第324集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第326集を見る
町田警部「ところで、このルーアクってのは、何なんだ? 」
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NHK・円谷プロダクション製作・中野貴雄脚本清水崇演出「怪奇大作戦セカンドファイル 第1話『ゼウスの銃爪(ひきがね)』」
紹介 :土左衛門 様
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駄弁者:
「どうして
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流星ひかる「かれはロボット」 『半分少女』に収録
紹介 :猫玉 様
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木下藤吉郎、とか名乗っとったわ。まったく、ごんたくれもいいとこじゃ
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吉永洋城「腕白関白」
紹介 :山家 様
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私は理解した……。我々は、既に答えを知っていたのだ……。
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トラヴィス・ビーチャム「Pacific Rim: Tales From Year Zero」(コルド訳)
紹介 :コルド 様
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ポール・レデカー、天使で悪魔。憎悪するものもいれば、崇拝する者もいる。
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マックス・ブルックス「WORLD WAR Z」(浜野アキオ訳)
紹介 :可児歳蔵 様
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そのピチピチ女を食ってみなよ。きっと極上の味だぜ。オレにもわかるさ
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ヴィクター・ギシュラー「デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス」(高木亮訳)
紹介 :AKL 様
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「ザ・死んでるのに生きてる猫!」
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三家本礼「血まみれスケバンチェーンソー」
紹介 :るーしー 様
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駄弁者:
私は世間で言われている通り…
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Ark Performance「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還 MATERIAL-G7『MATERIAL-G034ORGANIZE』」
紹介 :ギムレット 様
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紹介 :陸ドム 様
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駄弁者:
キエフ発の輸送列車 おりた時から ハリコフ駅は 雪の中
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森奈津子「スーパー乙女大戦」
紹介 :TWR 様
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I prefer the term “artificial person” myself.
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ジェイムズ・キャメロン監督「エイリアン2」
紹介 :汗(はん) 様
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武史「僕のコンピューターのプログラムを全て消去するんだ。そうすればカーンデジファーが外に出るのを阻止できる …(中略)… カーンデジファーは僕の心の醜さに引き寄せられてきた怪物なんだ。奴を倒さない限り、僕は立ち直る事が出来ない!」
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円谷プロ制作「電光超人グリッドマン 最終話『さらばグリッドマン』」
紹介 :ザタンゴールド 様
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弾を切らすな。ドラゴンには絶対、関わるな。
あれがぼくの将来の姿かと思うと生きてくのがいやになっちゃう。
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藤子・F・不二雄「自分会議」 『藤子・F・不二雄 SF全短篇 1』などに収録
紹介 :クロスケ 様
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「『庶民的なSF』だって桃子さんは言うけど 私にとってはやっぱり『ファンタジー』」
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山口美由紀「チム☆チム☆チェリー」 『音匣ガーデン』に収録
紹介 :猫玉 様
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マデリン「マイヤー中佐 中佐は─ …(中略)… 魔法を信じてるんですか」
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竹本泉「ねこめ〜わく 『ねこめ〜わく…どんどこ〜太鼓の響き〜』」
紹介 :土左衛門 様
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「今の私は、統合軍の総司令官であります。首相閣下。大英帝国に対する責任よりも、全人類に対する責任を優先しなければなりません」
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横山信義「宇宙戦争1945」
紹介 :山家 様
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すなわち、悪がなければ善もありえないと?光がなければ闇はありえないと?
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デイヴィッド・ウィングローヴ「生ける闇の結婚 (チョンクオ風雲録16巻)」(野村芳夫訳)
紹介 :TWR 様
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「分かったよ、願い事するよ。『5秒前に戻してくれ』」
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小林賢太郎「新噺」(Kentaro Kobayashi Solo Performance Live Potsunen 2008 『DROP』より)
紹介 :瑛莉 様
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この際、友情がなんだ。
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円道祥之「空想科学裁判 『ドラえもんにかかる所得税でのび太は借金地獄へ!?』」
紹介 :鋼将門 様
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違う違う!
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「ミラーマン 第1話」
紹介 :ザタンゴールド 様
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「慌てるな! これは量子力学の考え方で解決できる! 蓋開けなきゃいいんだ」
出典:
あさりよしとお「HAL」
紹介 :るーしー 様
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駄弁者:
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牧「インドネシア産のジャコウネコです。最高級のコーヒー豆だけを食べる、その糞の中から豆を掻き出してローストしたのがコピ・ルアク。本物と同じ臭素の調合には苦労しました」
三沢「え、ちょっと待ってください」
野村「糞の中……、ジャコウネコって……」
牧「臭素フラクタルの微調整で本物の味が出せるんじゃないかと調合を重ねましてね。ちょっと大変でしたけど、こいつのおかげですよ、なあ」
野村「てことは……」
町田「ネコの、うんこ? 」
HP :
怪奇大作戦ミステリーファイル放送開始記念ということで、これはオリジナルで岸田森が演じた牧史郎役を西島秀俊さんが演じた2007年のシリーズです。
繁華街で女性が突然炎上する事件が発生。人間が炭化するほどの熱量が加えられたにもかかわらず、衣服や荷物に影響はない。町田警部(寺田農)は、被害者が10年前に殺人事件に関わっていながら従犯で少年だったために釈放されていたことを思い出し、事件の関係者を狙っていることに気がついた。一方、牧は凶器が強力な指向性マイクロウェーブであることに気が付くが、事件は意外な展開を見せ……。
これは事件が落着した後、三沢(田中直樹)野村(青山草太)等に最高級のコーヒーであるコピ・ルアクを再現してふるまう牧だが、その正体は? というラストシーンから。
ちなみに「こいつ」と言われているのはSRIに住みついているニャンコです。自分も勧められたのに、しれっと「僕はいいよ」といって一人でティーバッグのお茶飲んでる的矢所長(岸部一徳さん)が笑えました。
私もコーヒー好きだけど、さすがにあのコピ・ルアクは買えたとしても飲まないなー、という代物です。原作のヘビースモーカー、コーヒー好きという設定は守りつつ、多少天然ボケ気味にエキセントリックな牧さんを、西島さんが好演していて私は結構気に入っているんですが、さて今回のシリーズ、上川隆也さんの三代目牧史郎はどうなりますか……?
私も家にネルやらサイフォンやら揃える程度にはコーヒー党ですが、これを飲みたいとはあまり思いません(値段も普通の豆よりゼロが1コ多いし)。
しかもジャコウネコって、ネコと言いつつイタチの近縁なので、イエネコの糞から出たコピ・ルアクならぬコピ・ルチンは、調合してもだいぶ違うんじゃあ。
どうしてボクはロボットなのかなぁ
うれしくても笑えない
悲しくても泣けない
たかがロボットでしかないのかなぁ」
HP :http://ameblo.jp/puneko
流星ひかる先生の短編より、この人の作品で半ばレギュラーになっている鉄仮面のような顔のロボットが初登場する作品で、コメディ作品もありますが、このときはかなりシリアスな話です。
主人公のクラスメート宮脇くんはどこからどう見ても鉄のマスクのロボットで、主人公は感情のない彼の顔に、喜怒哀楽を見出す。ところが彼が世話をしていたウサギの死にクラスメートからロボットだから泣かないんだと罵られ、彼女(主人公)と二人きりの時に漏らした独白です。
彼が鉄の顔なのが、亡くした息子の代わりに作られた彼が「息子そっくりの顔」をつけるとお父さんが悲しむから(SFでは良くある話ですが)とその後明かすのが切ないです。
同じ作者で『それはロボット』という単行本がありますが、こちらには収録されていないんですね。
>「かれはロボット」
同じ題名の本を読んだ記憶があるな…と思ったら、草上仁の短編「彼はロボット」でした。こちらは営業ロボットの話で、全然関係ないんですが。
HP :
目が覚めたら、戦国時代の幼児となっていた、というタイムスリップ(?)小説からのめい文句になります。主人公は「信○の野望」を全作やりこんでいた歴史オタクで、豊臣秀次に自分がなっていることに気づき、将来の切腹回避のために知恵を巡らす羽目になるのですが、自分が豊臣秀次であることを気づいた際の母との会話の一節です。
主人公が母とこの会話を交わした頃は、まだ織田家が斉藤家と死闘を繰り広げていた頃の筈なので、木下藤吉郎こと豊臣秀吉もまだまだ出世しておらず、足軽大将クラスのはずなので、主人公の母(豊臣秀吉の姉)の豊臣秀吉の評価も最もではあるのですが、将来を知っている主人公や読者にしてみれば、ごんたくれはないだろう、という気がしてしまいました。この頃、足軽になって立身出世を目指すというのは、実際には一攫千金を目指して食い詰めた末の決断だったことを思えば、主人公の母の当時の評価も分からなくはないのですが、それにしても、ごんたくれ呼ばわりとは。将来、その弟のおかげで栄耀を得る(最もその結果として我が子は皆、悲惨な最期を遂げますが)ことを思うと、何とも言えない気がしました。
SFとして考えていいものかな、とは思いましたが、おっさんがヒトラーにタイムスリップ転生するネット小説は載せといて、おっさんが豊臣秀次にタイムスリップ転生するほうは載せないというのも片手落ちでしょうし。
ご投稿のセリフは、めい文句というより家の鼻つまみに対する家族の平均的な悪態という感じですが。皮肉にも秀吉の一族では彼女が一番後まで生き残って、大坂の陣で豊臣が滅亡するのも見てるんですね。そのときにも「まったく、ごんたくれもいいとこじゃ」と呟いていたと考えると、味わいも出てきます。
HP :
ギレルモ・デル・トロ監督の怪獣映画『パシフィック・リム』の前日談を描いた漫画から。
「Kaiju」の襲来が始まって間もない頃。怪獣への有効な対抗策を考えていたある科学者が、
怪獣とロボットのおもちゃを戦わせて遊んでいる息子を見て、「巨大ロボット」という発想に至った時の独白です。
確実な対抗手段である核兵器は放射線による汚染が馬鹿にならず、砲やミサイルを使ってもKaijuの傷口から猛毒の体液がまき散らされてしまうので、その拳によって一点に膨大な力をかけられ、なおかつ体液をまき散らす可能性も少ない巨大ロボットがベストな選択肢である。
という設定があるにはあるのですが、そんな理屈を必要としない説得力が、この台詞にはあるような、ないような……。
>巨大ロボットがベストな選択肢である
絶対、選択肢のほうが先に決まってたでしょう(笑)。
90年代にアレン・スティール「マジンラ世紀末最終大決戦」という巨大ロボットSFがありましたが(『20世紀SF6』に収録)、この短編では「マジンラ」は実戦には役立たず、興業のため売り飛ばされたというあたりに、まだ何というか照れが窺えました。今度のは怪獣と巨大ロボットのガチバトル(しかもロケットパンチつき)で、そのへん振り切ってます。
ご投稿とは関係ないけど、自国のイェーガー(巨大ロボット)に「チェルノ・アルファ」なんてイカした名前を付けたロシア人、怒らないからちょっと出てきなさい。
私はただ哀れみをおぼえるだけだ。
HP :
中国から世界中に広まったゾンビの大量発生は、南アフリカでも大パニックを引き起こしていました。アパルトヘイト時代、過激な人種暴動対策案を提出して議論を呼んだポール・レデカーは、今度はゾンビ対策に呼びだされ「レデカー・プラン」を提案します。
レデカー・プランのすさまじいところは、国軍部隊や一部の選ばれた人々が自然の障壁に守られた安全地帯へ撤退しているとき、選ばれなかった人々も別の特別地域へと「避難」させる点にあります。彼らはゾンビに対する生餌として隔離され保護され配食され、本命の軍や一部市民が安全地帯に撤退するまでの時間を稼ぐため、できるだけ長く生かされることになっていました。プランを提示された南アフリカ大統領官房は大騒ぎになりますが、その場に居合わせた長老政治家ひとりだけは彼のプランを認め、レデカーを抱きしめ感謝の意を表します。
しかし、もともとレデカーはアパルトヘイト時代を生き抜くには敏感すぎる感性の持ち主で、正気を保つために感情を押し殺してわざと冷血の評を得てきた人物でした。自分が作ったプランの非人道性を誰よりもよく分かっていた彼は、同じようにその残虐さを理解している人間に感謝されたことで、ついに精神が崩壊してしまったのです。
インタビュアーは取材相手に礼を述べ、レデカーについて分析した作家ゾレワ・アザニア氏──実は精神病棟に隔離されたポール・レデカー本人との面会を終えるのでした。
同系統のネタが連続することは結構あるんですが、ゾンビネタが3連発とは…。
カードの「王の食肉」を連想しました(『無伴奏ソナタ』に収録。ちょうど最近新訳版が出たばかりだったので…)。そちらは人肉を食らう異星人の「王」に対し、コロニーが滅びない程度に人肉を提供する「羊飼い」の話。結末で彼にもたらされるのは感謝ではなかったのですが、もし感謝だったとしても、やはりレデカーのように精神が崩壊したかも。
最初の一口が特に旨い。…(中略)…
けどその後は? たしかに満腹になるさ。だが、いつまでもつ?
せいぜい数分だろう。食うごとに時間は短くなる一方だ
だがそいつを止めることもできる。自分の運命を自分で選ぶこともできるんだ。
飢えの奴隷にはなるな。…(中略)…
聞かせてくれよ。お前に根性はあるか?
内なる悪魔に立ち向かい、誘惑をはねのける克己心はあるか?
HP :
初めまして、そして初投稿させていただきます。最近邦訳されたアメコミからです。
デッドプールは不死身の超再生能力とその副作用によって醜く爛れた肌とイカれた脳を持ってしまった凄腕の傭兵です。(「マーク・ウィズ・ア・マウス」とは「饒舌な傭兵」の意)そんな彼が今回請け負ったのは、ある生物兵器を回収する仕事。それは驚くべきことに、別世界でゾンビと化した自分の頭部でした。
感染したものをゾンビにするウィルスのキャリアであるゾンビヘッド・デッドプール(略してヘッドプール)。兵器にするにはあまりに危険ということで、デッドプールとその仲間たちは別世界、すなわちヘッドプールの故郷に返しに行くことになったのですが、そこはスーパーヒーローが皆ゾンビと化してしまった並行世界でした。
飢えによって理性を失い、デッドプールとその一行に襲いかかってくるゾンビヒーロー達。かつての同胞であるゾンビ・アイスマンにヘッドプールは上記のように語りかけます。通常はデッドプールと一緒にイカれた軽口しか叩かない彼?のとても格好良く、しんみりとした名文句です。
(以下ネタバレ)台なしなのは、物語の最後で自分の身体を取り戻したヘッドプールは喜び勇んで、他の世界に人肉を食いに行ってしまうというところですが(笑)お前結局胃袋がないから飢えなかっただけかよと。
己の意志の強さを問うているのであって、人肉食自体の倫理は問題にしていないところがミソですね。
(ネタバレ対応)食欲を制御したうえで人肉を食うのは、まったく構わないわけです(笑)
HP :
以前投稿した「サタニスター」の作者による、ウルトラスプラッタロマンからの名文句です。
2学期始業式の日、主人公の同級生・蒼井ネロは自由研究と称して捕まえて改造手術した猫をクラスで見せびらかすという暴挙に出ます。
しかもそれが同級生の愛猫だったためネロは激しい怒りと非難を浴びて自業自得かつ報復的なイジメを受け続ける事になりますが、それを恨んで同級生達を拉致しては改造手術・洗脳により配下のゾンビに変えるという異常な報復計画へと突き進むのでした。
今回の名文句は、ネロが披露した猫の名前です。
前回「生きていて同時に死んでいる猫」であるシュレディンガーの猫に関する名文句を投稿しましたが、それをネタにしてサイボーグゾンビにするとは……。
シュデディンガーのは、生きているのでも死んでいるのでもないネコですが、こっちはどちらでもあるネコ…。おーい、前回のハコもってこい。
民に寄生している官僚や政治家でしか無いのだろう
だがな
宿主有っての寄生者である事は弁えている
バカ者どもは宿主を滅ぼして自らも滅びるが
私はそうではない
宿主が気付かない程のおこぼれで十分なのだよ
HP :
ヴァースキ(ヤザン・ゲーブル)になんで今回のことにこだわるのかという問いに対する返答の一部から。
自分が寄生者と認識してるやつほど厄介なやつはいませんね。
しかし、この漫画読んでるとゴップ議長がめちゃくちゃ有能に見えるな。『まぁ、元から有能な人なんですが』
HP :
ゴップ議長の名言があったので私からも。
偽名を使って連邦軍に復帰していたヤザンとの会談で、なぜ『地球連邦』ではなく『人類』の存続に拘るのかと、問われての回答です。
宿主が肥えれば肥えるほど、寄生している自分もまた肥える、自分だけのことを考えて宿主を殺してしまっては元も子もない。
再び一年戦争と同じような規模の戦乱が巻き起これば人類は保たない、死に体の人類を救う医者は居らず、ならば今までおこぼれにあずかってきた寄生者が立ち上がるほか無いというのがその理由でした。
清濁併せ呑むと言うんですかね、善か悪かで言えば悪なんでしょうけど、それでも自分のためにも全体の利益が大事って考えられる人だったとは思いもよらなかったです。
もうちょっと頑張って共生菌ぐらいになれば、世間様の言われようもマシになるだろうに(とはいえ、寄生も共生も見方しだいか)。
東へ進む兵の列は 誰も無口で 砲音(つつおと)だけを きいている
自分もひとり 連絡線守り こごえそうなPAK見つめ 泣いていました
ああ スターリングラード冬景色
HP :
作品のあらすじを掲載しますと、サイトの品位が大ピンチになるので(なんせ森奈津子です)、各自ご確認ください。
これはSFオタに古くから伝わる替え歌、「スターリングラード冬景色」の1番の歌詞(2番もあります)だそうですが、私はこれを読むまで知りませんでしたよ。
なんで、SFオタ向きなんだろう?谷甲州や林譲治のようにSFと軍事は近しいのかも知れませんけどね。あ、PAKというのは対戦車砲の略語とのことです。
私も初めて知りました。YouTubeでボーカロイド版が出ているのを聞きましたが、2番までちゃんとあるんですねこれ…。
>作品のあらすじ
亜空間に異動した女子高の寮で、美少女たちが性感をエネルギー源にするロボットをって、人間は本能より煩悩より官能か。ここ18禁お断りなんですが、どうしよう(笑)。
HP :
通信の途絶えた植民星へ向かう宇宙船の食堂で、ビショップの白い血を見たリプリーは、ロボットを乗せてるなんて聞いてない、と声を荒げる。
この手の任務にはロボットを乗せるのが通例、と釈明するバークに、ビショップが、合成人間と呼んでほしい、と言ったのが引用の部分。(テレビ放映のたかしまちせこ翻訳を参照した)
「artificial」と言えば人工生命(Artificial Life)、人工知能(Artificial Intelligence)でおなじみ。
巨大ロボットアニメでは、ロボットをモビルスーツとかレイバーとか言い換えるのがお約束だったりしますが、人間スケールの人型ロボットも、いろいろ言い方があるようです。
この場面でも、実際にはリプリーが「android」(人に似たもの)、バークが「synthetic」(合成品、模造品)と言っています。
でも「synthetic」が「合成品」なら、「artificial person」を「合成人間」と訳したら会話がかみ合わないんですよね。
あらためて辞書を引いてみてびっくり。なんと「artificial person」に「法人」という意味が。
はたしてビショップは、人造人間と言いたかったのか、法的には人間だと言いたかったのか、それともジョーク?(私はロボットならぬ、私は特殊法人、みたいな)
いずれにせよ、なかなか含蓄のある言い方ではありませんか、「artificial person」。
古いところでいえば、キャプテン・フューチャーのグラッグは「robot」でオットーは「android」ですね。でもどちらも「synthetic man」とも呼ばれています。
>はたしてビショップは〜
たぶんおっしゃっているいずれの意味もあったんでしょうが、日本語でうまく再現するのは難しそう。
HP :http://zatangold.blog.fc2.com
魔王カーンデジファーの部下として怪獣達を作り、コンピューターワールドに送り込んでいた藤堂武史。回想シーンを見る限りかつては元気な少年だったようだが、優秀さのみを求める両親のせいで暗い性格に育ってしまう。その歪んだ暗い性格のせいで友達も出来ずにさらに歪んでしまった彼は、生まれて初めて自分を必要としてくれたカーンデジファーに依存してしまったのだった。
今までのように怪獣を暴れさせるのではなく、異変を継続的に起こすだけに留めてグリッドマンに察知する事を防ぐ作戦を立案した武史。しかし、自分が恋している井上ゆかに冷たくされたと思い込んだ怒りで暴走した武史は怪獣を大暴れさせてしまい、結局グリッドマンに倒されてしまう。この失敗でカーンデジファーは武史を見限り、自分の手でコンピューターワールドを支配するべく動き出した。
カーンデジファーに見限られたことを嘆く武史を偶然見つけた翔直人、馬場一平、井上ゆか。武史の独り言を聞いて彼がカーンデジファーの部下だった事を知った三人は、同時にGコール(グリッドマンが直人を呼ぶ合図)が鳴った事で、武史を連れて自分達の基地である馬場家の地下倉庫に向かう。
カーンデジファーが基地にしている武史のパソコンは外部からの侵入を完全に遮断しており、グリッドマンでも突入は不可能。そこで直人達は、人類に宣戦布告するカーンデジファーに挑発の言葉を言って自分達の基地である自作パソコン「ジャンク」におびき出す。しかし、それが仇となってジャンク内部のコンピューターワールドが破壊され、グリッドマンをサポートするアシストウエポンが全滅。ジャンクと連動しているグリッドマンも大ピンチに陥った。そこでグリッドマンはカーンデジファーがジャンクに来たときのルートを利用して武史のパソコンに移動し、正常に戻す事でカーンデジファーの無力化を試みるも追いつかれてしまう。
当初はカーンデジファーを応援していた武史だったが、自分を救いたいと言うゆかの優しさと一平の鉄拳で目を覚ます。そして投稿の台詞を言いながらジャンクで破壊プログラムを構築し、グリッドマンに送る。グリッドマンは破壊プログラムの力で最強必殺技グリッドハイパービームを放ち、武史のパソコンごとカーンデジファーを葬るのだった。この台詞の直前まで武史はカーンデジファーを「カーンデジファー様」と呼んでいたため、泣きながらの台詞という事もあって非常に印象的なシーンとなった。
wikipediaにある設定や、前にいただいた名文句を見ると、放映当時私が番組を見ていたとしたら武史君(改心前)に一番感情移入していたような気がします。
紹介 :YN 様 → 第108集へ
あっなにをする!!
ワアーッ
HP :
アパートの一室に越してきた学生の男。その場所は幼い頃に見た「4人の男が言い争っている夢」の場所にそっくりだった。
そこに「9年2ヶ月後のきみ」を名乗る男が突如現れる。男は時価3億円の土地を相続することを言い当てその土地を売って自分に預けるように言う、だがそこに「23年後のきみ」を名乗る男が現れ23年後は爆発的なインフレが起きるため自分の年代まで売るなと言う、更にそこに「33年後のきみ」が現れ一切の土地が国有化されたから売って自分に預けろと言い出す。「未来の自分」達の論争は平行線となり自分の意見を譲ろうとしない、現在の男は「もっと幼い年代にも発言権があるはず」と提案しそれを実行。子供の頃の自分を連れてきてそれぞれの年代の主張を聞かせ決めさせようとする。幼い頃見た夢というのはこのことだった
論争がエスカレートしていくのを見た現在の男はどことなく記憶と異なっており別のコースを進んでいると感じつつ自分の将来の醜さに幻滅していると「幼い自分」は窓から身を投げ出し…
あとには無人の部屋だけが残ったのだった…
将来の自分に幻滅したからといって即投身自殺をする幼子というのもひどいものです…
消えていく男たちの描写もなく、突然誰もいなくなった部屋だけ…という最後のコマが、非常に印象的でした。このアイディアをマイルドにしたのが、2時間おきに呼び出されるドラえもんのエピソードになるのかな(「やろう、ぶっころしてやる」がマイルドと言えるのならば)。
…でも、学生の「ぼく」が見た夢とは別コースなんだから、子供が飛び降りても未来の男たちが消えるとは限らないのでは?
HP :http://ameblo.jp/puneko
山口美由紀先生の短編「チム☆チム☆チェリー」より。ファンタジーなどで知られる作家ですが、90年代のある時期にはSF短編も多く書いていて、これはそのうちの一編です。
コンプレックスの塊の少女さくらはクラスに新任教師の立村桃子が傘で飛翔しているのを見てしまい、彼女が異世界から来たことを知る。
桃子はさくらと仲良くなり、反重力傘をおちょこにして溜めた花びらを散らしたり…この辺画がないと説明しにくいのですが、当人は自分の道具は自分の世界の普通の物だという事で庶民的なSFと自重するものの、それを反芻したさくらの独り言です。
連載当時の印象は強いものの、今回単行本を探して読み返してみました。
忘れていたものを読み返すのはいいものです。
もう10年古い作品なら、私たちが持っているスマホなんかは「庶民的なSF」扱いだったかもしれませんね。…「ファンタジー」とは呼ばれそうにないですが。
>忘れていたものを読み返すのはいいものです。
同感です。いいものすぎて、年末・年度末の天敵です。
マイヤー「なんだマデリンやぶからぼうに 魔法なんかを信じる非科学的な人間が宇宙軍のテストパイロットになれる わけがないだろう」
マデリン「でもだったら─ 猫たちが百合子を呼び出す方法は?」
マイヤー「そりゃあ魔法だろう」
HP :
猫の世界にやってきた三人目のパイロットはオスカの元婚約者のマデリン。
ところが彼女は「人間がいなくなって直立歩行の猫が言葉をしゃべって社会を作っていて、しかも異世界から魔法で女の子を呼び出している」という現実(笑)が受け入れられません。…まあ無理もないけど。
そんな彼女と、細けぇこたあいいんだよ状態のマイヤーのかみ合わない会話です。で、この後魔法なんかあり得ない、となったら猫が百合子を呼び出さなくなるかもしれない、とマデリンに余計なことを言うなとくぎを刺すマイヤーが笑えました。
魔法は信じていないけど、目の前の現実については、それはそれとして受け入れる……非科学的でも軍のパイロットには向いているのかも。
なんか同じ竹本泉の「……たまにはあるんだろ」を思い出しました(これも土左衛門さんのご投稿でしたね)。
HP :
紆余曲折を得て難産の末に世界各国の軍の一部を集めて編制された統合軍。しかし、火星人の戦力は圧倒的で、英独仏伊米ソは本国の防衛に手いっぱいの状況にあり、火星人の地球侵攻軍の総司令部があると推測されるボルネオ島に統合軍が攻撃をかけるには戦力が絶望的に不足していました。上記の科白は、そのような状況下で統合軍の総司令官に任命された英国海軍のトーヴィー大将が、チャーチル英首相と交わした会話の中の一節です。
本国防衛よりもボルネオ島攻撃に役立つと考えられる世界各国の海空軍の将兵、艦船等を統合軍の為に差し出してほしい。大英帝国の本土が焼かれ、国民の多くが犠牲になっている状況下では、トーヴィー提督としても断腸の想いの中での発言であったろうと思います。チャーチル英首相も、思わずトーヴィー提督を非難しかけ、心境を察して言葉を飲み込むのですが。私としても、本当につらい決断だったろうな、中々できない発言だな、と思いました。
(ちなみに、この後、思わぬ人物からの援護射撃で世界各国の首脳陣は、ルーズベルト米大統領の呼びかけに最終的には賛同して統合軍への海空軍の将兵等の派遣に踏み切るのですが、それは後の話ということで(まさかヒ○○ーが最初に賛同するとは、何とも皮肉な描写に思えます))
チャーチル首相とトーヴィー提督は不仲だったと何かで読んだ覚えがあるのですが、この場合は個人的な感情を越えたところにあるセリフでしょうね。
でも、こう言われて言葉を飲み込むチャーチル像が、いまいち思い浮かびません。あとで納得し称賛するとしても、その場ではブルドッグのごとく噛みつきそうな印象が…。
影がなければ陽光はありえないと?ちがう、キム。エデンの園はないのだ。蓬莱(ポンライ)の山はないのだ。しかし、いまよりはおだやかな新天地で暮らせるようになるではないかもしれないではないか?
…(中略)…
彼には弱い人間を悪人に、悪人を恐ろしい人間に、恐ろしい人間を邪悪な人間にする才能があった。彼が消えても、弱い人間や悪人も、そして恐ろしい人間もなお存在するだろう。しかし彼がいなくなれば、まことの邪悪はなくなるにちがいない。
HP :
キムとKの後を追ってきたグレゴール・カーとその部下、高チェンの2人はジョーゼフと接触し、2人がディヴォアに殺されたことを知る。ディヴォアと対決するために、ジョーゼフとともにチョンクオ宇宙に戻った彼らは、キムの妻エルカと、火星帰りのハンス・エバートを援軍に加え、ディヴォアと対決。エバートを失いながらも、ついに勝利を収める(都合良く拳銃が故障したためにグリップで頭をたたき割るという活劇のおまけ付き)。
ディヴォアの死を見届けたトアン・ティーフォーは、双子の片割れが死んだ以上、自身も死ななければならないと、一時的に蘇った本物のキムに別れを告げる。
反乱軍の首謀者が、その実は全平行宇宙の破壊の根源であったとは、大風呂敷もここに極まる。
しかし、ちょっと引っかかるセリフなんです。
この小説が陰陽二元論を下敷きにしているのは訳者が時々後書きで書いていたのですが、果たして、悪という対立概念なくして、善は単独で存在しうるのか?であれば、今度は小さい善が悪として捉えられるのか?いや、小さくても善悪はやはり別の概念であるはずで。うん、自分でも判らない哲学論は止めにしましょう。
こののち、トアンはディボアの遺体と我が身を剣で貫いて消滅。陰のディヴォアと陽のトアンは合一して太極へと戻ったようです。
さらに、死んだエバートが蘇っただけでなく、キムとKの魂はジョーゼフに宿るという大団円を迎え(これはやりすぎだよな)、ふたたびエリダヌスへ向かい、205集の結末へ至ります。しかしこの間、ほかのエッダーリミナル達はなにをしてたんだか。 終盤にヴァン・ヴォークトやゼラズニイを思わせる部分が出てきたので、読み直せば他にもいろいろな仕掛けがありそうですが、今さら読み返すのは辛いのでチョンクオはこれにて終了。長い間(3年半くらいかな)のおつきあい、ありがとうございました。
「チョンクオ」が完結したと聞いたとき、何よりもまずこれが最終巻まで翻訳刊行され続けたことに驚いたものでした(カードのシリーズなんか途中で切れているのばっかりなのに)。それと同様、TWRさんがシリーズを踏破してめい文句のご投稿を続けられたことに驚いています。お疲れさまでした。
>陰陽二元論
ご投稿のセリフだけみると陰陽二元論というよりは、悪を基に世界を創造するゾロアスターの善悪二元論を連想しますねえ…。
「へっ、合点承知だい!(手を叩く)」
「願い事するよ。『5秒前に戻してくれ』」
「へっ、合点承知だい!(手を叩く)」
「願い事するよ。『5秒前に戻してくれ』」
「合点承知だい!(手を叩く)」
「願い事するよ。『5秒前に戻してくれ』」
「合点承知だい!(手を叩く)」
「願い事するよ。『5秒前に戻してくれ』」
「(少々息を切らせて)合点、承知だい!(手を叩く)」
「願い事するよ。『5秒前に戻してくれ』」
「あれえ?合点承知だい!」
「願い事するよ。『5秒前に戻してくれ』」
「(息を切らせて)合点、承知だい(手を叩く)」
「願い事するよ。『5」
「待った、待ったー!」
HP :
砂浜に流れ着いた、錆び付いたドロップの缶。こじ開けると中から現れたのは三つまで願いを叶えてくれるという魔法使い(なぜか江戸っ子)。彼に願いを叶えてもらったある青年は、二つの願いで満足する。しかし、一度言ったことを引っ込めるわけにはいかないという魔法使いは、三つ目の願いを催促するのだが…。
内容はファンタジーですが、この部分は『時間ループもの』ということで大目に見てください(^_^;)1ヶ月、1日、1時間、10分…時間ループものが繰り返す期間の長さは多々あれど、私の知るかぎりではこれが最短です。
筒井康隆の「しゃっくり」が数分のループで、これが最短かと思っていたんですが、秒単位がありましたか。
しかし、青年が願い事を叶える前の「1年に1文字ずつしかしゃべれない」という状態も、 これはこれで面白い噺のネタになりそうな。
HP :
空想世界を六法全書で検証する本、その第一の作品から。
誰もが知る国民的漫画『ドラえもん』から、自我と感情があろうとロボットゆえにのび太の所有物とされるドラえもんにかかる税金の額は? という問題。
その検証の結果、5448万6200円もの所得税がかかることが判明、更にセワシが言っていたのび太の遺した借金の原因はドラえもんにかかった所得税だった、という結論に達してしまいました。
その借金から脱する方法はセワシがドラえもんを回収するしかない、と断言し、最後に100頁にこの一言が書かれています。
のび太の成長を促し、様々な敵と戦ったネコ型ロボットも、ノア計画については雲もどしガス砲でなんとか逃れられたとしても、税法と税務署からはどんな道具でも逃げられないようです。
ただ、ドラえもんの価値を「3億円」と設定したことは根拠が無く、のび太が借金を作ったもともとの原因は触れていませんが、そこは追求しないのが大人の優しさでしょう。
出典では否定されていますが、ドラえもんには自由意思があり、のび太の所有物ではないことを主張するしかないんじゃないかなあ。高度な自律能力をもつロボットを20世紀の法は想定していないのだから…とかなんとか。
あるいは、セワシはドラえもんをのび太に贈与したのではなく貸与しただけだと主張するか。これはこれで友情壊れそうですが。
…それはともかく何でうちの図書館、この本書蔵してるんだろう。
僕はミラーマンじゃない!
普通の人間だ!
血だって赤いぞ。
色も普通の人間だ。ちくしょお!
HP :http://zatangold.blog.fc2.com
子供の頃に両親を亡くし、御手洗博士に育てられた鏡京太郎。成長した彼は新聞社のカメラマンとして働く傍ら、御手洗博士が地球平和のために作った組織SGMにも協力していた。
ある日、謎の竜巻によって壊滅した街の取材中に京太郎は奇妙な現象に遭遇して死にかけるが、鏡のきらめきに助けられる。このとき撮影した写真には、目には見えなかった謎の人物が写っていた。京太郎の報告と写真を見た御手洗博士は侵略者インベーダーの出現を悟り、京太郎に今まで黙っていた秘密を語る。それは、京太郎が二次元世界から来て地球のために戦い、インベーダーに殺された戦士ミラーマンの血を引いているという衝撃的な事実だった。
自分が半分人間ではない事にショックを受けた京太郎は必死で否定するが、何気なく触った姿見から二次元世界に入り込んでしまう。そこで死んだはずの父の声が語りかけ、京太郎に自分の代わりにミラーマンとして戦えと語る。だが、三次元世界に戻った京太郎は投稿の台詞を言って拒否するのだった。
インベーダーが変身した鋼鉄竜アイアンに襲われるSGMを見てミラーマンとして戦う事を決意した京太郎ですが、いきなり「お前は人間じゃない」と言われりゃ誰だってこうなるでしょうね。ウルトラマンと違って先天的な能力な訳ですし。
エンディングでレインボーマンと一緒に合唱していそうです。
「色も普通の人間だ」ってあたり、今だと何かのコードに引っかかりそうですね。
HP :
以前にも投稿した、一部に真実が含まれている場合がある科学漫画からの名文句です。
この回のテーマは「シュレディンガーの猫」。最初に箱を開けた時には死んでいた猫が蓋を閉めて再度開けると生きていた事に驚く少女に、博士は不確定性原理について説明します。
ところが翌日、死んだ状態で蓋を開けたまま帰ってしまい猫は無残な姿に。蓋を閉めて一安心する**でしたが、箱の中から猫の鳴き声が……。
今回の名文句は、この状況を打開する博士の提案です。
確かに箱を開けない限り、猫の状態は不確定なのですが……。
生きているのでも死んでいるのでもない状態で置いておかれるのも気の毒なので、この世界で死んでも別の平行世界では生きているというあたりで手を打たないと。
それにしても、フタを閉めたら収束した波動関数が再び拡散するハコって一体何でできているんだ(笑)。
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