第326集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第328集を見る
「つねにきみのウィングにとどまることはできないかもしれないが、遠くにはいかない。それに必ず背中は守る」
出典:
ジェームズ・ルシーノ「スター・ウォーズ 悪の迷宮」(富永和子訳)
紹介 :センゴク 様
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駄弁者:
「また自分だけの時間に逃げこむつもり?」
出典:
新房昭之総監督・虚淵玄脚本「劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」
紹介 :ゆうじろう 様
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駄弁者:
僕を怪物に殺させないで
出典:
スティーヴン・キング原作・フランク・ダラボン監督「ミスト」
紹介 :クロスケ 様
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駄弁者:
「うん…草や木ってやつは三百六十度見渡してる感じだろ、
出典:
新井素子原作・今関あきよし監督・小林弘利脚本「グリーン・レクイエム」
紹介 :猫玉 様
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駄弁者:
「まあ、助けて欲しくなくても助けなきゃなんないのが、私達の任務だしねー」
出典:
浜松春日「ルーントルーパーズ2」
紹介 :山家 様
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駄弁者:
「馬鹿者がぁ!貴様の後ろを見てみろ!今の戦闘で我が軍は甚大なる被害を受けた。戦死者だけでも140名は下らんだろう。彼らは全て、貴様らが乗るドラグナーを守るために散ったんだぞ!ドラグナーを守ると言うことは、地球を守ると言うことなんだ!ドラグナーとはそういうものなんだ!思い上がるのもいい加減にしろ!」
出典:
日本サンライズ制作「機甲戦記ドラグナー 第4話『男達の戦場』」
紹介 :ザタンゴールド 様
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駄弁者:
そして、ISAの主張は正しかった。東京湾橋とか高さ一マイルのヨーロッパのタワー都市とかを建造するに当たっての問題の多くは、構造単位をその自重に逆らって然るべき位置にはめこみ、十分な数の他の単位が確実に固定されるまで支持しておくことに帰因していた。
出典:
ジェイムズ・P・ホーガン「未来の二つの顔」(山高昭訳)
紹介 :出羽 様
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駄弁者:
マーカス「Good luck!」
出典:
J・J・エイブラムス監督「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
紹介 :TWR 様
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駄弁者:
「渡す事は無えよ! 伊達健太先生! あんた、俺達に見せたかったんだろ? 学校ってのはいい所だってのを。確かにな。生徒達の夢が詰まった所だ! ここは俺達が必ず守ってやる!!」
出典:
香村純子脚本「海賊戦隊ゴーカイジャー 第39話『どうして?俺たち高校生』」
紹介 :るーしー 様
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駄弁者:
私が力を使うのではない
出典:
真船一雄「ウルトラマンSTORY0」
紹介 :クロスケ 様
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駄弁者:
あたしはこの街が死んだとは思ってません 東京は今でも必死に戦ってるんです
出典:
井上智徳「COPPELION 『Phase.87 エドン零式』」
紹介 :H・I・T 様
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駄弁者:
「おかあさーん おかあさんむかえにきてくれたの?」
出典:
ダニエル・キイス原作・新城毅彦演出・岡田惠和脚本「アルジャーノンに花束を 第11回(最終回)」
紹介 :猫玉 様
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駄弁者:
人間ってずるい生物だ。
出典:
若槻文三脚本「ウルトラマン 第25話『怪彗星ツイフォン』」
紹介 :陸ドム 様
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駄弁者:
「生きて帰れない可能性があるんだ」
出典:
浜松春日「ルーントルーパーズ2」
紹介 :山家 様
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駄弁者:
ふとギアリーは思った。――今ここでデシャーニ艦長に襲いかかったら、おれも
出典:
ジャック・キャンベル「彷徨える艦隊1 旗艦ドーントレス」(月岡小恵訳)
紹介 :検索の渡り鳥 様
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駄弁者:
「いいえ、さらにすごいことがおきているのです。その外側にある、みなさん、あたし自身もよく理解してないのですが、“レーベルの壁”というものがあります。…(中略)… この壁を壊す大事件が起きたのです。意味はよく分かっていませんが、キーワードだけ、確かめることが出来ました。ただひとこと―――」
“二十周年”
出典:
鈴吹太郎・菊池たけし/F.E.A.R.「アリアンロッド×アルシャードコラボ・リプレイ ブルースフィア・デイドリーム」
紹介 :ギムレット 様
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駄弁者:
九五年の秋に訳者の一人、沼野氏がインタビューのためにクラフクにレムを訪ねたとき、おずおずと「いま『虚数』を訳しているのですが」と切り出してみると、レムは一言、「そうですか、お気の毒に!」と応じたという。
出典:
梅草甚一「『虚数』(S・レム)日本語版序文」
紹介 :TWR 様
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駄弁者:
ビルの中で紫外線ライトを浴びて、空気清浄機を通した二酸化炭素を吸って、各種栄養剤の混じった水の中に根を張る野菜―――こう聞くと、学園都市の外にいる人達は『気持ち悪い』と言うらしい。科学的に作られた食べ物は体に悪そうだ、と思うようだ。
出典:
鎌池和馬「とある魔術の禁書目録 3」
紹介 :陸ドム 様
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駄弁者:
なにも永遠ではない。すくなくとも、仏教徒ならそれぐらいは常識だ。
出典:
パオロ・パチガルピ「ねじまき少女」(田中一江・金子浩訳)
紹介 :可児歳蔵 様
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駄弁者:
撃「本気だ。宇宙刑事が守るべきは宇宙の平和だからな。そのためになら…」
出典:
東映制作「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」
紹介 :ザタンゴールド 様
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駄弁者:
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「ぼくが助けを呼んだら、全速力で駆けつける?」
「きみが助けを呼ぶような事態になったら、われわれはおしまいさ」
アナキンは真剣な表情になった。
「オビワン、自分では気づいてないかもしれないけど、あなたはこれまで何回も僕を助けてくれたんですよ」
HP :
はじめまして、センゴクといいます。
クローンウォーズの小説悪の迷宮より。映画シスの復讐開始直前、出撃前のオビワンとアナキンの会話です
結局オビワンはアナキンから遠く離れアナキンがオビワンを必要としたときにそばにいませんでした
ご投稿のやりとりだけではいい師弟関係にも見えるんですが、「シスの復讐」での不幸な終わり方が頭にあるせいか、つい影のある含みや伏線を探してしまうんですねえ…。
この小説版スターウォーズ、映画EP.6で唐突に登場したグリーヴァス将軍(映画だけ見てるとそう感じるんです)のエピソードもあるそうで、少し興味がわきます。
HP :
時間を操る能力を持つ魔法少女、暁美ほむら。
彼女はその能力を用い、親友である鹿目まどかを救うために何度も時間を巻き戻してきた。
いわゆる「ループもの」の主人公であるほむらは、劇場版で自らが迷い込んだ世界の謎を追求するべく一人奔走する。
そんな彼女の目の前に現れたのは、また別の魔法少女、美樹さやか。
ほむらが追う世界の謎について、ヒントを与えるために現れた彼女だったが、ほむらはそれを不審に思い、時間を止めてその場から離れようとする。
しかし、さやかはそれを見抜き、能力を発動するキーである盾に剣を突き刺し、時間停止を封じた上でこう言う。
「また自分だけの時間に逃げこむつもり?」
そもそもループものであったまどか☆マギカにおいて、このループものに対する批判のような台詞が飛び出すことが印象的であると同時に、ループという手段から抜けだした劇場版を象徴する名言であったと思います。
駄文失礼しました。
映画は第1、2部がTVの総集編、第3部が完全新作。もうそろそろDVDが出ますね。
美樹さやかというと、TV版の話では「魔法少女の運命」に翻弄される幸薄いキャラクターだったと思うので、こういう謎のカギを握っているような立場で登場するのも印象的なところだったのではないでしょうか。
絶対に 何があっても
HP :
嵐の去った翌日イラストレーターのデヴィットは息子と隣人と一緒にスーパーを訪れた。慌ただしくやってくる軍人、突然街中に響くサイレン、あたり一面を覆う霧…そこに「霧の中になにかいる」と男が駆け込んでくる。買い物客たちは店に閉じこもり店は白い闇に包まれた。
そして霧の中に潜む「何か」は人間を襲っていく…デヴィットは息子を守るためなんとか自体に対処しようと行動するも、疑心暗鬼の人々、揃わぬ足踏み、犠牲者は増すばかりだった。不安に眠れぬ夜に息子は父親に懇願する…
パニックに陥り狂信者に扇動され「生贄」を求めるようになった人々から逃れ店を脱出したデヴィット一行…しかし霧に包まれた街はどこまでいっても絶望しかなかった…
息子との約束を守るためデヴィットの下した決断とは…?
原作者も唸らせた衝撃の結末…人間最後の最後まで希望は捨ててはいけないものです…
下は「映画にあって原作にない名台詞」ですが、こちらも原作小説「霧」にないラストが映画「ミスト」にはある、というものですね。
前や後ろって区別しないで、自分の周囲をぐるってまんべんなく見渡してる
それがとっても羨ましかった。
人間ってやつは前しか見えないんだよね、だから無理にでも前へ前へと進もうとする
隣で誰か転んだって気づきやしないんだ」
HP :http://ameblo.jp/puneko
原作にない名台詞第二弾、というか映画版で印象深かったので、改めて原作を見たらなかったという…。
新井素子原作の小説の実写映画より、嶋村信彦は子供の頃に会った緑の髪の少女に再会した、緑の髪の彼女は髪を黒く染めて隠していたが、彼女は異星の植物生命体であり、それが露見し追われる身になり、信彦は彼女とともに逃亡する。
そんな逃亡中の明日香との会話の中で出てきた、信彦の台詞です。
考えてみたら原作は明日香の主観が多くて、彼はあまり本音を語ってなかった気が…、アイコ16歳の今関あきよし監督にジプリアニメの常連久石譲の音楽と結構良く出来ていた映画なのでDVD出て欲しいんですけどねえ。
わりと有名な作品だと思うのですが(でも私は未読)、今回初登場。
>草や木ってやつは三百六十度見渡してる感じだろ
情も感覚もないようすを「木石のような」と表現することがありますが、このめい文句だと石はともかく木のほうは人間より情がありますね(笑)
自分が成長していく上の方しか見ていなくて、隣で誰か転んでも根を生やしたように動こうとしない、別の意味で植物みたいな人間はいそうな気がします。
「助ける理由だの感謝されたいだの思ってちゃ、自衛官なんざやれんよ」
HP :
異世界に召喚された自衛隊員達。彼らはフィルボルグ継承帝国によるマリースア南海連合王国への第一次侵攻作戦において、連合王国側に味方として介入し、戦後の連合王国の首都復興作業にも人道的見地から協力します。その自衛隊員達の行動を観て、何故、自衛隊員達はそこまで助けてくれるのか、と疑問を持った連合王国の若手貴族達と自衛隊員達との会話です。
「助けて欲しくなかったの?」、異世界に召喚された自衛隊員にとって、これまでの数々の経験から復興作業が行われる際に助けるのは人道的に当然のことで、また、例え感謝されなくても、当然に行うべき任務でした。だからこそ、さらっと上記のように答えたのです。でも、地球で言えば中世欧州と似通った政治体制を持ち、貴族や奴隷がいる身分制社会があるこの異世界では当然のことではなかったのです。見返り無く人を助けるのは神しかいない、と言っても過言ではないこの異世界において、自衛隊員達は、さらっと上記のように回答してしまう。自衛隊員達がこの異世界で特別視されるようになるのが端的にあらわされた会話だと思います。
他の国の軍隊より、感謝や評価されることが少なかったんじゃないかと思います。近年風向きが変わってきたのは、少なくとも個々の自衛官の方々にとっては、いいことなんじゃないでしょうか(彼らの活躍が必要になる事態が起こらないのが、ベストではあるんですが)。
HP :http://zatangold.blog.fc2.com
西暦2087年。月に樹立された統一帝国ギガノスが、新たな秩序を目指して地球連合軍に戦いを挑んだ。ギガノスの開発した人型機動兵器メタルアーマー(MA)に地球連合軍は押され、やがて地球の7割がギガノスに制圧されてしまう。地球連合軍はギガノスが秘密開発した3機の最新型MA「ドラグナー」を奪い、地球に運び込もうとした。
中立スペースコロニー「アルカード」のアストロノーツアカデミーの学生ケーン・ワカバ、タップ・オセアノ、ライト・ニューマンの3人は、コロニーに侵入したギガノス兵が撃った男性から謎のディスクを渡される。それと共にギガノス兵の標的にされてしまい、逃げる途中で難民船アイダホに積まれたドラグナーを発見。ディスクがドラグナーを動かすためのものではないかと考えた3人は、ギガノスに奪われるよりはと乗り込んでしまった。
補助AIの助けもあり、ギガノスを撃退したケーン達はアイダホに拾われる。そこで彼らは衝撃の事実を知った。なんとドラグナーはパイロット登録制の機体であり、もうケーン達以外には動かせないというのだ。アイダホはドラグナーの輸送船も兼ねていたため軍事用設備も搭載されていたが、それでも登録抹消はできないと言うのである。ロイ艦長はやむなく、ケーン達に三等空士の階級を与えて軍人にした。
軍人になったケーン達だが、学生だった彼らがすぐに規律を身につけられる訳も無く、命令違反を繰り返す。そんな時に「ギガノスの蒼き鷹」ことマイヨ・プラートがアイダホを襲撃してきた。ギニール少尉率いる戦闘ポッド部隊が迎撃に当たるが、マイヨの駆るMAファルゲンとの性能差は如何ともし難く、次々と撃墜されていく。見ているだけに耐えられなくなった3人は出撃禁止命令を無視して発進、戦闘に加勢する。だが、ギニール少尉は激怒して投稿の台詞を言うのだった。この会話の直後、少尉はケーンの乗るドラグナー1をかばって戦死した。
少年が偶然乗り込んだ最新兵器で活躍するというのは黄金パターンだったと思いますが、少年の活躍の影で多くの大人が血を流しているというのは、考えてみればいくらでもありそうです。
>パイロット登録制の機体であり、もうケーン達以外には動かせない
セキュリティが厳重すぎるのも考えもの、ということでしょうかねえ…。
HP :
この一節は、実験宇宙ステーションヤヌスの改修にあたり、惑星表面における重力下の建造と、宇宙空間における建造との違いをISAという組織が軍人に説明している(らしい)場面から抜粋。
東京湾を横断するアクアラインは着工が1989年、開通が1997年でした。ホーガンがこの小説を発表したのは1979年ですから、アクアラインはまだ道路公団に横断道路の調査課が出来た頃。もし文中の「東京湾橋」がこういう横断橋を想定していたとしても、着工前の橋には影も形もないわけで、なのに、しれっとこんな単語が紛れ込んでいるところが、どうにもSFっぽくていけません。
高さ1マイル(約1.6キロメートル)のタワー都市の方は、いまだに影も形もないですね。というか、東京湾橋よりはるかに難易度高そうなんですが。現在世界一高いドバイのビルのおよそ倍って…。
マッコイ「ギャー!」
HP :
特殊部隊所属のハリソン中佐の反乱によって多大な被害を被った艦隊司令部は、クリンゴンに逃亡したハリソン追撃のために「エンタープライズ」の派遣を決定する。
司令部の命令により、ハリソンが開発に関わった新型の光子魚雷を積み込んだエンタープライズだが、トリコーダーのスキャンを受け付けない魚雷の受け入れを拒否するスコッティは、カークと対立して船を下りる。
チェコフを臨時の機関主任として発進したエンタープライズであったが、やはり、正体不明の兵器を使用する訳にもいかず、新任の科学士官マーカスを中心に無人の惑星で魚雷の解体に取りかかる。
手先の器用さを評価されたマッコイと共に解体を行うマーカスは、コマンド入力と共にメンテナンスハッチ内の特定の配線を切断するようにマッコイに説明し、「Good luck!」の言葉と共にデータパッドからコマンドを打ち込む。
案の定、コマンド入力は失敗しマッコイは閉まるハッチに手をかみ込まれるうえに、起爆装置が作動。絶体絶命の危機にマーカスはハッチと逆サイドに露出していた配線を発見、ひとまとめにもぎ取るという暴挙におよんで、魚雷の機能を停止させる。
個人的には、スター・トレックを支えるのは、気の利いたセリフ・息詰まる頭脳戦・しょうもない漫才の三本柱だと思ってますので、この漫才シーンを見て、スター・トレックはやはり監督が替わってもスター・トレックだと安心して楽しむことが出来ました。
魚雷の配線が露出してるのはどうよ?とかいう突っ込みは無しの方向で、お願いします。
ディスク発売は14年1月と言うことなんで、掲載もちょうどのタイミングになりそうです。
ちょうどじゃなかったです。ごめんなさい、ごめんなさい…。
1月発売のDVDは買って、こないだ見なおしました。ご投稿のシーンでは、ドクター・マッコイにはぜひ「私は医者だ!〜」のセリフを言ってほしかった。
>気の利いたセリフ・息詰まる頭脳戦・しょうもない漫才
だいたい同感です。たまに「息詰まる頭脳戦」が「ネタに詰まったときの謎の放射線」になったりはしますが。
HP :
以前何度も投稿された、スーパー戦隊シリーズ第35作からの名文句です。
「諸星学園高校で僕と握手!」というヒントに従い、諸星学園を訪ねるゴーカイジャー。
そこで出会った元メガレッド・伊達健太から諸星学園の生徒になってもらうと言われ、各自思い思いに高校生活を始めます。
バスケットボールを体験してみたり、夢を叶えるため努力する生徒に勉強を教えたり、憧れの先輩に手作り弁当を渡そうとする少女を見守ったり……と、自分達同様夢を叶えるため努力する生徒達に共感する5人。
しかしそこにバスコが現れて校内各所に時限爆弾を仕掛けた事を告げ、生徒・教師達を人質にメガレンジャーの大いなる力を渡すよう迫ります。
マーベラスが今回の名文句を健太に告げるとともに時限爆弾を捜索し、さらには生徒達の協力もあって全部の爆弾の処理に成功します。
学校というのは知識を教える場所であると同時に、生徒達という目的や夢を持った人間が集まる場所のはずなのですが、ここしばらくの報道を見ているとどうにも……。
学校が報道でイメージされるような実態ばかりだと、スーパー戦隊に守ってもらえなくなるかも…。いや、今でも夢をもった生徒が集まるいい所ですよ、おおむねは。ただ、夢や希望の他にもいろいろ背負わされ過ぎて、生徒も先生も学校という組織も疲れぎみなんじゃないかと思います。
星の生きたいという願いが…
人々の守りたいという想いが力となるのだ!
HP :
316集のゾフィーがゼットンを倒す云々について
M78星雲のとある星でエネルギー不足を解消する為の人工太陽の実験が行われていた。実験は成功し光あふれる楽園を手に入れた住民たちは自分たちの星をこう呼ぶことにした「光の国」
しかしその人工太陽はある異星人に細工が施され浴びた生物が変異する「ディファレーター因子」が含まれていた。それによって動植物は攻撃性・凶暴性を持ったモンスターに変異し人々は大きな力を持った超人に変化した。「ウルトラマン」となった星の住民は力を持ったものには責任があると宇宙規模の生命体の暴走に対処すべく全宇宙へと散っていった。
とある星で巨大化・凶暴化した昆虫(ゼットン)3体が暴れ町を襲っていた。そこに遭遇した人間体のゾフィーは住民たちを守るため光の力を解き放ち光の巨人となり立ち向かう。そして莫大なエネルギーをぶつけゼットンを消滅させるが、その余波で町も焦土と化してしまった。自分の手で多くの人々の命を奪ってしまったゾフィーは苦悩するも、まだこの星に息吹があると感じ取り荒野で井戸を掘ろうとする。
この地を諦め去ろうとする住民たちだったが懸命に復興作業をする見知らぬ旅人を次第に手伝うようになりついには皆の気持ちがひとつとなって水源を手に入れることができた。人々は沸き立ち生きる気力を取り戻した。
しかしそこに以前よりも巨大なゼットンが現れ再び人々を襲う。今の自分に星を守る力があるのかと迷いつつも変身するゾフィーだが、あまりに巨大な敵に苦戦する。だが光の巨人を応援する人々の「生きたい」と願う力が共鳴しゾフィーはその力をコントロールすることに成功し「奇跡(M87光線)」を編み出しゼットンを倒す。
力を持つ意味を見つけたゾフィーは光の国の戦士としてまた宇宙へと旅立っていった。
ちなみにゾフィーのM87光線は漫画などでは月を吹き飛ばしてしまう恐れがあるとか劇場版『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』のオーディオコメンタリーにて地球上では被害を抑えるために威力を10分の1に調節してる等その強力さが強調されています。
ウルトラマンが地球に来るよりはるか前を描いたマンガより。ちなみに「M87光線」は「M78光線」の間違いではありませんので念のため。
ゼットン、宇宙恐竜じゃなくて宇宙昆虫だったのか…。初代ウルトラマンがゼットンに勝てなかったのは、彼がスペシウム光線は使えてもM87光線は会得していなかったせいなのか、それとも地球人の願う力が足りなかったせい?
いつか元の姿に戻る日を信じて――
HP :
防護壁の致命的な損傷により、一ヵ月後には居住区に膨大な量の放射性物質汚染水が流れ込むという事態に陥った核シェルター『渋谷109』。
住民達を救助したくばコッペリオンの『完成型』である深作葵を政府に引き渡せという鴎外官房長官の要求を断り(鴎外は核開発能力を持つ国にコッペリオンを量産、売買して、いまだお台場原発事故の後遺症を引きずる日本を復興させる利益にするのが目的らしい。)独自に住民達の避難計画を開始した成瀬達コッペリオン。
当初は成瀬達を余所者あつかいし、一時はわが身可愛さに葵を政府に差し出そうとした109住民達も、政府の非道なやり方に怒りを覚え、彼女達と共に政府と戦う事を決意します。
そんな中、日本を除いたG9各国政府が殺戮ロボット兵器フォッシロイド(これも鴎外が国益のために密かに作らせた商品だった。)を購入した事が判明。
汚染水が流れてくる一ヵ月後に行われる東京爆撃のドサクサに紛れて投入されてくる事が懸念される中、シェルター住民の『風呂屋』はかつて石棺(お台場原発跡地を分厚い鉛の壁で封じた物)や東京湾の壁(海洋汚染を他に拡げないため東京湾に建設された巨大な防壁)に用いていた遠隔操縦巨大ロボ一式を戦力に加える事を提案します。
シェルター中に各パーツがバラバラにされて放置された状態にあるエドン一式を組み立て直すには設計図が必須、その設計図を持っていると思われるエドン開発チームの元主任『お面屋』に協力を求める成瀬、ですが多くの苦難を乗り越えて石棺や防壁を築き上げたにもかかわらず、放射線による汚染そのものには何もできず、被災者や仲間達の死(『お面屋』や『風呂屋』といった109に住む老人の大半は石棺や壁の建造を志願した技術者達のその後の姿なのです)そして死の街と化していく東京を見守るしかなかった『お面屋』の心は深い絶望と無力さ、虚無感に支配されていました。
「この狂った世界から…人々を守り切れる保障などどこにもないぞ」
『お面屋』のその言葉に投稿の台詞を返す成瀬…いよいよエドンのパーツ集めが開始されたその日、颯爽と現れた『お面屋』はかつての仲間に呼びかけます。
20年前の気持ちを思い出そう、我々の魂をすべてこいつ(エドン)に込めよう。
こうして『お面屋』の指揮の下始まるエドン一式改めエドン零式の組み立て作業…。
あの3月11日からはや3年、いまだ残留する放射性物質や核汚染により、付近の生態系にも深刻な影響を被った福島一帯…復興の目処は完全には立たず、永遠に失われたものも少なくありません、ですが普通の人間より短い時間しか生きられないにもかかわらず――東京が復興したとしてもそれをコッペリオンである彼女が見とける事は出来ない――『未来』や『命』の力を信じる事が出来る成瀬や、老い先短く――高齢に加え低レベルながらも被爆している――20年間心が死んだも同然でありながら、かつての気持ちを蘇らせ未来を掴もうとする『お面屋』達の姿や言葉を見ると…きっと…と思わずにはいられません。
必死に戦っている人の思いは決して風化しないのでしょうが、遠くで見ている人の思いは、どうしても風化します。この作品、ご投稿をいただいた去年(2013年)の秋にアニメが放映されていたのですが、BSやアニメ専門チャンネルしかなかったせいか、大きな話題にはなっていなかったように思います。地上波の全国ネットで放映されたいたら、賛否両論はあったでしょうが記憶を風化させないためにはいい刺激になったかも…。
「うん…約束したもんね、いい子にしてたもんねハルは、だから一緒に帰ろう、ねっハル」
「はい!」
「ハル…ありがとう、ありがとう、ありがとう待っててくれて」
HP :http://ameblo.jp/puneko
脚本の岡田惠和などイグアナの娘のスタッフが集結した、ドラマ版(タイトルにドラマ版とつけるべきだったか…まあいいや)アルジャーノン最終回のラストシーンより。
ドラマ版では主人公ハルの存在で家庭崩壊し、彼を捨てた母親の心情を掘り下げており、結局知能の退行を受け入れたハルが已む無い事であったと母と家族を許して元の知能に戻る頃、彼女が「息子が捨てた自分を最後まで恨まなかった事実」に気づいて、迎えに来るという結末をどうとるか視聴者次第ですが、この作品の結末としては申し分ないものだと思います。
ダニエル・キイスの原作(長編版)でも、チャーリィが母親と妹に会いに行く場面はありましたが、その後のストーリーに深く絡むことはなく、ラストのチャーリィはひとりで施設に戻ります。きっぱりとしたきれいな終わり方で私は好きなんですが、TVドラマのラストで同じ展開だとちょっとドライすぎる感が。ご投稿の「家族とともに帰る」ラストも、原作とは別のきれいさがあって良いんじゃないでしょうか。
太古の昔からこうやって我々人間だけが生き残ってきた秘密がわかったよ。
HP :
怪獣に追いかけられる科学特捜隊のジェットビートル。このままでは追いつかれてしまうという状況で、別の怪獣とかちあわせることに成功。
しばらくは高みの見物としゃれ込む状況でのイデ隊員の台詞です。
いやいや、ずるいは褒め言葉ですよ
「地球人は諦めが悪く、そして狡猾だぞ」ってセリフが前にもありましたね。
空から降ってくるのが怪獣だろうと戦艦だろうと、たくましく生き残る力を持った人間…。問題は、その力を仲間うちで使って生き残れなくなる可能性も大きいというところ。
「なら、生きて帰れる可能性だってあるんでしょ? …(中略)… 大丈夫。信じているから……」
HP :
海の怪物レヴァイアタンに襲撃された人魚の王国から助けを求められた自衛隊員達。人魚の王国では、自らの王女を怪物の生贄に差し出そうとするまでに怪物に追い詰められていました。しかし、自衛隊員の持っている武器では、海中に潜む怪物相手には威力不足であることから、自衛隊の加藤主席幕僚は苦悩の末、人魚を囮として怪物を誘き出す作戦を採ることにします。その囮役として、人魚の王国の王女クリスティアは自ら志願するのですが、上記の名文句は、作戦を説明する加藤とクリスティアの会話の一節です。
確かに生きて帰れない可能性があるということは、生きて帰れる可能性があることではありますが、こうさらっと返されると逆に説明する側にとっては、つらくてしょうがないな、と思いました。そして、更に上記のように会話を続けられては。私が加藤の立場でも辛すぎて彼女を直視できません。
最後の「大丈夫。信じているから」が無ければ、まだ耐えやすいと思うんですけどね。私だったら無邪気すぎに聞こえる言葉に、腹を立ててしまうと思います。
HP :
彷徨える艦隊シリーズは前にも一度投稿しましたが、更に追加で一つ。
艦内の人事(恋愛問題)に頭を悩ませているデシャーニ艦長に対して、軍神扱いされている主人公がひらめいた茶目っ気発想の一節から投稿。(もちろん実行はしない)
“英雄だって人間だい”の発露の形が(笑)
ただ以下の人間と認識される危険を冒してまで、軍神扱いを拒みたいか(笑)
HP :
F.E.A.R.二十周年記念のコラボ・リプレイから。
これがSFか疑問があるでしょうが、SFも混じってるのでSFです。
さて場面ですがPC達に今回の事件がなぜ起こったのか説明してる場面。どんな理屈をこねてくるかと思ったらまさかの直球勝負。そっか〜二十周年ならしかたないっすね〜(棒)
ジャンルの壁は壊すまでもなく、すでに希薄化して通り抜け可能になってますからね〜。レーベルの壁は、まあ今となってはみんなKADOKAWAさんだし。本当の驚異はこの系列の壁を越えられた時です。
HP :
架空の本の序文集『虚数』の日本語版序文から、訳者と作者のやりとり?らしき部分です。
レムとしてはねぎらいの言葉を掛けたつもりが、沼野氏としては「作者も認める難易度!」と衝撃を受けたそうです。
本編が本編だけに、序文も一筋縄ではいかない出来栄え。
序文を書いた人物の名前は、某評論家を連想させずにはおきませんし、肩書きも日本挨拶学協会会長というおふざけ満点(残念ながら冗談にでもこのような団体は存在しない模様)。
このやりとりを含むインタビューは「新潮」九六年二月号掲載と言うことですが、これだって事実かどうだか。
全てが訳者の長谷見・沼野・西氏による創作かも、と怪しく感じてしまいます。
文字を書けるよう進化させたウィルスの話とか、人間を超えた知性をもったコンピュータの講義録とか、聞いただけでも頭を抱えそうな難易度。…日本語版序文のおふざけ、内容と比して浮いてません?
>「新潮」九六年二月号掲載と言うことですが、これだって事実かどうだか
その号の特集は「ポーランド文学最前線」で、レムへのインタビューも掲載されているらしいので、まあとりあえず事実っぽくはあるんですが。
(……、逆だよなー。産業廃棄物とか工業廃水とか、ナニ混じってっか分っかんねー土から育った野菜なんて口に出来るかよ)
HP :
主人公の住む学園都市には何箇所か窓の無いビルが存在する。
その内部では野菜を育てていたり、家畜を育てていたりする最新の農業ビルなのである。
という主人公の独白から。
現実ではまだまだコストが高くて普及が難しいらしいですね、ビル内農園。
こういった技術も早く進歩して広まればいいのに。目指せ一家に一台食糧生産プラント。
>目指せ一家に一台食糧生産プラント
家庭用水耕栽培器も売られているみたいですが、まだまだ趣味の範囲かなあ。
「農業ビル」の野菜は気持ち悪くても、自分ちの水耕栽培器でできた野菜なら同じ栄養剤使っていても抵抗感がない、という人も出てくるんじゃないでしょうか。
HP :
時と場所によっては名文句になるのでしょうが、これはどちらかというと迷文句の枠でしょうか。
中国系のお大尽だったタン・ホク・センは、マレーシア全土で吹き荒れた華僑狩りから独り逃れ、いまだ西洋系メジャーに屈服せず生き残っている国タイで小さな会社の経理担当として糊口をしのいでいます。その彼が苦い思いで過去を振りかえるときのセリフなのですが、いち仏教徒としては全力で頷ける内容でも、後半部分の説明が必要なあたりなんというかアメリカの小説だなあと改めて実感させられます。
ホク・センさん、基本こすっからいんですが、亡き娘に似たタイ人の少女には意外と甘かったりするところなど、けっこう好きなキャラでした。
キリスト教徒でも神様以外は永遠じゃないのが常識だろうとは思うんですが、おっしゃる通り「仏教なら」と断るあたりがアメリカの小説なんでしょうなあ。
鎧「あんたも地球人だろう!なんでそんなに酷い事が言えるんだ!!…俺の仲間の宇宙海賊は、みんな地球以外の星で生まれました。それでも地球を守るために命をかけて戦ってくれたんです!!それなのにあなたは!」
撃「じゃあ、おまえはどうなんだ?」
鎧「守ってみせます」
撃「口でならなんとでも言える!」
…(中略)…
鎧「撃さん。俺は、宇宙刑事としてではなく、一人の地球人としてのあなたの本音が聞きたかった」
HP :
東映のヒーローが共演する映画「スーパーヒーロー大戦」の第2弾。前作の仮面ライダーとスーパー戦隊に加え、今作では宇宙刑事シリーズも参戦した。
ある日、操真晴人(仮面ライダーウィザード)の前に十文字撃(宇宙刑事ギャバンtypeG)が現れる。撃は「ウィザドの魔法が宇宙を滅ぼそうとしている」と言い、問答無用で攻撃を仕掛けてきた。
同じ頃、宇佐見ヨーコ(特命戦隊ゴーバスターズのイエローバスター)はキャンプ地で宇宙から飛来した謎の物体を拾う。彼女の手によって修理されたその物体は意思を持ち、サイコロンと言う名前以外自分の事は覚えていないと言う。サイコロンから地球に迫る敵の存在を聞いたヨーコは自分が守る事を誓う。
撃の行動は銀河連邦警察の命令によるものだった。魔法の力で宇宙を荒し回るスペースショッカーの本拠地が地球にあると突き止めた銀河連邦警察は、仮面ライダーウィザードと仮面ライダービーストの2人の魔法使いがショッカーに魔法を与えたと判断したのだ。晴人と戦う中でその判断に疑問を持った撃は直属の上司である一条寺烈(宇宙刑事ギャバン)に判断の見直しを求めるが受け入れられることはなかった。ウィザードとビースト打倒の命令には従えないと訴えた撃は宇宙刑事の資格を剥奪されてしまい、彼の任務は日向快(二代目宇宙刑事シャリバン)が引き継ぐ。だが、撃は独断で地球に向かい、変身できないというハンデを抱えながらも調査を続行する。
サイコロンを狙うスペースショッカーに襲われたヨーコは、駆けつけた桜田ヒロム(レッドバスター)と岩崎リュウジ(ブルーバスター)と共に変身して立ち向かう。だが、戦いの中でレッドとブルーは魔方陣によってどこかに跳ばされてしまった。
自分の魔法とは違う魔方陣を調査に向かった晴人は、サイコロンを探すスペースショッカーの大幹部スペースイカデビルと遭遇。戦いの中で魔方陣に放り込まれてしまったウィザードは、転送された先で獣電戦隊キョウリュウジャーと出会う。キョウリュジャーの敵デーボモンスターだと誤認されたウィザードはそれを否定するが、桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)は「戦えば分かる」と言い、仮面ライダーウィザードVSキョウリュウレッドの一騎打ちが始まった。伊狩鎧(海賊戦隊ゴーカイジャーのゴーカイシルバー)の乱入で戦いは中断されるも、ダイゴは晴人が味方だと認めた。
鎧にスペースショッカーの事を聞いている晴人の前に撃が現れて問答無用で襲いかかった事を詫び、その上で晴人が真犯人だったら倒すと宣言する。そこに仁藤攻介(仮面ライダービースト)も合流するが、直後に現れたシャリバンに襲われてしまった。その戦いの中でスペースショッカーに遭遇した撃は、シャリバンに任務を待ってもらうよう頼むとスペースショッカーが現れた魔方陣に突入して真実の調査に向かった。晴人も独自に真実を調べると告げてどこかに去っていった。
撃が掴んだ事実。それは、かつて先代シャリバンに敗れた宇宙犯罪組織マドーの残党、軍師レイダーがショッカーと結託していたという事実だった。マドーの本拠地である幻夢城は異世界に隠れていたのだ。現実世界に帰還した撃はサイコロンを守って一人戦うヨーコと、撃を救出に来た攻介と合流。晴人達の溜まり場になっている骨董店・面影堂に向かう。
面影堂で情報を整理したヒーロー達。そこで投稿の会話になり、撃は面影堂を去っていった。最後の鎧の台詞は去っていく撃に向けたもの。この後、銀河連邦警察は超次元砲で地球もろともスペースショッカーとマドーを滅ぼす事を決定するが、撃は一人の地球人として最後まで地球を守るために足掻く事を決意した。
スペースショッカーかあ…アフリカの組織だけじゃなく、宇宙の組織とも提携してましたか。すごいな。
>あんたも地球人だろう!
地球人だからこそ、自分の星に肩入れすることは地球外出身者よりも憚られる立場なんじゃないかと思います。若者のナイーブな言葉だけが宇宙刑事の心を変えたのではないだろう…とは、出典の現物を全然観ない人間の勝手な感想ですが。
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