第123集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第125集を見る
「えっと…これがウイルスキラー二四式粘着解熱剤ハードリーサルで、こっちがジェノサイドD体内分裂型プラス。ビタミンCも入ってます」
出典:
秋山瑞人「E.G.コンバット3rd」
紹介 :検索の渡り鳥 様
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駄弁者:
誰か 愛を投げて 夜を止めて
出典:
飛鳥涼作詞作曲・光GENJI歌「荒野のメガロポリス」
紹介 :んどらもえ 様
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駄弁者:
躊躇ォ?そりゃ選択肢のある奴の言葉だな
出典:
石川雅之「もやしもん」
紹介 :TEAM NORTH-MOAI(R) 様
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駄弁者:
ガルーダ1号…記憶回路に異常。失敗、廃棄。
出典:
長浜忠夫総監督「超電磁ロボ コン・バトラーV 第25話『大将軍ガルーダの悲劇』」
紹介 :かんきち 様
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駄弁者:
アンドロメダ新妻体 われは新妻
出典:
清原なつの「パラダイスアベニュー 第4話 新妻惑星」 「イブニング」2005年No24に収録
紹介 :御宗銀砂 様
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駄弁者:
地球には3794の謎があるといわれている。
出典:
サンライズ制作「科学冒険隊タンサー5」(OPナレーション)
紹介 :新伴仙司 様
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駄弁者:
高杉大佐「私がこの指を合わせたとき、『伝説の力』が発動するのだ!お前らでは話にならん!オーボスを出せ!」
出典:
平野靖士・志茂文彦脚本・菱川直樹監督「伝説の勇者ダ・ガーン第42話『出現!伝説の力』」
紹介 :新伴仙司 様
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駄弁者:
センス・オブ・ワンダーランドのアリス
出典:
大野万紀「ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『愛はさだめ、さだめは死』 解説タイトル」
紹介 :んどらもえ 様
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駄弁者:
人類の誕生は終わりまでの始まりだったから
出典:
ザ・バックホーン「惑星メランコリー」 アルバム「イキルサイノウ」に収録
紹介 :好古真之 様
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駄弁者:
「届いた!」
出典:
聖悠紀「超人ロック 冬の虹」
紹介 :きょん 様
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駄弁者:
「美女だよ。野獣は常に、美女によって殺されるのさ」
出典:
エドガー・ウォーレス&メリアン・C・クーパー「キング・コング」(石上三登志訳)
紹介 :kennji 様
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駄弁者:
「痛いイタイ痛い」
出典:
ゆうきまさみ「究極超人あ〜る『歴史に名を残す者の巻』」
紹介 :ちはや 様
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駄弁者:
「彼らには彼らの物語があり、彼らがそれを語っているのよ!
出典:
アーシュラ・K・ル・グィン「踊ってガナムへ」(小尾芙佐訳) 「内海の漁師」に収録
紹介 :んどらもえ 様
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駄弁者:
核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃあない。強力な兵器なんですよ?兵器は使わなきゃ。高い金かけて作ったのは使うためでしょ?さあ、さっさと撃って、さっさと終わらせて下さい。
出典:
サンライズ制作「ガンダムSEED」
紹介 :おおた 様
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駄弁者:
「フォード、ドアの外に無限の数のサルがいて、『ハムレット』の台本を仕上げたからぼくらとその話がしたいと言ってるんだけど」
出典:
ダグラス・アダムス「銀河ヒッチハイク・ガイド」(安原和見訳)
紹介 :司書の駄弁者
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地方行政に興味を持たなかったあんたたちが悪いんだ
出典:
ダグラス・アダムス「銀河ヒッチハイク・ガイド」(風見潤訳)
紹介 :冬寂堂 様
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駄弁者:
先頭にトムソーヤ、次にジョー、そしてハックは、ぼろぼろの服に身を包み、バツ悪そうに忍び足。
出典:
H・G・ウェルズ原作・サイモン・ウェルズ監督「THE TIME MACHINE」(映画版)
紹介 :TEAM NORTH-MOAI(R) 様
コメント:
駄弁者:
「いつも不思議でしょうがないんだけど……ジャイアン本人はどうしてあの凄まじい歌にケロッとしていられるんだろ」
出典:
藤子・F・不二雄「ドラえもん 第39巻『ジャイアン殺人事件』」
紹介 :んどらもえ 様
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駄弁者:
空から降ってきた人間じゃない女のコ 最高ッ!!
出典:
椎名高志「パンドラ」
紹介 :屋良一 様
コメント:
駄弁者:
「幸運だと思うよ。生きているからね」
出典:
聖悠紀「超人ロック 冬の虹」
紹介 :きょん 様
コメント:
駄弁者:
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『ビタミンCの入った青酸カリです』と言われた気がした。
HP :
風邪を引いたルノアのもとに、備え付けのファーストエイドキットを丸ごと持ってきたカデナが勧める怪しさ爆な風邪薬の品々。SFならではのステキなネーミングアイテムがすばらしい。
SFならではというか、この人この作品ならではというか。
風邪のウィルスと相撃ちを狙ってるとしか思えないネーミングですが、それを言うなら塩化リゾチウムとかトラネキサム酸とかヨウ化イソプロパミドとかも聞きようによってはじゅうぶん凶悪そう。
ところでずいぶん久しぶりに登場の「E.G.」ですが、まだ「Final」期待して待ってる人はいるんでしょうか…?
愛を投げて 光ごと
崩れて行く時代の景色 見つめてた
HP :
SF番組の主題歌になったわけではありませんが、何度聴いてもSF的終末のイメージが浮かんできます。何と言っても、ノストラダムスが予言した1999年まであと10年切った時期にリリースされていますからね(関係なかったりして……)。第99集にある、たま「さよなら人類」と同年の代物です。
投稿させていただいた箇所はサビの部分ですが、この歌全体がSF的終末で満ちています。(ただの終末ではありません。あくまでSF的!)
この歌にピッタリなSF作品って何でしょうね?僕は未読なのですが、想像するに『ハイペリオンの没落』あたりなんじゃないかなぁ〜?
「ハイペリオンの没落」は、ラストがわりと明るいんでちょっと違うと思います。
シマック「都市」あたり…とも違うか。
HP :
「菌」が見える、という超能力を持った主人公が大活躍するマンガの一巻に載っている二巻の予告カットにあるセリフです。
こういうシニカルなセリフ大好きです。汎用性たっぷりです。ちなみに二巻にこのセリフは出てきません。「第1巻の予告と内容が若干変更になった事をお詫び申し上げます。」という但し書きがあるだけです。(若干どころじゃありません。)
このマンガ、こういう遊び心がけっこうあります。二巻をお持ちの方、底面を見て下さい。そこはすでに醸されております。
1巻を買った人には選択肢などないから、躊躇わずにさっさと買え、と…?
ガルーダ2号…キャラクター造形に歪みあり。失敗、廃棄。
ガルーダ3号…感情回路を与えるも、振幅が大きく、失敗、廃棄。
HP :
キャンベル星の大将軍ガルーダは、自分の意識をコンピューターに移して巨大な女神像の姿になった女性科学者オレアナの息子で、太古に母と共に地球に飛来し、人工冬眠していたが、キャンベル星からの指令で地球を植民地化すべく活動開始した。ガルーダはそう信じていました。
ある日、オレアナがガルーダを大将軍の地位から解任すると言い出します。ガルーダを愛している女性型ロボットのミーアは、ガルーダがそれを知る前に、オレアナに自分がコン・バトラーVを倒せばガルーダの解任を撤回してくれるように直訴し、ガルーダに内緒で奴隷獣デモンに乗って出撃します。決死の覚悟のミーアの気迫に圧倒され、劣勢に立たされるコン・バトラー。そしてミーアは最後にデモンを自爆させてコン・バトラーもろとも葬ろうとしますが、大型ミサイル・ビッグブラストの零距離射撃を受けて逆転されてしまいます。超電磁ヨーヨーでズタズタにされるデモン。そこへミーアを救うべく飛行要塞グレイドンに乗ったガルーダが駆けつけますが、逆に超電磁竜巻で拘束されてしまいます。コン・バトラーが超電磁スピンでグレイドンに止めを刺そうとした時、ミーアは最後の力を振り絞り、半壊したデモンを盾にしてガルーダを救います。残骸の中から傷ついたミーアを回収して急いで基地に戻ったガルーダは、彼女を修理するためロボット工場に足を踏み入れ、そこで造りかけで放置された自分にそっくりな大量のロボットを発見します。壁のスイッチに触れると上記のようなオレアナの録音された声が流れ出します。
嗚呼、アイデンティティクライシス。自分もミーアと同じオレアナに作られたロボットであり、偽の記憶と人格を与えられて利用されていたことに気づいたガルーダ。もっと早くそれを知っていればミーアの気持ちに応えることもできたのに…。
オレアナへの復讐を誓ったガルーダは、ロボット工場で発見した巨大ロボット・ビッグガルーダに乗り込み、自らの手でオレアナを倒し、コン・バトラーVに最後の決戦を挑みます。死闘の末に敗れ去ったガルーダは、この戦いこそ満足のいくものだったと言い残し、ミーアの亡骸とともに炎の中に消えるのでした。
コメントで紹介されているエピソードを読むと、どっちが悪役なんだと言いたくなってきます。
ところで、2号の「キャラクター造形に歪みあり。失敗、廃棄」って、スタッフの内輪ネタだったりします?
エイリアンVS新妻 新妻使い
新妻マシン 新妻惑星
新妻新星記紀 新妻の長い午後 タイタンの新妻
HP :http://sfr.air-nifty.com/
主人公の松山容子さんは、SF作家で新妻で、地球を侵略しにきた宇宙人。
地球防衛軍のだんな様とは、互いに正体を隠しながら、週5回の幸せを満喫しています。
件の文句は、彼女が自分のことを小説として書いた「宇宙から来た新妻シリーズ」のタイトルから。
最新作は「暗黒星雲の新妻」だそうです。
なんとなくアダルトビデオっぽいタイトルになってしまっているような気がするのは、私だけでしょうか?(「新妻の長い午後」なんか特に…)。
HP :
…みなさん、突っ込みたいことが多々思い浮かんだんじゃないかと思います。
小生もですが、ここでは控えておきます。
西暦1999年、人類は頻発する異常事態に対抗するために結成された国際的科学調査機関・科学冒険隊タンサー5の挑戦を描く、アニメ作品です。その最大の特徴は、メカニックアクションのみを特撮で描いていることで、独特の雰囲気を放っていたものです(突っ込みどころ満載)。
物語の基本フォーマットは、「怪事件発生」>「原因不明」>「過去へ調査に行く」>「原因判明」>「原因となる遺跡を破壊する」という展開で、これも突っ込みどころが多すぎてどこから突っ込んでよいやら。人類共通の遺産たる遺跡の数々を豪快にぶっ壊すその勇姿は、ある意味で感動的ですらあります。
「七不思議」の542倍か…。
>メカニックアクションのみを特撮で
前にご投稿いただいた「恐竜大戦争アイゼンボーグ」や「恐竜探検隊ボーンフリー」みたいなものでしょうか。これは見た覚えがないなあ。
ヴィオレッツェ「はったりはお止し!」
…(中略)…
高杉大佐「はったりではない、これは冗談だ。冗談が判らないとはニブイ奴だ」
HP :
『ダ・ガーン』からもう一つだけ。
地球防衛機構軍の高杉大佐は伝説の勇者たちの隊長・星史少年の父親で寡黙なナイスガイ、必殺技は真顔で云う寒い駄洒落と別れ際のVサインです。桁違いの戦力を誇るオーボスの真意を確かめるためには直接交渉するしかないと、オーボス遊星に乗り込みました。
『伝説の力』のコトなんて何一つ知らないのに、少なくとも交渉相手の子分(ヴィオレッツェ)よりは、『何か』を知っておりことを示さねばなりません。大佐は相手の関心を引くために必死の話術を展開します。
で、Vサインを構えて見得を切っていわく、
「私がこの指(Vサインの指です)を合わせたとき、『伝説の力』が発動するのだ!」
というわけです。
ちなみに(中略)での展開は
「はったりはお止し!」
「はったりではない」
指を閉じる、何も起こらない。ヴィオレッツェ、うろたえながらも虚勢を張る。
「やっぱりはったりじゃないの!」
「はったりではない、これは冗談だ」
です。さらに
高杉大佐は両手でVサインを出す。ヴィオレッツェあからさまに動揺する。
「冗談が判らないとはニブイ奴だ」
…つまり「ニブイ」も駄洒落だったりします(とほほ)。
地球の未来が掛かった一世一代の『はったり』、こーゆーのが効果のある『宇宙人』ってのはどーかとも思いますが、戦力的なインフレが進み、圧倒的な力をさらに上回る力で粉砕する展開の中で、こんな『戦い』をも描くことができる…、これがSF的な手法の醍醐味なんじゃないかなぁと思う次第です。
SF的かどうかはともかく、確かに異星人との対決には、はったりは常套手段のような気がする…(どこぞの某艦長とか)。
ご投稿のは、はったりに加えてボケが入っている分、レベルが高い?
HP :
大野万紀さんが『愛はさだめ、さだめは死』の解説で、アリス・ブラッドリー・シェルドンの生い立ちを紹介しています。名文句は、その解説文のタイトルです。これ以上ない的確な、素晴らしい表現だと思います。
彼女の生い立ちを読んで衝撃を受けました。センス・オブ・ワンダーランドのアリスの生涯は、他のどんな人物のそれよりも遥かに劇的でした。いや、あらゆるフィクションの登場人物だって、彼女には勝てません!
愛する夫と共に別の世界へ旅立った彼女は、今、センス・オブ・ワンダーランドの中で生きているのかもしれません。
ああ、なんか某アニメソングが流れてきたぁ!
少女時代は探検家の父と共に世界のあちこちを見て回り、長じてはCIAの写真解析部門で活躍。その後大学で教鞭をとり、体をこわして辞めた後は、経歴、性別さえも隠してSF作家デビュー…。一体、何人分の人生かと目を疑います。
しかし…こちらのアリスは「不思議の国の〜」になぞらえるには、ちょっと苦味がきつい最期だったように思います。
1987年、病気で寝たきりとなった夫を射殺し、自らも同じベッドで頭を撃ちぬく──
地上に人間(ヒト)が溢れ返った頃 方舟は地球を去った
方舟に乗った選ばれし者は傲慢な権力者
まるでゴミを片付けるような仕草で爆弾を投下した
…(中略)…
宇宙空間に点在する星 その中のどれだけが
自分の産み落とした子供の手で消滅したのだろう
HP :
「核戦争後の世界を歌った歌」(めい文句第122集)と聞いて、なんとなく連想したのがこの曲。「核」かどうかは定かではなく、もしかしたら「遊星爆弾」(あれも放射能系ですけど)か「コロニー落とし」なのかも知れませんが。
(横道坊主の「TOY'S ATOMIC」は、「原爆投下五分前」の日常風景を歌った歌ですから「核戦争後」という定義からは外れるでしょうね)
BGMの対象として(なんとなく)オススメしたい作品:P・K・ディック原作、クリスチャン・デュケイ監督「スクリーマーズ」
略された部分にある「肥えた人間の脂肪はよく燃えた」というフレーズも、皮肉めいたインパクトがあります。
「傲慢な権力者」は自分が方舟に乗るよりも、逆に溢れかえったヒトをまとめて方舟にのっけて放り出すほうがあり得そうですが。
HP :
軌道エレベーターの動力として採用された原子力艦セオドアルーズベルト。テロリストによって原子炉が暴走を始め、ロックたちは停止させるべく艦に乗り込む。しかし北米軍は最悪の状況を想定し、ミサイル攻撃を開始。テロリストによって負傷し入院中のスーミンは、病院からロックへテレパシーを送る。5000キロ以上の距離を越えて。
前のご投稿で、ロックたちがまだささやかな力しか使えない頃の話とありましたが…。テレパシーは、書く人によって能力の限界にだいぶ差があるもんだなあと思いました(当たり前といえば当たり前ですが)。
作品によっては、5000キロどころか恒星間超光速通信の手段に使われてたりするもので。
HP :
今度3度目の映画化がされる怪獣映画の原点のラストシーンから。
「美女と野獣」というのは、この作品のテーマのひとつだが、平成ゴジラシリーズのテレパスの女性とか、平成ガメラシリーズの各怪獣に対応する女性たち(これは金子監督のこだわり?)とか、結構「特撮怪獣映画」にでてくることに気がついた。
その原点の美女がアンなわけだ。
今回の映画化でこのテーマがどのように描かれるかな?
アクション作品の美女は、巨大ゴリラとか触手orウロコつきのエイリアンとか未開人の酋長とかに(半脱ぎで)さらわれるのが伝統的なお役目なわけで。
先週から日本公開がはじまっている今度の「キング・コング」、予告編を見てみたらティラノサウルスとコングが戦ってるし…。いくらなんでもおおらかすぎやしないか(笑)?
「おまえ、ロボットのくせに本当に痛いのか?」
「うむ。物が当たったら痛いに決まっているじゃないか」
(知識でしってるだけだな)
HP :
初めまして。見ているだけでしたが、勇気を振り絞って投稿させて頂きます。名(迷?)文句は鳥坂先輩にエアガンで撃たれたR・田中一郎くんが、あまりにも痛がるので(顔はイタそうです。体は踊ってますが…。)疑問に思った浅野くんが投げかけた質問です。ところで、魚には痛点が無い(痛いと感じない)そうですが、『痛い』ということを教えたら活け造の鯛は痛がるのでしょうか?
>活け造の鯛は
「うむ。包丁で切られたら痛いに決まっているじゃないか」
「痛い」の定義を教えることができたとしても、どういう感覚が「痛い」に当たるのかは人間と全く違ったものになるんじゃないでしょうか。
あたしたちはその物語の中でどんな役を演じるのか、あたしには分からない」
HP :
少し長いですが、かなり衝撃を受けた台詞なので。
チャーテン理論を駆使したアンシブルにより瞬間移動が可能になった世界。ダルズル、シャン、フォレスト、リールの4人はガナムという地にやってきた。当然ながらその土地の住人(ガマン)の言葉はほとんど理解できないのだが、どうやらダルズルを王の位に就かせたがっているらしい。
シャンは、ダルズルがガマンの世界を壊してしまうのかもしれないと危惧する。だが、リールはその考えに反駁する。そのときの台詞が上記の名文句です。
いや、もうドキッとしました。
自分という存在は、「自分の人生」という名の物語においては主人公であり、なくてはならないものです。しかし、他人の物語の中では、いてもいなくても別に影響はないのかもしれません。そう考えると、ちょっとしょんぼり……。
せめて「自分の人生」だけでも精一杯輝けるよう、頑張れ、自分!
チャーテン理論の瞬間移動は、人間の意識が移動先の「現実」を左右してしまう。複数の人間が一緒に移動すると、現実認識の差から現実がカオス状態になる「チャーテン・トラブル」に見舞われる。これを防ぐため、ダルズルたちは音楽で意識を同調させ「踊ってガナムへ」たどり着くことに成功する。だがそこで起こった事件を巡って、英雄気質のダルズルとシャンたちの間に認識のズレが…。これは「チャーテン・トラブル」のせいなのか、それとも?
ラストは皮肉な悲喜劇。結局、チャーテン理論に関係なく、人それぞれで異なる「物語」を演じている…ということでしょうか。
HP :http://www.interq.or.jp/sagitarius/ootarag/index.html
かなり久しぶりの投稿です(ネタが無かったので)
今回はガンダムSEEDからアズラエルの台詞…最初しか見てませんでしたが、スパロボに出てたので。
いやいや核は見せびらかして抑止力にするためのコレクションでしょう。威力はでかすぎるは、放射能で汚染されるはで使い勝手は最悪の兵器ですから。こんなんが上に立つようじゃ、先が思いやられるとゆうか…
あー、でもファーストも0083も使ってたか、いやでもあれは条約で一応は禁止されてたからな。
…これはあれですか、連邦・ジオンは一応は人間相手だが、コーディネーターは人間じゃないから何やってもいいという思想を描いたのか?
当人もそういう考えだし…戦争中だし、宇宙空間だし…うーん。
>ファーストも0083も使ってたか
「逆襲のシャア」でも核ミサイル使っていたような…しかもアムロやブライトの側が。やっぱり宇宙だからOK?
HP :
私がこの作品で一番笑ったのは、下のめい文句より「42」より、この部分。
宇宙船「黄金の心」号は、どんなに可能性が低い物事でも実現させてしまうことにより、宇宙のどこにでも瞬間移動できてしまう「無限不可能性ドライブ」を備えた最新鋭船。宇宙空間に放り出されたフォードとアーサーが、天文学的偶然によりこの船に拾われたのも、その装備のなせるわざだったのですが…船内にもぐり込んだ後も「不可能性」のもたらすデタラメが二人を襲います。
ランダムにタイプライターをうつサルでも無限の頭数と時間があれば、偶然「ハムレット」を書き上げる可能性は、限りなくゼロに近いけどゼロではない…とはよく使われるたとえ話。しかしホントに書き上げてしまうって…。
HP :
ある朝、アーサー・デント君が歯を磨いていると、窓の外にブルドーザーが現れた。彼の家は道路建設委員会の手により破壊されそこにバイパスを造る計画となっていた。しかしそれから12分後、地球は亜空間高速道路の建設工事のため、ヴォゴン人達によって破壊されることになっていたのだった。
投稿した台詞は、地球からの哀願に対してのヴォゴン人からの反論で、彼らによると企画書と撤去の命令書は五十年も前からアルファ・ケンタウリの地方事務所に掲示してあった」「不服の申し立てをする時間は充分にあったはずだ」とのことなんですが…ってオイ
こちとら、自分の別荘にあたる衛星(いや、距離的にいうと裏庭にある離れかもしれないけれど)に行くにも片道三日もかかるんだぞ!それもこの頃は、そこまで行く交通費がないんでほったらかししてあるんだ!第一、アルファ・ケンタウリに地方事務所があるっていうことをいつ、誰が、誰に教えた?
いや、それも「地方事務所に掲示」されていそうな話だな…。
たとえアルファ・ケンタウリまで行けたとしても、その掲示板は地下の鍵のかかったキャビネットの一番底に貼りだしてあって、そのキャビネットは使用禁止のトイレに突っ込んであって、ごていねいにもトイレのドアには「ヒョウに注意」と貼り紙がしてあるんですよ、多分。
HP :
司書たるもの、80万年後だろうが、文明が崩壊しようが、子供たちが集まれば「トムソーヤの冒険」を読み聞かせなければならない、という事でしょうか。
でも、このフォトニックがあれば、21世紀型文明を再興するのに100年も掛からないんじゃなかろうかと。ていうか異常な程頑丈に作ってくれた技術者に感謝って所でしょうか。
これ書いている「司書」は、読み聞かせはもう5、6年ほどやってません。難しいですよ、結構…。
イギリスだったら「トム・ソーヤー」より「ロビン・フッド」あたりじゃないのかなあ。
「あたりまえだろ、フグが自分の毒で死ぬか!?」
HP :
それはそれは朗らかな日だった。のび太とドラえもんはニコニコ顔で散歩していたのだが、どうも空き地付近で不気味な気配がする。耳を澄ませば聞こえてくるのは……ジャイアンの歌声だ!
2人は空き地前を駆け抜けるつもりが、なぜか空き地に進入(ここは実物を見なければ分からない面白さがあります)して、ジャイアンの新曲を聞かされる目に遭います。そこで開始されるのび太とドラえもんの会話。読者も疑問に思っていたことに、ブラック・ユーモアで答えてくれました。
確かに単行本11巻「ジャイアンの心の友」では、ドラえもんの道具で作製したジャイアンのレコード(CDじゃないのが、時代を感じさせますね)が流れているのを聞いていても満面の笑みで喜んでいます。
ところが単行本35巻「真夜中に山びこ山が!」では、夜中に自分の歌声を聞いたジャイアンは「へたくそな歌」と罵倒しています。
いったい彼は、心の底では自分の歌をどう思っているのでしょうか?
単行本の20巻より先になると、知らないエピソードが多いな…。
>自分の歌をどう思っているのでしょうか?
まともに考えたら、自分が歌っていると認識していれば心理的フィルターがかかって上手く聞こえるし、そうでなければ順当にヘタクソに聞こえる…というところじゃないでしょうか。
「ボエ〜」としか表現できない歌声(マンガ史上に残る擬音かもしれません)が名曲に聞こえるフィルターというのもすごいですが。
HP :
月刊漫画誌サンデーGX2003年4月号から短期連載された漫画。タイトルから判るとおり数十年に一度月から落ちてきて「サエナイ男」にとりつき、その男が「立派な人間」になるかどうかで人類を存続させるか滅ぼすかを試している「箱」が変身した女性型のナニカ=パンドラがヒロインです。なにはともあれ、「しょうもないけど真実」と言うことで。
まあ、万人にとっての真実かどうかはさておくとして…。ということは、シータさんは惜しくも次点ですね。
HP :
C国のスキャナー(エスパー)スーミンは軌道エレベータの情報収集のためスカイリフト社に接触を図るが、ロックと知りあい行動を共にするようになる。そんな彼女を消すためにC国から送られてきた軍人は何も考えずに人を殺すことの出来る殺人機械だった。
元軍人のロックにスーミンは尋ねる。「ロックも殺人機械だった?」スキャナーであるがゆえに人を殺すたびにその感覚を感じとることが出来たロックは、「幸運なことに」そうならずに済んだと応える。「それって幸運なことなのかな」その問いに対するロックの応えが上のセリフです。
『超人ロック』は年表が出来るぐらい長いシリーズものですが、この作品は年表の一番最初に当たるエピソードで、人類はまだ宇宙に進出を果たしてはいません。ロックたちスキャナー(エスパー)も宇宙時代に比べるとささやかな力しか使えないのですが、それでもロックが“超人”と言えるのは心の強さからだと思わせる名場面です。
任務で人を殺すたびに相手の断末魔を感じ続けなくてはならないのだとしたら、いっそ先に自分の心を殺して機械になったほうが楽じゃないかと思えます。「生きている」とはそういう意味も含まれているのかと考えました(例によって読まずに書いているので見当違いかも知れませんが)。
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