第275集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第277集を見る
「同じ辛いなら自分の意志を貫きゃいい!!
出典:
じゅきあきら・T・「海の大陸NOA+ 第6話『棺の中の恋』」
紹介 :ギムレット 様
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駄弁者:
ピカード「ライトは四つだ!四つしかない!!」
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「新スタートレック 137話『戦闘種族カーデシア星人II』」
紹介 :つかさ 様
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駄弁者:
あんたはひどい病気だった!だが、もうすっかりよくなった。あんたはひどい病気だった!だが、もうすっかりよくなった!
出典:
カート・ヴォネガット「タイムクエイク」(浅倉久志訳)
紹介 :了次郎 様
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駄弁者:
マーサ 「でも歩き回ったりして大丈夫?」
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Gareth Roberts脚本・Charles Palmer演出「ドクター・フー 第30話『言葉の魔術師』」(牧野琴子訳)
紹介 :土左衛門 様
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駄弁者:
息子であるお前に殺されるのなら、この命惜しくはない
出典:
石森プロ制作「仮面ライダーキバ 魔界城の王」
紹介 :ザタンゴールド 様
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駄弁者:
「俺は鬼になったのだ!大きな愛を守る為鬼となったのだ」
出典:
東映製作「機動刑事ジバン 第51話『幻のマユミを斬れ!』」
紹介 :クロスケ 様
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駄弁者:
「聖夜、ゴハンデキタヨ」
出典:
やぶうち優「EVE 少女のたまご」
紹介 :るーしー 様
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駄弁者:
「たとえ半径3キロの土地にせよ、ミステリアンは何の予告も了解も無しに、既に実力を以て占領しております。その上『結婚の自由を許せ』と言いながら、もう数名の女性を拉致しております。我々は早急に相手を撃滅出来ないとしても、全力を挙げて、我々の意思を示さなければなりません。予定どおり自衛の行動を起こして下さい」
出典:
丘美丈二郎原作・木村武脚本・本多猪四郎監督「地球防衛軍」
紹介 :ゴジリスト中小路 様
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駄弁者:
「すごい!日ノ出さんが宇宙人の体を乗っ取ったんですよきっと!」
出典:
円谷プロ制作「ウルトラマンメビウス 第39話『無敵のママ』」
紹介 :レドライン 様
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駄弁者:
「××。×××」
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筒井康隆「弁天さま」 『日本ユーモア文学傑作選II 笑いの双面神』に収録 『ウィークエンド・シャッフル』にも収録
紹介 :ラッキー・チャンス 様
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駄弁者:
宇宙には上下左右という基準は無い。
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佐藤竜雄脚本「モーレツ宇宙海賊」
紹介 :陸ドム 様
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駄弁者:
政治家への対処に比べたら、シンディックと戦うほうが簡単だ。同様に、ターニャ・デシャーニ艦長を理解するより、異星人の目的を推測するほうが簡単だ。
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ジャック・キャンベル「彷徨える艦隊 6」(月岡小穂訳)
紹介 :山家 様
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駄弁者:
スーパーマン「右手で握手をしながら左手には武器か。」
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「スーパーマン 『奪われた記憶』」
紹介 :H・I・T 様
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駄弁者:
「大切なのは――――
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横内なおき「サイボーグクロちゃん 第6巻第5話『父かえる』」
紹介 :ギムレット 様
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ケンイチ、私は誰?
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りんたろう監督・大友克彦脚本「メトロポリス」
紹介 :イルカが二番 様
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駄弁者:
俺たちにリーダーなんていましたっけ?
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サンライズインタラクティブ製作「サンライズ英雄譚2」
紹介 :ザタンゴールド 様
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駄弁者:
「あれ、文系の子だろ? 付き合ってんのか?」
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高野和明「ジェノサイド」
紹介 :ぽちぽち 様
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駄弁者:
「この髪の毛なんかもそれっぽいもんなぁ、染めてんのかと思った」
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松井昇監督・小林靖子脚本「未来戦隊タイムレンジャー Case File 4『人質は異星人』」
紹介 :クロスケ 様
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駄弁者:
天平、やっぱり来たわね。お前のことだもの、必ずここへ乗り込んでくると思ったわ。
お前と一緒に力を合わせて戦いたかった。お前の体の中を流れているモグールの血が目を覚ましてくれるのを、私は待っていたの。お前を敵に回してしまったことが、わがモグールにとって不幸だった。残念だわ。
私は負けたわ。でもいっとくけど、地球人に負けたんじゃない! 飛鳥天平、私はお前に負けたのよ!
出典:
山本優脚本・安濃高志演出「ブロッカー軍団IVマシーンブラスター 第38話(最終回)『大激突!氷海の死闘!』」
紹介 :土左衛門 様
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駄弁者:
この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ。
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酒井あきよし脚本・案納正美演出・タツノコプロ製作「破裏拳ポリマー 第15話『稲妻怪人ピカデール』」
紹介 :土左衛門 様
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駄弁者:
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1コぐらい…しがみついてもあきらめちゃいけない事ってあるんじゃねーのか?」
HP :
この作品ノアは昔ボンボンで連載された作品です。
まぁ連載についてはいろいろあるので略します。
簡単に言うとはるか未来で津波によって地上には島が一つしかない世界。
その島にすむ『人間と上空の人工都市から捨てられた生物実験の失敗作』のドタバタギャグです。
ダイダロスは自分の脳移植される前の体が収まっている棺の保存装置が壊れ、直すにも今の手は犬で直せないなら燃やそうと決断します。(修理する知識は自分しか持ってない)
自分のすぐ近くには天才がいて抵抗するより諦める方が楽だ、諦めるのはなれてるとリュークにいったその返答が文句です。
読んだことはないのにタイトルに見覚えがあるな、と思ったらだいぶ前にご投稿いただいたことがありました(当時すでに途絶状態だったもよう)。妙に人気のあるご投稿でした。
>直すにも今の手は犬で直せない
せめて猫の手だったら、定番のボケがかませたのに…。
HP :
ピカードはカーデシアとの国境付近で、新兵器の開発が行われているという情報をうけ、カーデシアの秘密基地へ潜入する。が、例によって捕えられ、苛烈な拷問をうける。拷問はいたって単純で、ピカードの上方に光るライトが、いくつあるか答える、間違えば全身に苦痛を与えるというもの(ピカードの頭は含まず)。ライトは確かに四つしかないのに、カーデシアンは五つだといい、ピカードを追い詰め続けた。だが彼は遂に五つだと言わなかった。限界まで追い詰められたピカードには、確かにライトが五つに見えた。そう言ってしまえば楽になれるのだから――「拷問は無意味」という信条が崩れ、それでもなお抗い続けたピカードに脱毛……いや脱帽。
私も最近まで知らなかったんですが、このくだりはオーウェルの『一九八四年』が元ネタらしいです。
ピカードの強さが印象に残るエピソードですが、私はラストで、彼がドクターに「最後は本当にライトが五つに見えた」と告白するところが大好きです。
HP :
いつも楽しく読ませていただいてます。あるかと思ったらなかったので、思い切って投稿させていただきます!
ヴォネガット最後の作品、 「タイムクエイク」 より。
時空が歪み、人々は10年前から現在にいたるまでのできごとをいやおうなく再び繰り返すはめになる。
その10年がやっと終わり、混乱してへたり込んでいる人たちに「やっと自由意志が戻ってきたんだ!」と説いてみるも反応しない。
そこで主人公が叫ぶこの台詞が、やっと人々に意志と希望を取り戻させていく。名シーンです。
「猫のゆりかご」とか「タイタンの妖女」とか最初の頃の作品しか読んでないので「最後の作品」には手が出しにくかったのですが…でもこのご投稿や他の書評を見てると読みたくなってきますね。
>あんたはひどい病気だった!
この病気は、治ってからの後遺症の方が(ひょっとしたら病中よりも)ひどそう。本当に自分に自由意志が戻っているのか(そもそも元から自由意志があったのか)悩み続ける人が続出するのでは。
ドクター「もちろん。なぜ?」
マーサ 「蝶を踏んで未来が変わったりしない?」
ドクター「じゃ蝶を踏まないように気をつけろ」
マーサ 「もし私がおじいちゃんを殺しちゃったら?」
ドクター「殺す気?」
マーサ 「まさか」
ドクター「なら平気さ」
HP :
マーサに助けられたドクターはお礼に彼女を時間旅行に誘う。ついたのは16世紀のロンドン、シェークスピアが活躍した時代。だが、そこでも事件がドクターを待っていた……。
ロンドンについたばかりのドクターとマーサの会話です。マーサ、ブラッドベリ読んでたのね……。まあそんなことで驚いてたらドクターの相棒は務まりません。
「もし雷のような音がしたら?」
「耳をふさいでおきたまえ」
ぐらいの感覚なんでしょうか。まんいち蝶を踏んだとしても、イタズラだったら問題なし。
だが、今のお前は渡じゃない
せめて…せめて…渡に戻ってから俺を殺せ!
HP :
かつて世界の覇権を賭けてファンガイア族と争い、ファンガイアの王の捨て身の攻撃によって殲滅されたレジェンドルガ族。その王であるアークは棺に封印されていたが、何も知らない人間はその付近に刑務所を建築してしまう。1986年に杉村隆という死刑囚が脱獄しようとした際に偶然から封印が解け、アークは杉村の肉体に憑依した。そして2008年、憑依された影響で不死身になった杉村の体内で力を蓄えたアークは覚醒の時を迎え、それに呼応してレジェンドルガも復活を果たす。
レジェンドルガは襲った人間やファンガイアをレジェンドルガに変えてしまう力を持つため、凄まじい勢いでレジェンドルガは増殖していく。紅渡(仮面ライダーキバ)はキャッスルドラン内部にある時の扉を使って1986年に行き、歴史を変えようと試みる。偶然出会った父、紅音也と協力して歴史を変える事に成功したかに思えた渡だったが、彼が自分の時間に帰還した直後に本来の歴史とは違う形で封印は解かれてしまっていた。その事実をキバットバットV世から聞いた音也は、息子に協力するため2008年にやってくる。
戦いの中でアークの洗礼を受け、操られてしまった渡。彼はドラゴンのような異形の姿(仮面ライダーキバ飛翔態)に変身して音也を襲う。音也は真正面から攻撃を受けた後に投稿の言葉を言いながら抱きしめ、渡を元に戻したのだった。
息子が過去に戻って父親を殺したら歴史が変わってしまうけど、未来から来た父親が息子に殺されても変わらな…い? いや、やっぱり変わる可能性ありますよねぇ…。
「大きな愛を守る為に鬼!?」
「キサマには解るまい!バイオロンの怪物に本物の愛が解ってたまるか!」
HP :
総攻撃をかけ都内主要施設を占拠するバイオロン、状況を打開すべくジバンは上司とサポートロボットが命と引き換えに割り出したバイオロン本拠地に攻撃を仕掛ける、迎え撃つマッド・ガルボはジバンの弱点は人間の心にあるとし、妹のマユミ(当初は妹のような存在の少女だったが番組終盤生き別れの実妹と判明する)をはじめとするジバン=田村直人の親しい人々の幻影をけしかける
ジバンの「機能」はそれを幻と判断するもジバンの中に残る人間田村直人の「心」は攻撃を躊躇う、窮地に立たされてるジバン、しかしここで自分が倒れれば誰がバイオロンから世界を守るのか…彼は大きな愛を守る為にはうわべだけの偽りの愛を捨てねばならぬと悟りマユミ達の幻影を斬り捨てる
驚愕するマッド・ガルボに自分はバイオロンを倒す修羅であると宣言し(対バイオロン法第二条補足を叫びつつ)宿敵を打ち倒した
対バイオロン法を体現するシーンかもしれません
>大きな愛を守る為にはうわべだけの偽りの愛を捨てねばならぬ
それは、相手が幻かどうかにもかかわらず、ということでしょうか。感情的に法の条文を叫ぶこととも合わせて、ちょっと怖いように感じました。
「ん? イブ! ふ……ふ、服着ろ、服!」
「着テルヨ」
「それは『エプロン』! 服はその下に着るの!」
HP :
学年誌に連載されていた学園漫画からの名文句です。
2011年3月(連載開始は2000年4月でした)、少女型介護用ロボット・イブが完成しました。
人間から愛されるロボットになるための勉強として、開発者・内藤博士の息子である聖夜と同じクラスに編入する事になるのでした。
今回の名文句は、朝食の準備を終えたイブと彼女が呼びに行った聖夜との会話です。この時イブは服のつもりでエプロンだけを身に着けていました。
学年誌で裸エプロンとは恐るべし……。
そんなことしていたら介護が不要な(あるいは別の意味で必要な)お兄さんに連れて行かれかねません。
しかし、TPOに合わせた服装をするというのは、すごい高度な機能だと思います。私もたまにヘマをします(いや、裸エプロンじゃなくて)。
HP :
『警察・自衛隊・対策本部の名珍言集』第28回。これまでに何回か(いや何回も)投稿してきた、東宝SF映画の古典より。
地球人類が全く気付かぬうちに、ミステリアンは富士山麓の地下に巨大な要塞を造営していた。これに対し、日本国政府は断固として抵抗・排除の意思を示す。上記の台詞は防衛庁の会議室に自衛隊の幕僚幹部およびマスコミ関係者を集めた防衛庁長官が、カメラのフラッシュを浴びながら幕僚たちに向けて吐いた最終決定である。毅然とした態度と決然とした言葉つきが、緊迫感を盛り上げる。近隣諸国との間に領土問題や拉致問題を抱えている現在の日本の防衛関係者に、繰り返し聞かせてやりたい名文句だ(だからといって「今すぐ戦争だ!」という意味ではありません。単に「気持ちの問題」です。誤解の無いように…)。
ちなみに、本作品で防衛庁長官を演じていたのは山田巳之助。あの『大怪獣バラン』で「我々には帝都防衛の任務があります!」(第258集)という迷文句を吐いた長官と同じ俳優である。同じ俳優が別の作品で似たような役を演じるというのはよくあることだが、一方で失笑ものの迷文句を、もう一方で喝采ものの名文句をそれぞれ吐くというのはちょっと珍しい。
女性拉致は問題外として、ミステリアンが占拠したのが富士山麓でなくて本土から離れた無人島だったら、対応違ってたんでしょうか(領土に本土も離島ももない、というべきかも知れませんが…)。
「っしゃぁ!おばちゃんに続け!」
HP :
初めて投稿いたしますレッドラインといいます。基本的に見ているだけだったのですが、このたび初めて投稿させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。
セリフはウルトラマンメビウス第39話「無敵のママ」のものです。
この話のゲスト日ノ出サユリはGUYSの食堂のおばちゃんなのですが、子供を交通事故で助けた際に重傷を負います。
そこに「私と同化すれば命が助かる」と持ちかけた宇宙人サーペント星人に付け込まれ、その体を乗っ取られてしまいます。
サユリを乗っ取ったサーペント星人はGUYSの地下施設に向かい、仲間を転送装置で次々と呼び出します。その目論見に気づいたGUYSメンバーにより転送装置は破壊され、いざ戦闘となる。しかしサユリの体を使用しているため、サーペント星人を撃つことができないGUYSメンバー。そこをついてGUYSのメインシステムを破壊しようとした時でした。
家族へ強いの思いで復活したサユリは逆にサーペント星人から意識を完全に奪い取り、星人の高い身体能力利用して八面六臂の大暴れを繰り広げる大活躍を見せる上、星人の弱点(塩化ナトリウム)を教えるという大健闘を見せました。
なお、星人の能力はしばらく彼女の体に残り、エピローグでも素手で車を止めるなどしていました。
本編を見ていて、あまりにインパクトのある場面だったのでこちらを投稿しました。また何かありましたら投稿いたします。
正義の味方とはいえ地球人と一心同体になったりするウルトラマンとしてみれば、意志力ひとつでで異星人の体のコントロールを奪ってみせる地球人のポテンシャルに慄然としてしまったのでは。
「××。××」
神さまのくせに×××××。
「××。××」
「××」×、××××××。
HP :
今回は日本のSF御三家の2人目、筒井康隆の作品です。この人の作品でSF的な作風や哲学的な薀蓄を重視するなら七瀬三部作か「時をかける少女」を、と最初は思ったのですが、これらの作品は当サイトで既出でもあることですし、今回はこれにしました。物語は夫婦と5歳の息子の3人家族の家へ弁天様が現れ、主人公である旦那に要求します。この家に福を授けるから女房と息子の目の前で私とやりなさい、と。(表現はもっと古風ですが。)女房が多少嫉妬深い一面はあるものの、夫婦仲はけっして悪くないのですが、旦那はスケベ心も手伝って、嫉妬と欲の板挟みになった女房を一喝して行為に踏み切ります。引用のセリフはその最中の一部です。これだけでは面白さが伝わらないかも知れませんが、実際には4ページにわたって伏字だらけの文が並びます。伏字にした部分としていない部分のさじ加減が絶妙でして、爆笑ものです。いやまったく、この手のエロ&ナンセンスを書かせたら、作者の独壇場ですね。未読でしたら是非ご自分の目で確かめてみてください。
女房さんが伏字のせいでよけい興奮してしまうあたりが笑えました。
文豪が性行為を描写するとしても、彼自身に猥褻な感情の体験がなければ文学的な描写にならないのだから、どこまでが文学でどこまでが猥褻かの判断は誰にもつけられない、という主人公の言い訳に思わず頷いてしまったりもします。
それを決めるのは今その空間に存在する己自身である。
自分が何処から来て何処へ行こうとしているのか。
どちらを向いているのかを理解すれば、己が位置している今を知ることができる。
広大な宇宙に始めて足を踏み入れ、自らの小ささに呆然とし混乱する事もあるだろう。
しかしそれを乗り越える事が、宇宙での第一歩なのだ。
HP :
第4話のアバンタイトルのナレーションから。
原作を読んだことが無かったのですが、いや失礼ながら、放送前に想像していた物とは180度別物でした。
原作はこちらでしたか。
>宇宙には上下左右という基準は無い。それを決めるのは今その空間に存在する己自身である。
もっと簡潔に言うと「敵のゲートは下だ」ということですね。
HP :
第5巻で遂に祖国アライアンスに帰還した主人公と艦隊。しかし、祖国の政府はシンディックとの戦争を終わらせ、異星人と接触するために、主人公を大佐から元帥に特進させ、引き続き艦隊の指揮を取って出征することを命じます。主人公は余りにも大きな功績を挙げて英雄となっていたので、政府としては主人公の希望通り退役させては、政府の危機を招くと判断し、敬遠したのです。更に、主人公は祖国への航行中にデシャーニ艦長とも親しくなっているのですが、上司と部下ということ等々から、中々難しい関係に陥っています。
上記の文句は、出征前の主人公の独白なのですが、未来でも、後方の政治家と協調するよりも有能な敵軍人と戦う方が楽、というのは変わらないみたいです。そして、最も理解が難しい、いせい人は、異星人ではなく、自分の好きな異性人だということも。
この場合「簡単だ」というのは成功率が高いというより、気が楽だ、ということなんでしょうが…。いや成功率も大して変わらないか(笑)。
「異性」人のほうも、もっと深刻に相手をエイリアンと感じているのかも。
ルーサー「そのとおり!まあ君の場合は握手も出来んが。」
HP :
『企業活動の自由』のもと、合衆国政府を通さず謎の地球外知性体ブレイニアックとファーストコンタクトを行うレックス・ルーサー。
ルーサーのもたらした情報からスーパーマンの存在を知ったブレイニアックは二人きりで彼と会見、自分の創造主はジョー=エル―スーパーマンことカル=エルの実父―である事を明かし「君ほどのパワーを広大な宇宙のちっぽけな点に閉じ込めておくべきではない。」と共に宇宙を旅する事を提案、その見返りとしてクリプトン星の全情報を圧縮記憶した球体オーブの提供を約束します。
返事を保留して床に就いたクラーク(スーパーマン)はオーブと直にアクセスした影響からクリプトン星をはじめとした惑星崩壊の映像やジョ=エルと口論するブレイニアックの姿を夢に見ます。
ブレイニアックに不審を抱いたスーパーマンはレックス・コープを訪れ、ブレイニアックの宇宙船と自社のメインコンピューターの回線接続を行っていたルーサーにブレイニアックを信用するのをやめるよう忠告します。
彼の言葉を聞きつつ、あらかじめブレイニアックの宇宙船の周囲に6.5メガトンのミサイルによる包囲網を敷いていた事を明かすルーサー、それを受けたスーパーマンの冷ややかな反応と一切悪びれないルーサーの会話が投稿の台詞。
互いに対しては歯に衣着せる事無く世界一正直なれるスーパーマンとルーサー。
自他共に認める不倶戴天の宿敵同士である反面、世界や全宇宙の危機に際しては手を携えるという行為を何十年間も繰り返した下手な夫婦よりも付き合いの長い二人(現在のスーパーボーイはスーパーマンとルーサーの二人の遺伝子をかけ合わせて作られたいわば二人の子供と言うべき存在)ならではのものです。
ルーサーならきっとゴルゴン星人相手にも有利に商談を進められる事でしょう。
握手したらそのまま握りつぶされますもんね。
私は映画の『スーパーマン』(1〜3)しかほとんど知らないので、レックス・ルーサーというと好敵手というより小悪党のイメージが強くて。
「なにになりたいか」じゃなくて「どうなりたいか」だ」
HP :
今回も先週同様クロちゃんから。
この話は天才少年コタローの父親(天才科学者)が刑務所から脱獄してきて会いに来る話です。
コタローは母に逃げられた父が嫌いだったのですが今回の事で父の真意を知り誤解が解けます。
ですが父は刑務所に戻るため帰って行きその時に話した台詞がこれです。
この台詞の後コタローは独白で自分が父親にあこがれてたことを自覚します。
何かになる結果よりもその過程が大事ということ?(ちょっと読み違えているような)
天才ならぬ身としては、何になりたいかを漠然とでも定めないと、どうなりたいかを決められないんだけどなあ…。
HP :
こんにちは、いつも楽しく拝見させてもらってます。
検索しても無かったようなので(あったらごめんなさい!)、初投稿です。
手塚治虫先生が描いた漫画「メトロポリス」を原作にした長編アニメからです。手塚先生は、ドイツ映画の名作「メトロポリス」が雑誌か何かに紹介されているのを見てインスピレーションを得たそうです。
人間の身勝手な欲望によって生み出され、散々振り回された人造人間「ティマ」が物語最終盤悲しげに主人公に自分は何者なのか問うのです。人間に限りなく近い、でも人間ではない、その気になれば世界を滅ぼせる(神のまねごとができる)。……この映画を何回見ても私は彼女が何者なのか答えを出せません。まぁ私の脳味噌が足りてないだけかもしれませんが(笑)
似たようなセリフはいっぱいあるような気がしますけど、この作品では「え!?そんなこと言ってる場合じゃないよ?」みたいな状況で唐突に口にするのです。しかし、そんな状況でも口にするほど重要なことなんだよなーと納得できまた考えさせられる良いセリフだと思います。
『メトロポリス』、手塚治虫の原作を読みましたが、こちらは映画とはだいぶ話が違うんですね。人造人間の名前も「ティマ」ではなく「ミッチィ」ですし、ご投稿のセリフも出てきません。
ただ原作のラストで、姿形を失ったミッチィの見舞いに来たクラスメイトたちが、ミッチィではなく彼のモデルになった彫像に別れを告げるシーンがあるのですが、このときミッチィが言葉を発していたら「私は誰?」だったかも知れません。
HP :
サンライズ制作のロボットアニメやヒーローアニメのキャラクター達が共演するゲーム。その主人公カンジ・アカツキの迷文句。
カンジ達の戦いに協力することで自身も成長することを誓ったクレセント大陸(「機甲界ガリアン」の世界を持つ大陸)のジョジョ。戦いの中でクレセント大陸に戻ってきたとき、ジョジョの祖父アズベスはジョジョの成長を認めて真実を話す。実はジョジョは征服王マーダルに滅ぼされたボーダー王家の末裔ジョルディ・ボーダーであり、アズベスは王家に仕える騎士として彼を守り育てていたのだ。事実の重さに困惑するジョジョだったが、アズベスに説得を頼まれたカンジの「王家の人間としてではなく、クレセントの人間としてやりたいことをすればいいのではないか」という言葉に励まされて自信を取り戻した。
カンジとジョジョが仲間たちのところに戻ってきたとき、かつてはマーダルに仕えていたジルムセン・ランベルが協力したいと申し出てきた。ランベルが反マーダルの戦いに協力していたことを聞いたジョジョは快諾。あまりにも簡単に決めたのでランベルに「敵だった者をそんなに簡単に信用していいのですか」と問われるが、ジョジョは「俺たちのリーダーもそうするだろうから構わない」と答え、その場にいたショウ・ザマ(「聖戦士ダンバイン」の主人公)とダバ・マイロード(「重戦記エルガイム」の主人公)も同意した。それを聞いたカンジの台詞が投稿のもの。カンジは恋人のルン・フォレストに指摘されるまで彼らの言う『俺たちのリーダー』が自分のことだと気付かなかった。
自覚はないけど天性のリーダー、という人間は実際のところ存在するんでしょうか。
資質はないのにリーダー気取り、という逆パターンは多そうですが…。
そうだ、と見栄を張りたいところだったが、研人は正直に答えた。「つかず離れずの、ファンデルワールス相互作用だ」
「ああ」と、土井は呻いた。「かわいそうに」
「土井はどうなんだよ?」
「同じ部屋にいい子がいるんだが、金属結合だ。お互い、集団の中の一原子で身動きが取れん」
「なんとか共有結合したいなあ」
「そうだなあ」
HP :
主人公の一人、古賀研人くんです。
大学の学食での友人との会話です。彼は、まだ、自分がどんなことに巻き込まれつつあるのかを知りません。(実は私も、まだ知りません(^_^;))
それにしても、理系男子って……
うちの次男を見るようだわ(^_^;)
いまだかつてファンデルワールス相互作用も金属結合も未経験の彼は、兄に21年目にして初めて共有結合の相手ができたことで、すご〜く安堵しています。
『ジェノサイド』、本屋大賞候補にはなったんですが、受賞は逃しましたね…残念。
>それにしても、理系男子って……
文系男子ですがいつまでたっても単原子分子ですともこんちくしょう(笑)。
「染めてますよ3歳の頃から、なんかいいかなって」
HP :
東映の公式配信が始まった記念に投稿させて頂きます
20世紀に逃げた囚人達を追って30世紀からやってきた時間保護局の4人と1人の20世紀人がタイムレンジャーとなり囚人たちを逮捕する為に戦うストーリー。
投稿の台詞はタイムグリーンことシオンがハバード星人と知った現代人のタイムレッド浅見 竜也が少し地球人離れしたシオンの雰囲気に納得しつつ彼の紫の髪を見てのやりとり(ちなみに回想シーンで一瞬だけ映る赤ん坊のシオンは確かに黒髪)
やっぱりよくわからないシオンに竜也は「やっぱ宇宙人だわぁ…」とつぶやく
でも髪を染める若者が理解できずに「宇宙人」扱いとだけ聞くと竜也がどこかおじさん臭い気が…
ちなみに竜也がシオンのことを「宇宙人」と言う度にタイムイエロードモンが「宇宙人って言うな俺たちだって宇宙に住んでりゃ宇宙人だろうが!」と言ったり「ハバード星人!」と訂正するやりとりが何度かあり、当時同じ理由で「宇宙人」という呼称に疑問を持っていた私は子供心に関心していました
髪の色で宇宙人っぽくなるなら、アニメに出てくるキャラは宇宙人ばっかりです(確かに実写で変わった髪の色が出てきたら違和感あるだろうけど…)。
>「宇宙人」と言う度に…「ハバード星人!」と訂正
「宇宙人」じゃなくて「異星人」と言ってやれば、間違いではなくなるのでしょうが、よりイメージが悪くなるような。
HP :
自分が地球人の味方をしたモグール人・ノストラーの直系の子孫と知り、衝撃を受けながらも戦い続けた天平。彼にとって戦いの終わりが近づいていました。
由利博士は破局を避けるためモグールとの共存を提案しますが却下され、南極のモグール要塞との決戦に挑む防衛軍とマシーンブラスター。優勢だったモグールですが、マシーンブラスターに基地への突入を許したため形成が逆転。脱出しようとした女王ヘルサンドラの前に天平が立ちふさがります。その時のヘルサンドラのセリフです。
好意を持ち始めていた天平への屈折した告白……といえるのかどうか。それともせめて同じモグール人の血を引く天平に負けたという彼女のプライドだったのか。
この後、ヘルサンドラは自爆して炎の中に消えていきます。全体的に余り出来が良いとは言えない作品ですが、主人公に敵の女王が好意を持つという展開は多少時代に先駆けていたのかなあという気がしなくもないです。
負けを認めるにしろ告白するにしろ、相手が地球人ではなくモグール人だからということが前提としてあるあたり、やっぱり萌えキャラにはなりにくいのでは…。
タイフーン・ホラマーこと車錠、ここに参上。
生まれは、農家です。
HP :
稲妻怪人ピカデール一味が宇宙開発基地を襲って大暴れ、にもかかわらず今回の車探偵事務所の車探偵長は元気がない。あ〜、俺もポリマーみたいに活躍したいなあと悩んでいたら謎のばあさんにもらったホラメットで転身、破裏拳ポリマーならぬタイフーン・ホラマーとなって大活躍! というのは車探偵長の夢落ちなんですが、その際のホラマーのきめ台詞。……最後の一言に何の意味が(笑)
青野武さん追悼ということで、皆真田さんを投稿するだろうから裏をかいて車探偵長の迷セリフを投稿してみました。真田さんから車探偵長みたいなギャグキャラまで思いっきり幅の広い芸域にはひたすら頭が下がります。ご冥福をお祈りいたします。
1話しか登場しなかったにも関わらずあちこちで語られている…人気エピソード?
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