第89集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第91集を見る
「大丈夫?ベスは攻撃されないのかしら」
出典:
光瀬竜原作・竹宮恵子「アンドロメダ・ストーリーズ」テレビアニメ版
紹介 :まだん 様
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「認識ID7074−8782−1099
出典:
スクウェア制作「サガフロンティア」
紹介 :紫雲 様
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駄弁者:
「昔、子供の儂は火の中を逃げ回った。恐くて恐くて、今でも夢に見る。今度は、絶対に守ろうや」
出典:
金子修介監督・伊藤和典脚本「ガメラ2・レギオン襲来」
紹介 :出羽 様
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「みなさん!! ゲルフラウは食えるのです!!」
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岡崎二郎「ほうき星翔ける街角」 「アフター0」1巻に収録
紹介 :御影渦音 様
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アンヌ「ウルトラセブンの正体は、私達のダンだったのよ!」
出典:
金城哲夫脚本・満田かずほ監督「ウルトラセブン最終話 史上最大の侵略」
紹介 :新伴仙司 様
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「何かがぼくに、こんな具合に教えている。あの連中は意志の強い種族なんだとね。」そしてひきつづいて、かれはつけくわえていった。「あの連中には、丁重にあつかうひつようがあるらしい。われわれのほうが、数のうえで優勢ではあるが、それもけっきょく、十億対一ぐらいの差しかないんだからな」
出典:
アーサー・C・クラーク「太陽系最後の日」(山高昭訳)
紹介 :八代冬威 様
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「この女だよ。僕のパパを殺したのは。」
出典:
小松左京「石」 同名短編集に収録
紹介 :Mr.Spock 様
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何も無い世界を!吸う空気ですら作り出さなければならぬ世界を、70ゆうよ年をかけて人の住処に変えてきたのだぞ!…(中略)…水を切りつめ、食い物を切りつめ、欲しい時には何もよこさなかったくせにっ!ようやく木製圏が自立できるようになって。“国"といえるほどの力を持てるようになると、奴らはわしに政略結婚を申し出おった!くくく…齢80歳に手の届く老人に地球の良家の娘をくれてやるからと…これで地球とは親類だから仲良くしましょうと言いおった…尻尾を振れと言われたのだぞ!わかるか?この屈辱が?
出典:
冨野由悠希原作・長谷川雄一漫画「機動戦士クロスボーンガンダム」
紹介 :J.J 様
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岸田長官「なぁに、いざとなればウルトラマンが来てくれるさ」
出典:
上原正三脚本・富田義治監督「帰ってきたウルトラマン第5話 二大怪獣東京を襲撃!」
紹介 :新伴仙司 様
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駄弁者:
丸鋸は「ターイムマスィ──ン」と変な伸ばし方をしたうえ、両手で奇妙なポーズをとった。
出典:
小林泰三「未公開実験」 「目を擦る女」に収録
紹介 :cthulhu 様
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今度私がどこへ転移するかはわかりませんが
出典:
とり・みき「カットバック」 「山の音」に収録
紹介 :水谷秋夫 様
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「なぜいっしょに行ってはいけないの? あなたの行くところへ」
出典:
ジャック・ヴァンス「魔王子シリーズ(3)愛の宮殿」(浅倉久志訳)
紹介 :好古真之 様
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「(前略)今夜の彼女は、エイリドゥー生まれのザン・ズーとでもしておこう」
出典:
ジャック・ヴァンス「魔王子シリーズ(3)愛の宮殿」(浅倉久志訳)
紹介 :好古真之 様
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「恩知らず?親不孝者?フフフフ、ハハハハハハ!。親が子供の身体をこんなふうにサイボーグにしたりするかよ!ふざけんな!」
出典:
石之森章太郎「サイボーグ009」
紹介 :うははは! 様
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「何という単位だね」とヒューズが訊ねた。「まだ名称は考えていないのかね」
出典:
ジェイムズ・P・ホーガン「創世記機械」(山高昭訳)
紹介 :TEAM NORTH-MOAI(R) 様
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青い海、白い砂浜、褐色の肌の美少年…時を忘れてつつきあうふたり…
出典:
G−ヒコロウ「プロフェッサーシャーボ」
紹介 :泊瀬瑞綺 様
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地球よ… あの子達の事を頼みます。
出典:
西崎義展製作総指揮・松本零士原作「宇宙戦艦ヤマト 完結編」
紹介 :J・J 様
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お前にはまだ戦いが残っている。
出典:
西崎義展製作総指揮・松本零士原作「宇宙戦艦ヤマト 完結編」
紹介 :J・J 様
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「それとも君は民意が国政に反映されたところを見たことがあるのか?」
出典:
小島秀夫・監督「Metal Gear Solid 2 suns of liberty」
紹介 :ビッグ・ボスの従弟の友人 様
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クラークの第三法則
出典:
アーサー・ブロック「マーフィーの法則」(倉骨彰訳)より
紹介 :藤間真 様
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「それは大丈夫です」
「何故、そう分かる??」
「ゾウの背中に蟻がとまっても、ゾウは怒らない」
HP :http://homepage1.nifty.com/madannoshasyu/index.htm
主人公の忠実な部下でもある、ロボット「ベス」が、敵の拠点と思われる、巨大な軍事施設の上空を偵察飛行していた時、モニターでそれを確認をしていた主人公たちが心配して、「ベス」を遠隔操作していたもう一体のロボットに尋ねてみた時の会話。
台詞そのものが正確であるかどうかは、申し訳ないのですが未確認ですが、こんな感じの会話でした。表現方法が素晴らしかったので…(笑)
相手の軍事施設は、たがかロボット一体ぐらいなんとも思わない程、強大だったって事なのです。
「24時間テレビ〜愛は地球を救う〜」にてアニメ化されたとのこと。
タイム探検隊所属
直属指揮官タイム隊長
総指揮官ローズマリー様
これより、原隊駐留地ボロへ帰還します。」
HP :
はじめまして。面白いものがいろいろありますね。私も投稿させていただきます。
サガフロンティアは前にも出ていましたから詳しい説明は割愛。
この台詞は任務を忘れたメカ、T260G編のエンディングです。
T260Gはとある任務中に事故にあい、ボロと呼ばれるリージョン(小さな世界のようなもの)に墜落、そこに住む少年タイムに任務を忘れた状態で発掘されます。いろいろあって結局ボロを離れ、任務を思い出すために世界を旅し、ついに任務を思い出します。その任務は世界を破壊しようとする最終兵器の破壊。コアを破壊し、任務を終えたT260Gは存在意義が消滅し、機能停止する…
だが彼のファイルにはもう一つの任務が残されていた…でこの台詞に続きます。
こういう話は結構好きです。なんかほろりときちゃいます。
T260Gを助けたタイム少年の「かえってこいよ〜、ぜ〜〜〜ったい帰ってこいよ!!!」という言葉が最終任務に書き換えられていたわけですか(セリフをまるごと紹介しているページがあったので助かりました)。定番といえば定番ですが、いいですね。
HP :
宇宙怪獣・レギオンの侵略から首都東京を守るべく、足利市に防衛ラインを敷いて最後の決戦を挑む自衛隊。F-1戦闘機の発進準備を急ぐ百里基地で、ある整備長の問わず語りの一言。静かな語り口の中に込めた老兵の覚悟がしみじみと伝わる、この映画の中で最も印象に残るシーンでした。この整備長はこの一言以外に出番はありませんでしたが、演じたのは今は亡き小林昭二さんです。まあ正直、それだけで特別という人も私と同じ世代には少なくはないと思いますけど。
どうも良くできた怪獣ものには戦争体験の影がつきまとってしまうような…。
HP :http://members.ytv.home.ne.jp/egakim_k/index.html
食えるものに怖いものは無い。謎の生物でも食えるのなら怖くない。
などと聞くと人間の本能も食物連鎖の中に居るのだなあと思うわけで。
まあ草食動物は食うか食われるかとは無縁ですからね。
空中を浮遊する謎の生物「ゲルフラウ」が世界中に増殖。それそのものに実害はないが、走る車のフロントガラスに貼り付くなどで、世界はパニック状態に…。しかし解決策は意外なところから。
フカヒレは食えてもサメはやっぱり恐いですが。しかしまあ、既知のものと未知のものとでは、怖さの種類が違うということですね。食えるということは、それだけ未知ではなくなったということで。
それと2回も揚げ足とるようですが、草食動物にとっては食うか食われるかは無縁どころの話ではないと思うのですが?
HP :
これって正しくは、
「モロボシ・ダンの正体はウルトラセブンだった」
というべきですね。セブンの方がダンよりも『彼』の本質に近い筈ですし。
そんな比較をしてみないと、この台詞を正しく味わったとは云えないのではないでしょうか。
ちなみに『ウルトラマン80』では「矢的猛の正体は実はウルトラマン80だ」と云っています。
まあ、アンヌにとってはどっちが本質であれ大切なのは「ダン」だった、というふうにきれいにまとめてしまえば良いのでは。
ルーゴン船長の、このちょっとした諧謔に、大声をあげて笑ってみせた。
が、その後二十年して、この言葉もただの洒落とはいえなくなったのである。
HP :
「太陽は後七時間でノヴァと化し、その星系の壊滅は避けられぬ運命だった。だが、一隻の銀河系巡視宇宙船が、その第三惑星をめざし全速力で航行していた。わずか数日前、そこに知的生命体の種族が生息していることが判明したのだ――――」
途方もない数の大船団を率い、地球を脱出しあてのない旅を続けるはずだった地球人類達。それを異星人達に救ってもらったことにより、人類の銀河の覇権をかけた新たな戦いが始まりそうな予感を残して終わります。滅茶苦茶カッコイイ終わり方ですよね。あー続きが読みたい。
>新たな戦いが始まりそうな予感
クラークの作品だと思うと、戦いも文字通りの血なまぐさい戦争ではなく、科学技術とか文化とかいったものが舞台になりそうなので、それもまたいいかと。
HP :
良太郎と和子の夫婦は山で隕石のかけらを拾う。それが全ての始まりだとは知らずに…やがて2人の間に生まれた子供は天才的な能力を発揮する…そして悲劇が…。
小松さんの作品は短編のほうがウケのためならベタもエロもグロもお構いなしというサービス精神旺盛な大阪人の真骨頂が出てて楽しめますね…エ!そう思っているのは私だけですか?でも小松・筒井両御大から田中啓文氏・大原まり子氏にいたるまでの大阪出身作家のウケを狙う貪欲さと、星新一を頂点とするスマートさを重視する東京出身作家の違いはちょうど上方落語と江戸落語の違いのようで興味深いと思うのですが如何でしょう?
では長寿と繁栄を。
サービス精神もさることながら、ウケを狙ってそれを成功させる芸風の広さにも驚かされるわけで。
下のご投稿で出ている小林泰三氏も(大阪ではなく京都出身とのことですが)その系列に連なるのでは。
HP :
このHPでもお馴染みのクロスボーンガンダムから。
第17集でも語られた様に木星帝国の総統クラックス・ドゥガチがなぜ地球の滅亡を目論んだのか?その理由がこれです。無論国民を騙し個人的感情をイデオロギーで塗り固めて戦争を起こした彼の行為は正当化できる物ではありませんが。たった一人で生涯をかけて国を興したような人間がこんな事をされたら。彼ではなくとも復讐心や怒りに駆られるのではないでしょうか?
リストラされたサラリーマンが独力で事業を興して軌道に乗った矢先、元の大企業にM&Aかまされるようなもんですな。
HP :
ウルトラシリーズから迷台詞を、…と言うよりは背筋が寒くなるような暴言という気もしますが。
念のために書きますが、岸田長官は怪獣攻撃隊MATの上部組織・地球防衛庁の長官で怪獣対策の総責任者です。場を和ませる冗談のつもりらしいのですが、この一言のためにMATの空気は、基地の直上にスカイドンが載っているかのように、重く重くなってしまったのでした。
前に新伴さんのご投稿にあった「こんな時、ウルトラマンが来てくれたら…」とは字面は似てますが、真摯さには天と地の開きがありますね。
ついでにこの言いぐさ、現場のやる気をそぎまくるダメな管理職の見本。
HP :
はじめましてcthulhuと言う者です。90集たのしく読ませていただきました。(イッキに読んだのでケッコウ疲れました)
旧友の丸鋸に突然呼び出された主人公たちは奇妙な実験をしている丸鋸に出会います。
何の実験をしているのか問われた答えがこれです。
既存のタイムマシンとは全く違う新しい概念だから「ターイムマスィーン」でポーズも名前の一部です。
ポーズまで名前に取り入れちゃってるのすごいステキですね。
ええと、タイムトラベルものにはドタバタも結構似合います。
「わたし」、鰒、碇の3人は二十年ほど会っていなかった丸鋸に突然呼び出される。とまどう3人の前に爆発音とともに、宇宙服のようなものを着こんだ丸鋸の姿が…。一体何をやっているのだと問いただす3人に丸鋸はなぜか怒りだす。「ターイムマスィ──ン」(+ポーズ)のことは何度も説明したのになぜ認めない、と。まったく身に覚えのない3人。さてその真相は…というところ。なんとなくオチは予想ついてしまうかも知れませんが、そこに至るやりとりが抜群に面白いです。
あと会話で「ターイムマスィ──ン」と出てくる度に、「〜はポーズをとった」といちいち描写されているのも妙に笑いを誘います。
もしそこがあなたの生きている時代だったら
私はあなたを探します
あなたに会いに行きます
待っていてください
今日子
HP :
航時機の故障でひとつの時代に留まれなくなった少女と、映画少年との出会いと別れの物語。大林監督作品風味の佳品でした。
当てもないのに女がひたすら探し続ける、あるいは待ち続ける、という科白がどうも私は好きみたいです。演歌ですね。
今日子という名前自体が哀しいです。
そして彼女は約束を守ったわけです(…いや、守っていた?)。やはりタイムトラベルものには感傷的な話がよく似合います。
出典作品はなぜかちくま文庫から出ています。巨人伝説をモチーフにした表題作の他、この「カットバック」など4編の短編を収録。「SF大将」でしか名前を知らない人には(私もそうだったのですが)ちょっと新鮮なのでは。
「うまく説明できない。しかし――だめだ。いまはだめだ。前に一度経験がある。うまくいかなかった」
「あたしはちがう」
HP :
「萌え」っていうのは、こういうことさ!(笑)
<魔王子シリーズ>が全3巻なら、ここでハッピーENDなのですが。
(「♪嬉しいときに笑えたら 悲しいときに泣けたら そんな寒いとこ今すぐ出て こっちにおいで」(バンプ・オブ・チキン「アルエ」))な感じで)
主人公のハードボイルドな性格と、本シリーズの特色(笑)が、それを許しはしないのでした。
BGM:「それから」爆風スランプ
>「萌え」っていうのは、こういうことさ!(笑)
復刊時にはぜひそっち系カバー絵で? そのときまでに入手できてなかったら、カバー絵がどんなでも買いたくなるところでしょうが。
娘は微笑した。つかのまの、面白そうな瞳のきらめき。やはりこの娘はばかじゃない、とガーセンは判断した。
「ザン・ズー? それがきみの名前か?」
「悪い名前じゃないわ」
HP :
宇宙にあまねく名を知られる、五人の大犯罪者――「魔王子」。
かれらによって故郷を滅ぼされ、ひとり復讐を誓う主人公、カース・ガーセン。一冊一殺のペースで復讐が果たされてゆく一方で、各巻ひとりずつ、とっかえひっかえ(笑)登場するヒロイン達が、本シリーズの特色のひとつ(笑)なのですが、その中から私の一押しヒロイン「ザン・ズー」(クール系)、彼女の登場シーンを。
もちろん、ストーリー上の要請(?)により、彼女とも別れが待っているのですが。
(「♪予告どおりに別れの日は ぼくらの上にやってきて 街をでていく 君とここに 残る僕とをほどいた」(爆風スランプ「それから」))と、いった処ですか。
BGM:「アルエ」バンプ・オブ・チキン
だいぶ前にもこの作品からご投稿いただいたことがあったんですね。
ジャック・ヴァンスは「20世紀SF・1960年代」に載っていた「月の蛾」が良かったので、この「「魔王子」シリーズも読んでみたいのですが…。古本屋でみつけたら即座に買うつもりでいるのですが、いまだ遭遇できません。主人公より仇の「魔王子」が格好良さそうです。「災厄のマラゲート」とか「殺戮機械ココル・ヘックス」とか。
HP :
ブラックゴーストから離反する九人にたいして彼らを改造した科学者が「恩知らず、親不孝者!」「お前たちをサイボーグにしてやったわし達は親も同然…」と言ったのに対しての004の台詞です。
某国の人々も独裁者から解放してやったつもりでいる某超大国に対しておんなじ様なことを思っているんではないかと…。
コメントをみて某国の元大統領を大量破壊兵器を内蔵したサイボーグに改造する図をつい想像してしまいました。
しかし…某超大国を引き合いに出すのも、そろそろ面白みが薄れてきたと思いません?
「考えてありますとも」オーブは、ますます嬉しそうな顔になった。「ミリオーブですよ──決まってるでしょう」
HP :
科学者の秘めたる野望 ──「自分の名前を単位にする」を果たしたオーブ君の「嬉しそうな顔」が伝わってくる名場面です。
ホーガンの初期作品はなんとなく科学者、技術者、開発者に近い視線を持っていたと思います。壮大なプロジェクトXといった所でしょうか?
こういう無邪気な虚栄心というのも、悪くないなあ。
以前に同じ投稿をいただいていたということなんですが、CGIが不安定な時期にいただいていたのかな…受信できていませんでした。ちゃんと届いていれば、ホーガン作品を落とすということはまず考えられないんですが(いや「インフィニティ・リミテッド」あたりはちょっと考えるか)。
統一理論の研究者クリフォードが、物質、重力、電磁気力の本質を解明する大発見をするが、究極兵器にもなりうるそれに目をつけた軍部は反抗的な彼を追放して独自に研究を開始する。一方クリフォードも在野で細々と研究を続けるが…というのが出典作品。
そこに突如として現れるトカゲっぽい大怪獣!種を超えた三角関係!
駆けつけるアメリカ軍!沈むタイタニック!
私のために国が滅ぶ!島が沈む!星が砕ける!
そんな恋がしてぇ!!!
HP :
(たぶん)美人天才科学者のシャーボさんと、その助手や友達が繰り広げる「何もかもおいてきぼり」マンガ、「プロフェッサーシャーボ」から。
初投稿は大原まり子、次はゲーム、そしてコミックス…となんだか段々選定がおかしな方向に走っているような気もしますが、やたらと印象に残っていたので。
投稿の文句は主人公、美人なのに言動に難有りでなかなかモテないし友達も少ないシャーボさんの魂の叫びです。何でも「夏なので恋がしたい」とのこと。
たしかに夏は恋の季節と一般的に言いますが、そんな恋はあまりしたくないです(笑)。
褐色の美少年よりトカゲっぽい大怪獣が重要視されているというのは、恋愛としてどうなんでしょうか。
ヤマトよ… これまで地球の為に戦って死んでいった戦士達の所へ行こう。
HP :
劇場版ヤマトの沖田艦長が最後に呟いた台詞。この後迫りくる水柱に鬼気迫る表情を向けて沖田艦長は最後の(自爆用)波動砲のトリガーを引き。大勢の人が見守る中ヤマトは閃光に包まれます。そして数分後、爆発によって宇宙へ吹き飛ばされた水の中から咆哮のような音を上げヤマトの半身が飛び立とうとした後、静かに沈んでいきます。
沖田艦長のこの台詞はTV版の様な自らの役目を終えた個人としての死ではなく。全てを若い世代の人々に託し。それを守る為の死であった様に自分には見えるのですがどうでしょうか?
私は、完結編で沖田艦長を復活させたのは、話としてあまりうまくないと思っているのですが…。しかしこの場面は沖田艦長以外では重みが足りないしなあ。
雪を愛し、二人の子供を作る事だよ。
愛する人と見も心も結びついて幸せにする事が大勢の人を幸せにする事にも繋がって、本当に素晴らしい世の中ができるんだ。
それが一番大切な戦いなのだ。
HP :
2006年の復活を記念して宇宙戦艦ヤマトから。
死んだはずの人間が復活しようが、バカ本すれすれの無茶苦茶な設定だろうが。万に一つでも見るべき所が有る可能性があれば。それを信じて厳正に作品を見つめ。評価すべき所を見出すのが真のSFファンであろう(沖田艦長風)この台詞は水の惑星を地球に接近させ。大洪水によって地球人類を滅ぼした後、地球に移住しようと企むディンギル星人の計画を阻止すべく立ち上がったヤマト最後の戦いから。物語のクライマックス。決死の奮戦空しく水の惑星の接近を阻止できなかったヤマト。人類を救う最後の手段は地球に降り注ぐ水柱をヤマトの自爆によって防ぐ事のみ。だが微妙なタイミングを要求されるこの作戦に自動装置は使えず誰かが直接トリガーを引かなければならない。自分がその役を担うと言った古代に沖田艦長が。その役目は自分がすると言った後に告げたのがこの台詞。ベタな台詞と言えばそれまでだろう。だが息子や大勢の部下達を失いながら。それでも自分の信念と守るべき物の為に戦い続けた男が残したこの台詞には言葉では表しきれない物が秘められている様に自分には見える。
2006年に復活…するんでしょうか、本当に。あっちとこっちで話が食い違っているみたいなんですが。
>それを信じて厳正に作品を見つめ。評価すべき所を
どれほど作品を全体として評価していても、ツッコミどころがあればとりあえず指摘して茶化してしまうのも、ファンとしての愛情表現なんですけどね。
HP :
ゲームでもOKと思い投稿しました。ゲーム設定でテロリストに捕らえられた米国大統領を主人公が発見した後、大統領が米国の裏組織について主人公に説明している時の主人公との会話の内容からです。このシリーズのゲームは単なる救出任務等ではなく、政治的なものが見え隠れするのが特徴的で、他にも印象的な名(迷)台詞がありますが、自分としてはこれが一押しです。
ゲームはまったくOKなんですが、大昔にMSXで出ていた元祖の元祖しか知らない私の方には問題がありますね…。公式サイトとかレビューを見た限りではSFの道具立てをうまく使って雰囲気を作っているようなので、そういう場面の名文句もほしいところ。
>民意が国政に反映されたところを
シニカルにそういう人は、言う前に国政に民意を反映させようと努力したことがあるのかが問われるところでしょう。私はありませんが。
高度に発展した科学技術は、魔術と区別がつかない。
HP :
関連する話題の投稿があるのに本丸のこちらがないので投稿します。
検索エンジンの講義をするときに、技術的なディテールを紹介すると一部のオタク以外は寝てしまうので、この言葉を紹介した上で、「よ〜わからん人は、“yahooやgoogleのコンピュータの中に小人がいてて指定されたほーむぺーじをさがしまわるのだ”と思ってください。」と開き直るのは私です。
#でもそれでみんな使えるようになるからゆるして。
こちらはクラーク「未来のプロフィル」(ハヤカワ文庫NF)が初出らしいです。
>コンピュータの中に小人がいてて
あ、それ私も司書研修で使わせて下さい。
聞き手が寝るからじゃなくて、私自身が技術的なところを理解してないからですが。
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