしないのに人を殺す?」という問いかけも衝撃的ですが、気に入ってるのはジャックの台詞なのでこちらを投稿します。
普通に人間を主人公にするのではなくて、「食欲」のあるロボットをもってきているのが巧いですね。
しかし、食欲を無くせない人間を主人公にした場合どのような結末になるかというのも、難しい(読者にとっては面白い?)ところじゃないかと思います。
HP :
「明日使える名セリフ」
聞いた瞬間「頭が痛くなる」話を持ち込まれる事はよくあります。更にひどくなると「盲腸」が痛くなるようです。
私も10年前に取ったはずの「結石」が痛みだして大変です。
痛くなるのは、取ったと言いつつ虫垂を取っていない(…とるべき対策を怠った)からなのではと、ヘンな勘ぐりを受けるおそれあり。
盲腸が痛くなるのは「ような気がする」だけですが、石は出しても砕いてもまたできるからなあ…。
真ん中の子はボーッとしてるけど小さい頃の俺にそっくりなんんだ!
ムスメに「お父さんキライ」って言われたってなー!!
世界で一番愛しているのは俺なんだーッ!!!
キサマらのいいようにされてたまるかーッ!!
HP :
変身ヒーロー物のパロディ漫画「チェンジング・ナウ」より、男手一つで3児を育てるお父さん・ドッグファイターの魂の叫び。
少年マガジン連載…でした。お父さんの絶叫もむなしく、打ち切りになったそうですが。
HP :
第一巻の予告編から…。
使い物になるまでの期間やコストパフォーマンス、部品としての歩留まりや品質、もろもろの要素が頭をよぎりましたが、真っ先に思いついたのは…。
「まあ、皆さんお盛んなのね(ハート)」
でした。
「一対」となる部品それぞれの生産量に大きな格差があるのも問題かと。
>皆さんお盛んなのね(ハート)
少なくとも生産者の意欲を維持するためのコストは安くつきそうです…当座の間は。
HP :
この前の回のラストシーン。変身動作中に隙を突かれて変身することも人間に戻ることも出来ない状態に陥り、完全に動きを封じられた本郷猛。
その本郷の目の前で、立花藤兵衛、滝和也をはじめとする少年ライダー隊はことごとく捕らえられ、処刑寸前! 果たしてこの絶体絶命のピンチを、どう切り抜けるのか!?
というヒキを受けてのこのセリフです。突然現れた2号ライダーが全て吹っ飛ばしてしまいました。
いや別に忘れてたワケじゃないけどさ〜〜あんたメキシコにいたんじゃないの? なんの伏線もなくそんなこと言われてもな〜〜とグチる間もなく、怒涛の最終決戦に突入していくのでした。
1号ライダーが2号ライダーを助けに来るときは、
外国で活躍する1号→怪人が日本に向かう→それを追って来日
という手順を踏むんですが、2号はほとんど伏線もなにもなく、突然帰ってくるんですよね。
ここらへんが、後に“力の2号”と呼ばれる所以ですかねぇ。
この当時の特撮番組には、こういうツッコミ所を吹き飛ばすような勢いがありました。この勢いに乗れるかどうかが、作品を楽しめるかどうかの境目なのかもしれません。
映画『仮面ライダー THE FIRST』では、1号と2号は女性をめぐるライバルになってしまうらしいですが。
そういう局面で2号がこのセリフを吐くことがないといいですね(笑)
HP :
インパクトは充分ですが、汎用性はカケラもありませんねぇ(笑)
“藤岡弘、演じる本郷猛” 以外の、どんな存在が言っても説得力は皆無でしょう!
このあと、セリフは、
「子供のお前たちには、ムリだ! 真似をすれば怪我をする!」
と、続くわけで、当時加熱するライダーブームに伴って、死亡事故まで起きていたとされる危険なライダーごっこをやめさせようという、製作者サイドの想いがこめられています。
この回、相手のイカデビルもライダーを倒すための特訓を(なぜか立花藤兵衛をトレーナーに迎えて)行っていて、両者の特訓合戦という趣なのも、「努力の大切さを教える」という意味が込められていてイイ感じ。
イカデビルが近代的なトレーニングルームで鍛えてるのに、仮面ライダーが単なる岩山で荒っぽい特訓をしてるのも、いい対比になっています。
今年の秋、仮面ライダー1号、2号を主人公とした映画『仮面ライダー THE FIRST』が公開されるそうですが、果たしてこれを超えるムーブメントを巻き起こすことができますかどうか!?
「仮面ライダーだからできる」という必殺技と「努力の大切を教える」というテーマにやや齟齬ができてしまっているのはご愛嬌?
あるいは怪人相手のトレーナーができるぐらいの指導者がいないと特訓してはいけませんよ、ということか。
HP :
天才科学者がこう豪語してるんですけど……。
有言実行なんだから文句言う筋合いもないんですけど……
一言言っていいですか。
いやじゃー!。
日本、アジア、アメリカ、そして地元の文化が交錯する2000年の沖縄。一種独特な世界をつくっているこの島で、自然の根元となる<要の力>レキオスをめぐる陰謀が最終段階を迎えようとしていた。(「読後駄弁」より引き写し)
…という紹介から連想できるイメージより、はるかにぶっとんだ作品です。中でもぶっとんでいるのが、主人公より悪役よりはるかに存在感のある、最強最悪の変態科学者サマンサ・オルレンショー博士……ご投稿のセリフの人物。
言葉が過激で行動がさらに過激という人物の場合、「有言実行」は美徳なんでしょうか。
「来るかね? もし新しい場所ができたら」
「……まだ当分は、あなたと異なる市長に楯突(たてつ)くことになるだろう」
承諾と取れないこともない、それは拒否だった。
HP :
人類にジブラルタル運河を渡すため、「第八の都市」建設の理想のため、GCDO(ジブラルタル運河開発機構)総裁の起こした行動によって、完勝は逃したものの、不毛の戦から足を洗うことができたギルフォードと、タデメッカ市のオブザーバーとして和平交渉に参加していたリュウ・ウェイの会話より。
GCDO総裁が、理想に狂う鬼でなかったことは幸いでしたが、彼個人にとっては、不幸なことであったかも知れません。
BGM:「明日にかける橋」サイモン&ガーファンクル
相手が誰であれ、楯突くことが前提になっているあたり、発言者の性格が出てるところでしょう。ギルフォードでもAAAでもユーリー・クルガンでも、「七都市」の登場人物はこの点似たようなものですが。
HP :
「大転倒」後、地峡となったジブラルタルに、合弁で運河開拓事業を起こした、タデメッカ、ニュー・キャメロット両市。友好の象徴を育む種子であったはずの共同事業が、いつのまにやら深刻な不和と対立の果実を実らせてしまうのは世の常。
アクイロニア、ニュー・キャメロット、プリンス・ハラルドの三都市軍による、先のブエノス・ゾンデ市占領(『七都市物語』本編参照)に危機を募らせたタデメッカ軍が、ジブラルタル運河を占領。当然、ニュー・キャメロットも黙ってはいない訳で、上に引用したのは、意に沿わぬ出兵を強いられることになったニュー・キャメロット市軍司令官、ケネス・ギルフォードの述懐です。
BGM:「約束の橋」佐野元春
田中芳樹「七都市物語」の世界観のもとで、小川一水、森福都、横山信義、羅門祐人が競作した短編集。書店で見たときは正直「何でまた今になって…」と思ったものですが、参加しているのはなかなかそうそうたる面々です(森福都というのが、ちょっと変わった取り合わせのような)。
>よく磨かれた鏡
にらみ合っている双方が同じ考えで「鏡」を用意しているとしたら、どういうことになるんでしょう。お互い、相手が構えているように見えるナイフに威嚇されて、空しく危機感だけを高めていくということに?
「ほほう」「それはどんな呪文だ」
「倒したいやつを指さして全員でゴールデンハンマーと唱える!!すると正義の鉄拳が」
「ゴールデンハンマー!!!」
HP :
バカ王子と、「安全かつ真剣に苦しみもがく姿を王子が見て楽しむ」ために命がけのゲームをすることになった5人の小学生とのやりとりより。
調子に乗って相手の能力を説明してはいけません。
あんまり名文句という感じではないですが、「安全かつ真剣に苦しみもがく姿を楽しむ」というのはある意味RPGの楽しさの一面をついているような気も。
HP :
あ、いや、その、「今すぐ使いたいセリフ」なんですよこれ。
伝え聞く所によるとシュワちゃんのアドリブらしいです。
おととい「結石」を患い、弱っている所に仕事の催促が。
頭の中にこのセリフが木霊したのでした。
出張が続き疲労困憊した同僚が上司に「俺は機械じゃない!ロボットなんだ!」と言ってしまい(そうとう疲れていたらしい)、「ならいいだろう」と次の出張に出されてしまった事があります。
教訓、ロボットにも休暇は必要。
下で私が出した「PLUTO」では「ロボットだって疲れる」とのことですから。
ご投稿頂いてからだいぶ経ちますが、休みはとれましたか? 結石は私もやりましたが、あれはホントに辛いです。
HP :
突如として横須賀に巨大甲殻類の群れが襲来し、人を襲い始めます。二人の若手自衛隊員は、見学に来ていた子供たちとともに潜水艦の中に閉じ込められてしまいます。
一方、神奈川県警の明石警部と警視庁の烏丸警視正は、会議に逃避し一向に自衛隊の出動命令を出そうとしない政府に苛立ちつつも対策に奔走します。
明石はゴジラ映画をヒントに電磁柵による防衛線を設置します。その作戦に関しての烏丸の「電流の案はどこから」という問いに対する明石の答です。
「先人」の結果については教えない方がいいんだろうなあ。
「それじゃあの男は……」
「そうだ、尊い犠牲者だ。科学が進むためには、いつだって犠牲者が……。犠牲者が出たからといって、宇宙開発は中止したか?」
HP :
ある夜、ビルの警備員が何者かに首を絞められて殺されてしまいます。その首には激しい凍傷の跡が。
調査を始めたSRIはそのビルで加瀬という男が、人間を超低温で保存する研究を行っていたことを突き止めました。
しかし加瀬は、あろうことかさかのぼること七年前、岡崎という仕事に疲れた平凡なサラリーマンを「一日だけ蒸発しませんか?」と騙し、冷凍保存の実験台にしてしまっていたのです。
その結果、岡崎は体内に浸透した冷却液によって、極低温に対する驚異的な耐性を持った冷凍人間へと変わってしまいました。
投稿の名文句は、加瀬が助手に向かって言った、彼の科学に対する姿勢です。
確かに犠牲がなければ科学は進歩しませんが、なら犠牲が出れば必ずしも進歩するのか。考えさせられます。
冷凍人間だから、常温だと一日と言わず蒸発できてしまう…というオチかと思ったんですが。
>犠牲者が出たからといって、宇宙開発は中止したか?
宇宙開発のほうは、犠牲者が出ることを前提にして開発を行っているわけじゃないですし、そもそも犠牲者を騙さないですよね? 少なくとも、そうあからさまには。
…(中略)…
それは……“人間”ということですか?」
HP :ここ
2つ下の名文句を見て連想したもので。
「鉄腕アトム・地上最大のロボット」のリメイク作品より。そういえば初登場でしたか?
これまでに殺人を犯した唯一のロボット・ブラウ1589の、どこに欠陥があったのかと尋ねるアトム。「完璧だった」との御茶の水博士の答えに対し、再びアトムは問いかける。
「機械が人間に近づくこと」の捉え方も様々です。人を殺す行動も「不合理」の一つと見れば、下の名文句と重なるところがあるのかもしれません。
HP :
こちらは物語のクライマックス、武藤の台詞。詳しく説明しようとするとネタバレになってしまうので書けませんが、名場面なので一読をお勧めします。
この作品ではモチーフである『オズの魔法使い』に則り、科学=魔法とする比喩がいたるところで使われています。それが最終的に帰結したのがこの台詞。通して読むと構成が上手いなー、としみじみ思います。
「高度に発展した科学は…」などというベタかつ野暮なまぜっかえしは…こらえ切れませんでした。
この作品、題名どおりかなり忠実に「オズの魔法使い」をなぞっているんですね。ドロシー役も、臆病なライオン役も、ブリキの樵も揃ってますし。
より不完全なものへとなっていく事なのでしょうか…
HP :
ご無沙汰しておりました。久し振りの投稿をさせていただきます。
今回は先日完全版が刊行されました『OZ』より、まずは人造人間(バイオノイド)1019の台詞。
外見は完全に人間そのもの、身体能力・演算能力は人間をはるかに凌ぐ1019。だが、腕利きの傭兵、武藤と行動を共にすることによって、完全なはずのその思考回路に徐々に異変が現れ…。
この台詞は物語の終盤、武藤に対峙して予期せず涙を流した1019の言葉です。思考や表現に於いて高い自由度を持つ人間は、それ故、失敗をしたり、不合理な行動をとったりする事も多い訳で。そんな状態になってしまった自分を、1019は『人間に近づいた』と認識したのでしょう。
『OZ』はその名の通り、オズの魔法使いをモチーフにした話。1019の役どころは心を持たないブリキの樵であり、同時に、脳味噌を持たないカカシなのでしょうね。
…そう言えば、『さいばぁふぉーす』のAZ-1も『人間らしいミスをする』ロボットだったな。
「不完全になっていく事」そのものよりも、そうなったことをプラスに評価することが、人間に近づいた証なのかな、と。
HP :
もう一つ、スタートレックのシリーズから投稿します。今までに何度か他の方が投稿されているので(駄弁者注・第33集、第83集)、あらすじは省略して、投稿した台詞の解説をすると、惑星ベイジョーの聖遺物「発光体」を利用して過去に逃げ出した犯罪者を追うためにシスコ司令たちは宇宙ステーションK9に忍び込むことに、ところがメンバーの一人、ドクター・ベシアは歴史に興味がないせいか、オブライエンやシスコ司令が説明しても興味なさそうな顔、そこにジャッジア・ダックスが「宇宙大作戦」時代の女性士官の服、ミニ・スカートをはいて現れたときに思わずつぶやいたのがこの台詞。どうも、男性というのは何世紀経っても本質は変わりないようで…^^;)
(BGM:T−SQUARE:脚線美の誘惑、同名アルバムに収録。好古真之さん。すいません、真似させてもらいました。)
ベシアたちの時代だって、カウンセラーの服装なんかはかなりきわどいと思いますが…ディアナ・トロイの服の襟ぐりとか。
まあふだん見えてないものに惹かれてしまうのも、何世紀経っても変わらない男性の性なのかも知れません。
HP :
スタートレックの最新作から再度投稿します。乗組員が昏睡状態に陥ったエンタープライズに三人のフェレンギが乗り込んできました。彼らは、宇宙空間にポッドを仕掛け、それを拾った宇宙船がポッドから放出するガスで乗組員が眠ったところで物資を盗んでいく海賊だったのです。欲をかいた彼らは物資を積み込んだ後、アーチャー艦長を覚醒させエンタープライズの金庫の在り処を聞き出そうとします。彼らを救えるのは滅菌室に入っていた。タッカー少佐のみ。投稿した台詞は、フェレンギ人の一人がトゥポルに興味を示し、連れて行こうとするところ必死に悪口を言って気をそらせようとして言った悪口を聞いていたトゥポルが助けてくれたタッカー少佐に言った台詞。まぁ、このあと手錠につながれたアーチャー艦長の目の前で、鍵をちらつかせながらおなじ台詞をいってやりこめていましたけれど。その後フェレンギ人は撃退され、手ぶらで帰る羽目になってしまったのでした。ストーリーは、スタトレ版「ダイ・ハード」ですが、この物語はいくつかの教訓を含んでいます。例えば…
教訓その1 計画を実行に移したら、途中で変更をしないこと、大抵それが計画を失敗に導く。
教訓その2 女は怒らせるものじゃない、相手がヴァルカンならなおさらだ。
なんてね。
STに登場するヴァルカン女性は、伝統的に怒らせると恐いヒトが多いように思います。
スポックの婚約者だったトゥプリングは、カークとスポックを決闘させて婚約を解消しようと企みますし(「狂気の季節」(TV邦題「バルカン星人の秘密」))、「ST6・未知の世界」に登場するヴァレリスは、クリンゴン首相を暗殺するテロの実行犯だったりしますし。
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