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なるほど、シャイニングフィンガーとはこういうものか!
出典: 富野由悠季監督「ターンAガンダム」
コメント:
ムーンレイス軍の指揮官、ギム・ギンガナム。実戦を夢見てひたすら演習を繰り返してきた彼は、ついに実戦の機会を得、ターンXガンダムでターンAと交戦。右腕に装備された「溶断破砕マニピュレーター」でターンAのシールドを粉砕する。
なんで彼が他の作品の知識を持っているのかというと、「黒歴史」という名称で封印されていた、今までの人類の愚行の記録としてのガンダム作品群に触れる機会があったからです。
使用時の描写は、マニピュレーターから放出されるエネルギーで目標を粉砕するというもので、どっちかというとゴッドフィンガー(シャイニングは目標を握りつぶす)。ここは、ギンガナムは黒歴史をじっくり研究していなかったと言うことにしておきましょう。
この攻撃方法はスタッフ受けしたらしく、ディスティニーガンダム(「ガンダムSEEDDestiny」)の手のひら部分に装備されたパルマフィオキーナというビーム砲としても登場します。
駄弁者:
宇宙世紀だけじゃなくてその他のガンダム作品もまとめて「黒歴史」に包含してしまえるというのは、ちょっとズルイ設定な気がするなあ…。
>「溶断破砕マニピュレーター」
でも、その名称では熱く叫びにくい(笑)。