SF名文句・迷文句第200集

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地球民主帝国

 出典: ティモシー・ザーン「ブラックカラー」(野田昌弘訳)

紹介 :TWR 様
HP :

コメント:
 熾烈な星間戦争に敗れた地球はライクリル星系による圧政に苦しんでいた。体制を打倒するための地球側の最後の切り札、特殊部隊「ブラックカラー」が立ち上がる。
 ライクリルに破れる前の地球の政治体制が地球民主帝国。これは一体なんでしょう?社会主義市場経済よりまだ判りにくい代物です。古代ローマのように任期のある独裁者を投票で選ぶのか?でもこれだと結局は民主制と代わりがないし、神聖ローマ帝国のように(おお、またもやローマ)選帝候のような存在が皇帝を選挙するのであれば貴族制ですから民主は名乗れないし。全くもってヘルプみー&テイーチみーな迷文句ですよ。

駄弁者:
 翻訳、野田さんだったんですね…。気付いてませんでした。
>これは一体なんでしょう?
 宗主国が民主制でも、植民星や異星人を力で支配しているという形なら、立派に「帝国」を名乗れるのでは。しかしそれでも「民主帝国」はおかしいか…。



今日の僕はパリでお茶
モルディブでサーフィン
キリマンジャロで昼寝
リオでポーランド女の電話番号をゲット
NBAファイナルの最終クオーターを観戦
ここまでがランチ前

 出典: スティーヴン・グールド原作 ダグ・リーマン監督「ジャンパー」

紹介 :TEAM NORTH-MOAI(R) 様
HP :

コメント:
私がジャンパーなら
今日の僕は渋谷でお茶(行った事ありません)
九十九里でサーフィン(行った事ありません)
羅臼国後展望台で昼寝(行った事ありません)
メイド喫茶でアドレスをゲット(やった事ありません)
日本シリーズの最終戦を観戦(見た事ありません)
ここまでが昼飯前
やはりネイティブな日本人なのがネックですね。国外にゃ行けません。

駄弁者:
 突然テレポート能力を使えるようになった少年が、ニューヨークに出て成功し、彼女ができて、事件に巻き込まれて大冒険をするという、まあ王道的な物語(前にご投稿があったときに、こんな紹介してました)。
 10年ぐらい前に原作の邦訳が出たときに読んで、まずまず楽しめた作品です。しかしなんでまた今年になって映画化なのか、とちょっとびっくりしたものです。確かに映画向きの話だったとは思いますが。
>国外にゃ行けません
 この主人公はあっちこっち跳んでますが、アメリカ人はあまり海外旅行に興味がないと聞いたことがあるような。



ほいきた・ヨーロッパ

 出典: イリヤ・エレンブルグ「トラストD・E」(小笠原豊樹/三木卓訳)

紹介 :NAL 様
HP :

コメント:
DEの本当の意味は(隠されていますが)ヨーロッパ撲滅(デストロイ・ヨーロッパ)
ですが、ロシアの元掃除夫が「ほいきた・ヨーロッパ」(ダヨーシ・エヴロープ)と
解釈した結果これを掛け声にして数千万人のロシア人の大群が東欧に押し寄せ
東欧が壊滅したのでした。
その後色々あってヨーロッパは壊滅するのです。

駄弁者:
 勘違いでも結果は変わらないわけで。
 民族の大移動で西側の国が滅びるのは、ヨーロッパのご先祖さまが体験済み。「ほいきた・ローマ帝国」という掛け声があったとは、記録に残っていないと思いますが。



奇跡は起きます 起こしてみせます

 出典: 樋口真嗣監督「日本沈没 2006年版」

紹介 :NAL 様
HP :

コメント:
こんなことを言って 日本を沈没の危機から救ってしまうのですが
日本沈没にならんやないか
いいのか、それで。
今回は迷セリフということで

駄弁者:
 これを「日本沈没」のめい文句だと言うと、「トップを狙え!」のファンに怒られてしまうかも知れません。
>いいのか、それで。
 完全に沈没するより、後の争いがえげつなくなりそうだなあ…と。



人生は様々な様相の現実から成り立っていて、それを変えることはできないからです。
…(中略)…
自分だけもっと楽な特別な条件がなければ生きていけないって言うのと等しいことなんです。

 出典: フィリップ・K・ディック「去年を待ちながら」(寺地五一/高木直二訳)

紹介 :TWR 様
HP :

コメント:
 国連事務総長ジーノ・モリナーリの専属医師、エリック・スイートセントは仲違いした妻から時間溶解剤JJ180を投与され、未来をさまよう。未来で解毒剤を手に入れることに成功したエリックは元の世界にもどるが、そこで彼は、妻がJJ180の副作用によって、死ぬまで入院生活を送ることになったと知らされる。妻と共に生きるか、妻を捨てて新しい人生を歩むか、彼が相談した相手は、妻と共に歩むようにと言って返すのだった。
 味のある回答を返すのがしゃべるタクシーだというのはさておき、4回も結婚した人のせりふとしては随分と立派なことで、と言いたくなってしまうほどの正論。現実は現実として受け止めなければならない。判ってはいるけど楽な条件が欲しいのが人情という物でしょ(私は二世議員の子供に生まれてみたかった)。

駄弁者:
 離婚とドラッグ…となると、どうしても著者自身の人生とかぶらざるを得ないんですが。本人がこの正論を人から言われたとしたら、ちょっと苦々しく思うんんじゃないでしょうか。
>私は二世議員の子供に…
 いくら特別な条件でも、私はちょっと御免こうむりたいです。漢字読めなくなるかも知れないし。



「毎朝 世界中の人間が キリスト様のモーニングコールで目覚めることになるかもしれないな」

 出典: 都留泰作「ナチュン」

紹介 :屋良一 様
HP :

コメント:
 月刊アフタヌーン掲載の漫画より、バチカンが強いAIを入手した場合の未来予想。
 嫌過ぎる。
 携帯電話に下位の守護天使プログラムが仕込まれて、各人の言動を監視し、助言したり補助したりもするんだろうか。オレオレ詐欺に引っ掛かりそうになったら脇から「おかしいぞ、疑え。」と声をかけたりして。

駄弁者:
 なんか最後の審判で死人を起こすのを想像してしまって恐いです。オレオレ詐欺に警告してくれるより、天使を名乗る新手の詐欺が横行してしまいそうですし。
 出典作品、イルカが泳ぐさまを撮影した「数学的論文」を見た主人公が、そこに人工知能の理論が隠されているのに気づく…って、なんかとても惹かれる導入なんですが。



カメの騎士・雪待「幸せになれますよーにってアリ?」
カメの従者・ロン「ふうむ というと… 多幸感を与える脳内物質を常時だしっぱ
雪待「だめ それはだめ」

 出典: 水上悟志「惑星のさみだれ」

紹介 :屋良一 様
HP :

コメント:
 契約時には条件やリスクをよく確かめましょう、間違っても「世界人類が平和でありますよーに」なんて願ってはいけません。究極魔法「神の軍団」(プリンセス・ドミニオン)が発動して逆らうものを皆殺し、生き残った者は皆ロボトミー、これで世界は永久に平和。とかになったりしますからね。

駄弁者:
>多幸感を与える脳内物質を常時だしっぱ
 願い事を叶える際の解釈がブラックなのは、悪魔的契約の常套ですが、この場合事前に解釈を教えてくれるので良心的ですね?
 主観的に幸せかもしれませんが、客観的には完璧にカワイソウな子ですって(コメントの方のも)。



十郎太「俺に剣を捨ててバットを振れというのか!?」
エース「バッターボックスにも剣の道はある。と言いたいのさ」

 出典: サンライズ「疾風!アイアンリーガー 第5話『対決!剣と魔球』」

紹介 :s 様
HP :

コメント:
回路に熱いオイル流し込むアニメよりマグナムエースVS十郎太の激突前の会話。
…ほんとにあるのか?そんなところに剣の道…

駄弁者:
 サムライジャパンとか言ってるから、いちがいにないとは言い切れない(昔だったら「侍ジャイアンツ」を引き合いに出すところだけど)。



ソガ  「隊長、あれは何でしょうか」
キリヤマ「よし、撃ってみよう」
 レーザーを撃つ。正体不明の物体、そのまま消える。
キリヤマ「何だったんだろう」

 出典: 金城哲夫脚本・円谷一監督「ウルトラセブン 第34話『蒸発都市』」

紹介 :新伴仙司 様
HP :

コメント:
 宇宙では有名だと云われる凶暴怪獣キリヤマの語録
 物体は後に、地球に一時滞在したがっていた(と自称する)宇宙生物だと判明します。彼らが本当に一時滞在従っていただけの難民宇宙人だったのか、難民を装った侵略者だったのかは不明ですが、万一難民だったとしても、こんな『正体不明のモノは取り敢えず撃つ』ような凶暴なものがいる星には、立ち寄らない方がいいかもしれません。

駄弁者:
 侵略を警戒しての納得ずくの対処ならまだしも、天然でやってますね、これ。
 ウルトラマンに出てくる防衛隊は怪獣相手が多いから、宇宙人相手でも同じマニュアルでやってしまっているのか…でも宇宙人相手が多かったはずのウルトラ警備隊にしてこれでは(怪獣相手でもとりあえず撃ってみるのはまずいですが)。



Observe everything, remember even more.

 出典: ハスブロ製作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー サイバトロン偵察兵ハウンド テックスペック」

紹介 :神凪御子 様
HP :

コメント:
 今、自分の中でトランスフォーマー熱が再燃しておりますので投稿させて頂きます。
 ジープにトランスフォームするサイバトロン戦士の偵察兵、ハウンドの座右の銘から。訳は「観察せよ。それ以上に記憶せよ」
 日常生活にも応用が利き、それでいて深い意味合いがありますね。

駄弁者:
 若いときは記憶の方は楽にできますが、観察眼がありません。一方年をとると観察眼は養われるものの、記憶の方に困難が。
 サイバトロン戦士には無縁の苦労かもしませんが……はて、彼らは老いたりするんでしょうか。「老戦士」とされるキャラクターもいるようですが。



ハルナ・キリシマ「未来からの干渉って…そんなの時空干渉法に根本から抵触するじゃないですか!貴方達は、いったい何をー」
…(中略)…
長良局長「時空干渉法に限った事ではないが…そのようなものは、平時の法に過ぎん。戦時にはそんなモノをいちいち遵守してはいられない、つまりはそういう事だよ」

 出典: 厚木隼「僕たちのパラドクス」

紹介 :山家 様
HP :

コメント:
 ネタバレを大量に含む解説で失礼します。
 もし、未来から過去へのの干渉がなければ、人類が滅ぶ場合、タイムパトロールはどうすべきでしょうか。あくまでも未来から過去への干渉は違法だとして排除し、人類を滅亡させるのが正しいのでしょうか。それとも、タイムパトロール自らが過去へと干渉すべきでしょうか。
 この作品の中では、本来の世界のタイムパトロールが未来から過去へ干渉して人類の滅亡を救おうとし、それによって世界は救われますが、それによって救われた世界で作られたタイムパトロールは、未来から過去への干渉は違法だとして取り締まっています。
 そうした中で、救われた世界で作られたタイムパトロールの一員であるハルナ・キリシマは、本来の世界のタイムパトロールの長良局長に会い、真実を知るのですが、その際の2人の会話の一節です。

 私としては、長良局長に賛同したいのですが、いかがでしょうか。

駄弁者:
 タイムパラドックスは、平時とか有事とかとは別次元の問題じゃないかと思うのですが、それはおいといて。
 人類としては局長の行動を是としなければならなところでしょうが、「平時の法だから」という理由で開き直ってしまうことには反対です。過去に干渉したことによって失われた可能性に対し責任を感じつつ、それでも干渉せざるを得なかった、とするべきじゃないでしょうか。
 まあ、「時間を遡って法を適用するのはルール違反」だからという開き直り方をする作品もあるのですが。



海に マグロを!

 出典: Boichi「全てはマグロのためだった」『HOTEL Boichi作品集』に収録

紹介 :TEAM NORTH-MOAI(R) 様
HP :

コメント:
 「管理者権限」により先を越されましたので、その次に名文句たる一文を投稿します。
 そーです!マッドサイエンちストたる者、目的の為には手段を選んでいられません。マグロの為なら反物質レーザーも開発します!ってやりすぎのような。
 でも一番偉いのは、彼の親父さんでしょう。ベンツ一台の先行投資で地球を救ったんですから。やっぱり子供にはいいものを食べさせないと。

駄弁者:
 事態や行動はやりすぎ・暴走でも、目指すものは一貫して不動。立派です。けど反物質レーザーは開発できたのに、(以下ネタバレ)真上以外の映像を撮影できる探査船は開発できなかったんだろうか…。
>ベンツ一台の先行投資
 世界最後のマグロだったとしたら、ベンツ一台でも安すぎるんじゃないかとも思ったのですが。



「あの恥ずかしいコスプレの宇宙海賊して暴れまわってたのがお母さんなの!?」

 出典: 笹本祐一「ミニスカ宇宙海賊」

紹介 :垂直応力 様
HP :

コメント:
 主人公の母親は伝説の海賊だったわけですが、娘にすればこれは恥ずかしい。

駄弁者:
 カバー絵を見てみると…定番の宇宙海賊ルックとミニスカの、どちらがより恥ずかしいのかは微妙なところ。
 著者といい設定といい、最近のラノベというよりはソノラマ文庫のジュヴナイルを思い出します。



「いよいよ急造品ですな」
…(中略)…
「あぁ、使い捨てですか」

 出典: 今西隆志監督「機動戦士ガンダム MSイグルー 黙示録0079第1話『ジャブロー上空に海原を見た』」

紹介 :陸ドム 様
HP :

コメント:
 主人公が甲板長に新兵器・モビルダイバーシステムについて説明したときの反応です。
 これまでに登場したメカは、曲がりなりにも一から作られた物でしたが、これは戦場が宇宙に移っていくため、使う機会が無いだろう地上用のズゴックを流用しています。
 さらには、パイロットを回収したら廃棄と。
 なんとも悲しくなってくる台詞です。

駄弁者:
>ズゴックを流用
 昔のガンダムのマンガでは、宇宙で大活躍するズゴック軍団やゾックが出てくるそうなのですが…。



首と足があります!

 出典: 今西隆志監督「機動戦士ガンダム MSイグルー 一年戦争秘録第3話『軌道上に幻影は疾る』」

紹介 :陸ドム 様
HP :

コメント:
 主人公が初めてジムに遭遇した時の第一声がコレです。
 驚くポイントはそこなのか。

駄弁者:
 ザクの性能を凌駕する試作モビルスーツ「ヅダ」技術試験中、連邦のモビルスーツ・ジムに遭遇…。
 まあ、頭とマニピュレーターだけのボールを見慣れていれば、首と足には驚いてしまうかも知れません。



「捕獲」かっ!
…(中略)…
ポイかっ!!

 出典: 芦奈野ひとし「カブのイサキ」

紹介 :TEAM NORTH-MOAI(R) 様
HP :

コメント:
 「地面が10倍になった」世界(「東京塔」が高さ3333メートルあったりする)では、足がわりに軽飛行機が使われています。それが「パイパー・スーパーカブ」です(因に主人公の名前がイサキ君)。
 で、そのカブで、地表観測機構所属の飛行船(4年間の長期クルーズ中)「メイコンU」に梨の配達に行った際の乗船と下船方法を端的に示したセリフです。
 かの「ヨコハマ買い出し紀行」の作者ですので、まったり感全開です。てか、カブ君無茶しすぎです。もう少しプロペラを大切にして下さい。

駄弁者:
 「ヨコハマ買い出し紀行」の次が出ていたとは…。全然気づいてませんでした。
 「カブ」の名はバイクからとったのかと思ったら、本当にその名前の実機があるんですね。



「なるほどねぇ、PADSの脚は大事なんだ」
「そうなんです。飾りじゃありません。技術に暗い偉い人なんかは、そういうことがわかんないですけれどね」

 出典: 林譲治「進化の設計者」

紹介 :OTO 様
HP :

コメント:
 PADSとは、作品内に登場する一人乗り小型作業用潜水艇ですが、脚がついており、海中へのエントリーや船上での移動を、クレーンや支援ダイバー無しに行えるため、稼働率を上げることができるとあります。某作品では「脚なんか飾りです」という有名な文句がありますが、はたして水中・宇宙空間の作業では脚は必要なのでしょうか。

駄弁者:
 海洋SF、進化論SFとして去年の秀作だった作品ですが、ときにはこんなお遊びも。
>脚は必要なのでしょうか
 水中や宇宙空間では必要なくても、その空間に到達するまでの補助として脚が必要、というのは面白い着眼点なんじゃないでしょうか。そういえばジオングも格納庫から宇宙空間に放り出すには、結構手間かかりそうですし。



あっちじゃ<ハヤカワ>って出版社の文芸部員でした……

 出典: アルカジイ&ボリス・ストルガツキー「滅びの都」(佐藤祥子訳)

紹介 :TWR 様
HP :

コメント:
 ある実験都市では、世界中から住人が集められていた。この町で警官を勤める日本人ウブカタ・ケンシは自分の過去を語るのだった。
 その<ハヤカワ>って出版社からマクシム・カンメラー物(収容所惑星、蟻塚の中のカブトムシ、波が風を消す)が出ていたから、ちょっとしたサービスなのかも知れませんが、この本、群像社からの出版なんですよね。そもそもカンメラー物とストーカー以外は群像社からの出版じゃないかと思います。この原稿を受け取った関係者各位の心中、お察しいたします。

駄弁者:
 前の落語ネタに引き続き、なんたる日本通……でも、今回はちょっと通ぶりがちょっと偏っているようです(笑)。
 群像社はロシア文学の専門出版だそうですから、向こうでの知名度はハヤカワよりありそうな気がするんですが。



ガイエル「…(中略)…キシダお前は何のために戦った」
岸田博士「わしの趣味じゃ」
ガイエル「それで誰か喜んでくれるのか?」
岸田博士「わしが嬉しいから、良いのじゃ」
ガイエル「われには理解できなぃぃ」

 出典: 笹本祐一原作「ARIELV 野良無人戦艦の恐怖」(ソノラマ文庫カセット)  「ARIEL読本付属CDドラマ」にも収録

紹介 :トール 様
HP :

コメント:
 そりゃ、理解できんでしょ。(;^_^A
 ある日、全長3000kmの機動無人戦艦『ガイエル』が地球に裁きを下すため、やって来ました。
 地球に侵略中のゲドー社と、日本の国立科学研究所SCEBAIによって倒すことが出来たのですが、ガイエルの中枢に向かったSCEBAI所長、岸田博士を待っていたのが、なんとザンボット3の最終回のパロディ。
 笑いましたね。
 でも、良く考えたらヒーローって殆どこのような理由で戦っているような…

駄弁者:
 「自分のやりたいことで得にならなければ皆趣味だ」という人もいますから。
 そうなると、給料もらわずにやっているヒーローは、愛のためと言おうが勇気のためと言おうが全部趣味の領域で戦っていることになります。



レーベン「知りたいのなら教えてやろう。カイメラの切り札…それは… この俺の中にたぎるエーデル准将への忠誠心だ!!」 レントン「な、何言ってるんだ、あの人!?」
マシュー「ヤバいぜ、あいつ…! 完全にイッちまってる!」

 出典: バンプレスト製作「スーパーロボット大戦Z」

紹介 :コンビニ店員 様
HP :

コメント:
 物語終盤、超巨大兵器を破壊された直後に登場した悪の組織カイメラのレーベン大尉のお言葉。
 彼の言う最強の切り札とは病的なまでの忠誠心でした。
 そんなレーベンの宣言に対するスーパーロボット軍団ZEUTH(ゼウス)の反応は狂人(狂信者)を見るような冷ややかな視線。
 普段は主人公達の方が勇気だ愛だ友情だと叫んで敵対組織に鼻で笑われていましたが、やはりこの手の台詞は実際に敵に言われると反応に困って苦笑するしかないということでしょうか。

駄弁者:
 信じる対象が抽象的な信念じゃなくて具体的な個人だというだけなのに、どうも狂信的に感じてしまいます。
 …大声で叫んで気恥ずかしいのは、愛でも勇気でも忠誠心でもあまり変わりはないのですが。



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