第68集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第70集を見る
「死ぬから人間はきれいなんじゃねぇ!
出典:
藤田和日郎「からくりサーカス」
紹介 :テレサ 様
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駄弁者:
「まったく何が地獄に仏よ。本当に地獄と仏を見ることになったのよ!」
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岡崎弘明「帰省ラッシュ」 「たんぽぽ旦那」に収録
紹介 :NAL 様
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駄弁者:
明日だけが未来じゃないんだ。それは心の中にある。
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東野圭吾「トキオ」
紹介 :TAKA 様
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駄弁者:
「ぼくは、はっきりわかった。地球人の敵は、宇宙人なんかじゃない。――地球人の敵は地球人そのものだ、とね」
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小松左京「見知らぬ明日」
紹介 :可児歳蔵 様
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紹介 :みんめい書房 様
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駄弁者:
ペネロープ「まえの古い金庫をあけるのにどうしてあんなに時間がかかったの?新しいのはすぐだったでしょう?」
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ゲリー・アンダーソン製作「サンダーバード第12話『死の大金庫』」
紹介 :冬寂堂 様
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駄弁者:
見たかね、今のは世界中からの握手だ、さあ、これからみんなでがんばろう。
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ゲリー・アンダーソン製作「サンダーバード第一話『SOS原子旅客機』」
紹介 :冬寂堂 様
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駄弁者:
「ドイツ語を上手に話しますね」
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アンドレア・エシュバッハ「イエスのビデオ」(平井吉夫訳)
紹介 :NAL 様
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駄弁者:
おれは、ペテン師だが、あんたには嘘はつかんよ。
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フィリップ・ホセ・ファーマー「階層宇宙の創造者」(浅倉久志訳)
紹介 :NAL 様
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今年のサンマはばかに高い!
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松本零士「潜水艦スーパー99」
紹介 :Mr.Spock 様
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副長「本艦の動力は?」
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松本零士「潜水艦スーパー99」
紹介 :Mr.Spock 様
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駄弁者:
NOBO「お帰りなさい、ドンガメ『青の6号』」
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「青の6号」(OVA)
紹介 :可児歳蔵 様
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駄弁者:
「ユリアン、私はヤン艦隊における最後の任務をこれからはたすつもりだ。君の許可をもらいたいのだが」
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田中芳樹「銀河英雄伝説・乱離篇」
紹介 :好古真之 様
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そのじいさんがよくいってたんだ
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内田善美「星の時計のLiddell」
紹介 :水谷秋夫 様
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駄弁者:
「やったな…ジョナサン・グレーン!!
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富野由悠季監督「ブレンパワード」
紹介 :テレサ 様
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真実が何なのか、僕には分かりません。
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横山光輝原作・今川泰宏監督「ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日」
紹介 :テレサ 様
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駄弁者:
「ラインハルトさま…」
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田中芳樹「銀河英雄伝説・野望篇」
紹介 :ヤッタラン 様
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「まだそんな所に行く気はないぞ!」
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小松左京「首都消失」
紹介 :可児歳蔵 様
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駄弁者:
やっぱり内臓のない体ってのは変ね、慣れるのに時間がかかりそう……
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弐瓶勉「BLAME!」
紹介 :みどり 様
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駄弁者:
「俺たちなんて今じゃ網膜に表示される文字の意味すら忘れちまってる」
出典:
弐瓶勉「BLAME!」
紹介 :みどり 様
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駄弁者:
諸君のようなやり方でチェスをさす連中を見たことがある。王手を追い込む手が考えられず、まず弱い駒をとって盤上の駒を少なくしようとする。その結果ゲームは彼らが把握できるくらいに単純になり満足するというわけだ。全面戦争はばかの王手だ。
出典:
ロイス・マクマスター・ビジョルド「戦士志願」(小木曽絢子訳)
紹介 :ゴーマー・パイル 様
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駄弁者:
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死ぬほどの目に会っても…
まだ自分が生きていることを思い出して…
にっこり笑えるから、人間はきれいなのさ」
HP :
「からくりサーカス」で一番燃えた台詞です。
コンビニで立ち読みしながら身震いしてました。
…怪しいですね。
美しく砕けるよりも、しぶとく輝いてこそ玉、というわけですね。
…聞いて感動はするけど、できれば体験はしたくないものです。
HP :
帰省ラッシュを避けてJR霊界を利用しての東京行き。
ベッドは棺桶です。
「そうだ極楽、行(逝?)こう」
しかし盆休みだとJR霊界もラッシュなのでは。
著者はどっかでみた名前だなあ、と思ったら「英雄ラファシ伝」でファンタジーノベル大賞(…の優秀賞)とった方ですね。
それさえあれば人は幸せになれる。
HP :
BBSのタイムトラベルものにあわせて読みました。
オーソドックスなタイプのストーリーで感じから言えば浅田次郎「メトロに乗って」に似た感じで、子供が過去の父親に会うという話。
結末は冒頭に現われているので、とくにサプライズは無いのですが厭きさせないで一気にラストまで読ませるのはさすが東野圭吾といったところ。
主人公の駄目さ加減にゃあきれ果てました…
理1情9ってところです。
せっかくなので「Da Bench総集編」の方にも入れときました。
この作品は70〜80年代の東京・浅草へのオマージュにもなっているとのこと。
広瀬正の「マイナス・ゼロ」も戦前の東京への思い入れが強い作品だったし、そういう郷愁をこめたタイムトラベルSFも多いのかも知れませんね。
HP :
この作品を読んで私が1番印象に残った言葉です。
中国の奥地に宇宙人が下りてきて人民解放軍やソ連軍と激戦を繰り広げているのですが、このセリフがあった時点ではまだその事は公表されていません。主人公の日本人ジャーナリストは出張でモスクワに行く途中、乗っていた飛行機が故障して、まさしくその戦闘地域をその足で踏むことになります。
その後乗っていた客達はソ連軍に拘留され、客の一人に化けていた米国人スパイから話を聞いた主人公がソ連軍人相手に通訳付きの大演説をぶつのですが、それが完璧に無視されます。その時のセリフ。
HP :
お久しぶりです。
偶然地球侵略を開始した宇宙人についての情報を手に入れてしまったため、ソ連軍に監禁されそうになった日本人新聞記者の台詞です。しかしこの作品って、意図しているかは知りませんが「地球の危機を前にしても目先の利益にとらわれていがみ合う列強諸国」といい、「宇宙人の正体はおろか侵略の動機すらまったくわからない」「超兵器は全く登場しない、敵に効くのは核だけ」「国際社会での発言力が全くない日本政府」「最終決戦場が富士の裾野」と言うシチュエーションといい、映画「地球防衛軍」への痛烈な皮肉になっているんですよねぇ(ミステリアンなんて動機はおろか侵略計画まで喋りまくってたもんな)…
あいついでお二人からのご投稿。映像化かなんかあるのか…と思ったのですが、単なる偶然のようですね。
宇宙人と遭遇したら地球人同士の争いなどはすぐに収まって結束できる、とはやっぱり楽観的にすぎる見方ですよね…。
パーカー「ああ、あのことですか、あれはその、ああ、あのときは、見物人がいましたからね、あの、簡単に開けてガッカリさせては悪いでしょう、ですから皆さんを楽しませてあげたわけです。」
HP :
もうひとつ、サンダーバードから投稿させていただきます。イギリス最大の銀行、大英銀行に設置された電子ロック式で内部を真空にする最新式の金庫に銀行員が閉じ込められてしまった!国際救助隊の必死の努力にもかかわらず刻々と時間が迫ってくる中、ぎりぎりの時間に到着したペネロープだったが、肝心の鍵を忘れてしまい、慌てる人たちの中、ペネロープから借りた一本のヘアピンを使い、あっという間にパーカーは最新式の金庫を開けてしまいます、投稿した台詞は帰路についたペネロープがパーカーに以前の大金庫よりも難しい最新式の金庫をあっさりと開けたパーカーにたずねた時の会話なのですが、このとき、最新式の金庫をパーカーがあんまりあっさり開けてしまったので、以前の古い金庫(以前の金庫もパーカーによって開けられていたのですがそのときは2時間以上かかっている)に変えてしまっているんですけれどねぇ。
「ああ、あれ?ただの劇的効果」ってとこですか。
…みかけによらずお茶目なキャラです。
HP :
サンダーバードから投稿させてもらいます、アメリカの大富豪、ジェフ・トレイシーによって創設された国際救助隊、その秘密を探るため死の商人フッドは超音速原子力旅客機「ファイアーフラッシュ」に爆弾を仕掛けた!そうとは知らずに出動した国際救助隊はロンドン・エージェントのペネロープの手を借りて、フッドの計略を阻止し、サンダーフラッシュを救助します。全てが終わり、トレイシー家の執事キラノがフッドの魔法によって倒れたときに診察した医師が言った国際救助隊を評して「まったくたいした連中だ、もし会ったら握手してやりたい」と言った後で握手をしたジェフ・トレイシーの台詞がこれで、思わずニヤリとした台詞であります。
ファイアーフラッシュ、「超音速原子力旅客機」というのが時代だなあ。オフィシャルHPに写真が載っていますが、やっぱりちょっとコンコルド似?
「強制収容所で覚えましたから」
HP :
タクシーの運転手とお客の会話。
国籍は言わずともわかると思う。
ひー。
日本人も韓国や東南アジアで似たような体験ができると思います。体験したくないけど。
HP :
どうやって信用しろと。
…とは言えん、相手はファーマーの作品上の分身であるからして。
「ドクター・スランプ」でも、作中に出ている鳥山明が「ワシは嘘は…すごくつくが、たまにはない!安心したまえ」とか言ってたことがありました。
…で、ついた嘘は作品を書き直して本当にしてしまう、というオチだったんですが。
HP :
同じくスーパー99から作品冒頭での沖博士のセリフです。
深海艇で日本海溝へ調査に行く理由を聞かれたTVインタビューに答えたものですが、これだけで日本海溝の異変に気づくとはさすがスーパー潜水艦を作った天才科学者。でも悪の組織の存在までも予想してたのになぜ丸腰の深海艇で?(もちろんそのまま99で乗り込んでは後の話が続かないからですが…)
ところで沖博士の本職は海洋学者ですが、このころの作品にはこういった節操の無い(?)何でも屋的な科学者が多いようですね(アトムの御茶の水博士も専門は天文学だし)。今のような何事も細分化された時代には考えられない古き良き時代だったのかもしれません。
では長寿と繁栄を。
桶屋がもうかる話も、天才科学者の言葉なら信憑性が増します。
>アトムの御茶の水博士も専門は天文学だし
知りませんでした…てっきり工学系だとばかり。鼻がじゃまになって望遠鏡をのぞけないような気もしますが。
ススム「L機関です。原子力とは違うまったく新しいエネルギーです。」
…(中略)…
艦長「本艦の限界深度は?」
ススム「2万メートルです。地球のいかなる海へも潜れます。」
HP :
祝・ビデオ化!ということで原作から(といっても30年以上前なのでうる憶えですが…)。この作品のカギは主役とも言うべき超潜水艦「スーパー99」の秘密を、作った沖博士の子供である中学生ススム君しか知らないということです。この点を踏まえて物語が進んでいきます。
とはいえ艦長も副長もこんな基本的なこと知らずに運行してるし、海自のエリート揃いとはいえ訓練無しで乗り込んだその日にいきなり出航して敵と戦ってるし…ガ○ダムじゃあるまいし、取扱説明書見ながら戦ったんじゃないだろうな?まちがってもこんな艦には乗りたくないな…でもウェスリー少年が大人を尻目に事件を解決しちゃうエンタ○プライズDもある意味似たようなものか?
では長寿と繁栄を。
なんか潜水艦ネタが続いたなあ…
>地球のいかなる海へも潜れます
マリアナ海溝の最深部が10,920メートルだから確かにその通りなんですが…。
それより倍近い深度を想定するぐらいの安全設計だから、乗組員の知識がハンパでも大丈夫!?
HP :
「しょちなし、しょちなし、ゲームセット」があるならこれもいいのではないかと。
これは、海洋保安機関「青」の所属潜水艦「6号」が太平洋艦隊司令部に進入する時の一幕です。
ちなみに、「ゲームセット」のセリフはOVAにも出てきました。
これといい「ゲームセット」といい、公的機関のものとは思えない語彙データをもった管制コンピュータですね…。こういう職場はむしろ人間よりコンピュータの方がいいたいことを言えるのでしょうか。
HP :
「イゼルローンを奪(と)りたいな♪ ハイ、ローゼンリッター♪ ヤンヤンヤン とっても大好き ミラクル・ヤン♪」とうたわれた不敗の魔術師(個人的には、スキージャンプ競技の原田雅彦選手のイメージ。ラインハルトはイアン・ソープとか?)も今は亡く、皆が去就に迷っている際のムライ中将の言動は、「ロンメルの名参謀長」ハンス・シュパイデル中将のそれを思わせるものがあります。
(ドイツ国防軍陸軍中将・哲学博士ハンス・シュパイデルについては、児島襄『参謀(下)』(文春文庫)あたりを御参照ください)
BGM:「さらば青春の光」布袋寅泰
帝国に反旗を翻したヤン艦隊の厳格な参謀長として煙たがられていたムライは、ヤンの死後いち早く艦隊を離脱する。自らが離脱組の先頭にたつことによって決意の定まらない者に口実を与え、残る人々の結束を固めさせようという、最後まで損な役回りを買って出たのだった。
>ヤン=原田雅彦
この場合、「立てー!立てー!立ってくれー!」はシェーンコップあたりのセリフでしょうか。
…それにしても、「ヤンヤンヤン」って、どこでうたってたんですか、そんな愉快すぎるの…。
「子供は未来からの客人だ」とね
自分が決して見ることのできない未来社会で生きる人間たちだ
その未来人たちが過去を学びにやって来てるんだってね
だからいい持てなしをしてやりたい
未来に帰って幸福なみやげ話ができるようにってさ
HP :
消えた漫画家、内田善美の作品から。
繰り返し夢に現れる少女を追求する青年ヒューと、その友人ウラジーミルを中心にした物語。
上記科白には、当たり前の日常生活にもSFはあるのだな、と思いました。
児童書に出てきそうな雰囲気ですね。
未来人たちが学んだ過去を憶えて「帰って」くれることを願います。
貴様のやったこと、どんな理由があろうと犬畜生以下だ!鬼だッ!!外道の極みだぁッ!!
うわぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」
HP :
私が知る限り、最大の暴言(狂言)です。
どんな状況かというと、戦闘中、敵パイロットのジョナサン・グレーンが主人公の勇の姉と愛し合ったと勇に告げます。それに対しては「男と女のやること!めずらしくもない!」
と言い返しますが、更に母親とまで交わったと言われ、さすがに逆上して斬りかかりますが逃げられてしまいます。その後、我に帰って叫ぶのがこの台詞です。ものすごくありません?
すいません、絵の方を見てないんで、このセリフだけだと子どもが単にカンシャクを起こしているだけで、たいしてものすごくも思えないのですが…。
相手にショックを与えたかったら、もう少し言うことをひねらないと。
幸せの為には犠牲が必要なのか、 僕には答えを出す事なんて出来ません。
でもお父さん、僕は精一杯出来る事をしてみます。
一生懸命戦います。
だから、だから、だから、見ていてください、お父さん。
僕が本当の答えを出せるその日まで!
HP :
父親の草間博士が
「幸せは犠牲なしに得る事は出来ないのか、時代は不幸なしに越える事は出来ないのか…。」
という最後に遺した質問に対する草間大作の精一杯の答えがこれです。
まだ本当の答えは出せていないと言っていますが、これはこれで一つの答えだと思います。
>これはこれで一つの答え
止まって回答を探るより行動することが一つの答え、というのは確かにその通りだと思います。
科学者と戦士との違い、とも言えるかもしれません。
…(中略)…
「宇宙を手にお入れください」
…(中略)…
「それと、アンネローゼさまにお伝えください。ジークは昔の誓いを守ったと…」
HP :
銀英伝、いや田中芳樹作品でも随一の完璧なるキャラクター、ジークフリード・キルヒアイスの最後の言葉より。出来の良すぎるがため早々に歴史の表舞台から退場してしまった彼ですが、彼がその後も生存していた場合、どのような伝説が紡ぎられたのでしょうか?最も後の巻の後書きであの「皆殺しの田中」が必ず死ぬと言明している以上必ず死ぬようですが。
名門貴族らとの内戦後、暗殺の危機に瀕したラインハルトを、身を呈して守った彼の「半身」、キルヒアイス。少年の頃、ラインハルトの姉アンネローゼからかけられた「弟と仲良くしてやってね」の言葉が、彼の一生を決定づけたのだった。
>彼がその後も生存していた場合
…3巻目で、帝国が同盟を完全征服してめでたしめでたしで終ってしまう可能性が大。
それにしてもちょっと早く殺しすぎてしまったかも、というようなことも同じ後書きに書いてありましたが。
HP :http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/2654/taku/index.htm
ネット初心者です。初めて投稿させて頂きます。既に何方かが投稿なさっていたら済みません。
首都消失は、高さ1キロ直径30キロで通信不能通行不能の巨大な雲が首都圏にかぶさってパニックになる話、とでも言えばいいのでしょうか。実際はそれに色々な政治やら防衛やらが関わってくるのですが、それは私の力では言い切れません。
このセリフは、その「雲」の上を飛んだ米軍電子偵察機の乗組員の言葉で、翼にセントエルモの火が群がるのを見た副操縦士の「天国みたいですね」という言葉に反応しています。
小説も読んだし、映画も見に行ったんですが、映画は全然面白くなかった記憶があります。
「雲」の謎やそれに立ち向かうことよりも、東京が消えるとどういうことになるのかという社会科学的なところに力点が置かれるので、もともと映画に向いてない作品だったのではないかと思ってます。
HP :
不死身のヒロイン・シボさんの台詞。
最強最悪の敵の体を乗っ取って感想はそれだけかい!!って思うけど、
この人、確認できるだけでも5回は体を取り替えてるし…
気分的には、他人の手足より他人の内臓の方が、慣れるのには時間がかかりそうです。
HP :
そこまで機械化された体で、何十世紀も種族を維持できたのが不思議だけど、
いかにもSF風の台詞だったので投稿しました。
コミュニケーションと記録が別の方法で可能であれば、別に文字がなくても文明は維持できるんでしょうけどね。
ところで、もう少しシチュエーションを詳しく教えていただけると未読の人間にはありがたいのですが…。
HP :
ボサリが死んで後、戦力差による状況の手詰まりの中での会議で期待されていたマイルズが皆に失望をかった第一声。
その後の「その他の諸君も」もいいんですが、これは戦略をあらわした言葉の中で今まで最も納得できたうちのひとつでなぜか頭に残ったので。
惑星バラヤーの名門貴族(ヴォル)の家に生まれたマイルズは、肉体的ハンディキャップが原因で士官学校に落第してしまう。ならばと自前で貨物船を調達し、護衛役のボサリ軍曹らとともに戦場に乗り出したのだが…成り行きと偶然とハッタリで、いつしか彼は傭兵艦隊の司令官に。一時は敗北寸前にまで追いつめられたマイルズだったが、土壇場で起死回生の一策を思いつく。ご投稿の文句はその直前、幕僚たちに向けてマイルズが放った言葉。
もっともマイルズの奇策はしばしばチェスのルール自体をひっくり返しかねないものがあるのですが…。
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