第306集を見る 感想を書く(文句toめい文句) 第308集を見る
僕はスピリアなんか欲しくなかったんだ…こんな怖い気持ちなんて
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ナムコ・テイルズスタジオ製作「テイルズ オブ ハーツ」
紹介 :クロスケ 様
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ここまで来て諦めるかぁ!
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円谷プロ制作「ウルトラマンマックス 最終話『つかみとれ!未来』」
紹介 :ザタンゴールド 様
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あとは純粋に運で決まる抽選とか?あるいは、イケメンかどうかで就職が決まる時代になる可能性も否定はできませんね。ああ、服装だの髪型だのはファッション系アプリでどうにでもなりますので、純粋な顔立ちという意味で。ちなみにあなたは自信がある方ですか?
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鎌池和馬「簡単なアンケートです ファイル23『今度の氷河期は本物です』」
紹介 :陸ドム 様
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メンサーブ先生
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弐瓶勉「ブラム学園!」 『ブラム学園!アンドソーオン』に収録
紹介 :冬寂堂 様
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何も信じなくなって久しい二人が、信じられるものを持たざるをえなくなった。寿命をまっとうするために。
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ジャック・キャンベル「彷徨える艦隊 8」(月岡小穂訳)
紹介 :山家 様
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ニ…ニンジャ…!!
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竹内良輔原作・ミヨカワ将漫画「ST&RS 第5歩『月面』」
紹介 :H・I・T 様
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「どうしてロビイは変わらないの」
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瀬名秀明「亜希への扉」 『あしたのロボット』に収録
紹介 :アーサー・エリス 様
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「なにが起きたのだ?」
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デイヴィッド・ウィングローヴ「苦力の時代(チョンクオ風雲録14)」(野村芳夫訳)
紹介 :TWR 様
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父親「じゃ、二〇三三年に会いましょう。 元気な老後を過ごしてくれい」
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小林賢太郎「アトム」 『小林賢太郎戯曲集 CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC』に収録
紹介 :瑛莉 様
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そんなことはどうでもいい!
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富野由悠季原作・今川泰宏監督「機動武闘伝Gガンダム」
紹介 :TWR 様
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俺達は自分の生活を便利にするためにいろんな道具を買い込んでいるのに、その道具がどれだけ便利になるかで俺達の足腰まで決まってしまうって言うんだ。……考え方によっては、俺達は家電をより使いやすい形に組み替えられているのかもしれないな
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鎌池和馬「簡単なアンケートです ファイル14『人面シリーズはいかが?』」
紹介 :陸ドム 様
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大統領「幸い合衆国政府は、こういう危険の起こりうることを考え、有能な科学者たちの協力を得てこれに備える計画を完成しておきました。それがハーキュリーズ計画です。…(中略)…ただ今度の場合は、特別な困難があります。隕石が大きすぎるためにこの武器でも破壊しきれません。しかし幸いにもソ連も、同じ予測に立って彼らの計画を完成しました。…(中略)…そこで私はソ連政府に協力を要請して、両国のミサイルの力を合わせることにより、その大隕石を破壊し、地球への脅威をのぞこうと考えています。…(後略)…」
出典:
スタンレー・マン、エドムンド・H・ノース脚本・ロナルド・ニーム監督「メテオ」
紹介 :土左衛門 様
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「さあさあ、急いでくださいませ達哉さん。今日この戦場で、存分に愛し合いましょう。
出典:
大黒尚人「フルメタル・パニック!アナザー 5」
紹介 :山家 様
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あなた方の言う事はいつも同じだな!名誉に武士道か!
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「キャプテン・アメリカ/アイアンマン メン・アンド・マシン」 『マーヴルクロス16』に収録
紹介 :H・I・T 様
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だっ だだだ だって俺はシドニアの騎士ですからっ!!
出典:
弐瓶勉「シドニアの騎士」
紹介 :とうあじゅうこう 様
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石田さんよ、あんた目の前で殺されそうな子供を見殺しにすることができるかい?
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三宅直子脚本・安濃高志演出「ブロッカー軍団IVマシーンブラスター」第5話『ビリー剣城危機一髪!』」
紹介 :土左衛門 様
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もの作り=一流。政治=三流。そういう意味で『ジバン』の世界は現実を反映していたといえよう。
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円道祥之「空想科学裁判2 『遺伝子改造生物が暗躍すると、日本国憲法が有名無実になる!』」 (文庫版タイトル「裁判の練習問題[空想編]」)
紹介 :鋼将門 様
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私はただひたすらに強くあろうとした…
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フロムソフトウェア製作「アーマード・コア ラストレイヴン」
紹介 :アーサー・エリス 様
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「怯えるな者共! お前達には既に予防接種を施してあろう!」
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逢空万太「這いよれ!ニャル子さん 7」
紹介 :るーしー 様
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わたしは平和を望んだ。
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ピーター・デイヴィッド「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」(中原尚哉訳)
紹介 :クロスケ 様
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嫌だ…死にたくない…助けて…
フローラ様…
HP :
見た目ファンタジーRPGっぽんですが時間移動によるタイムパラドックスがあったり主人公がクローン人間でオリジナルとの確執があったりSF要素が結構あるシリーズなのでご容赦を
敵キャラの機械人クロアセラフは人間に従う機械人を奴隷と感じ、自分に擬似的なスピリア(今作の用語で心のこと)を一方的に与え更にそれを偽物と言う人間を憎み、主人公パーティーの機械人クンツァイトに一方的な友情を感じ、彼の主人リチア(自分の主人フローラの妹)を殺し解放しようし、更にラスボスのクリードに従いつつもいつか彼を倒し機械人だけの世界を作ろうとしていた。
物語終盤彼は同じくフローラに仕えていた兄弟機のクリノセラフに主人を悲劇に追いやったリチアとクリードへの復讐に向けての強化改造のパーツにする為に機能を停止させられる。彼の持つ、奥底では人一倍苦しみや恐怖に敏感な臆病なスピリアでは誰にも勝つことはできないと
「だがフローラ様ならお前のその弱さすら優しさだと言ってくださった筈だ」
望まずして持たされた「心」によって怯えと苦しみを感じ続けていたクロアセラフの断末魔
もともと心を持たなければ「欲しい」も「怖い」も「嫌」もなかったんでしょうけどね。
だいぶ前に「ピノキオは人間になって本当に幸せになれただろうか」という文句がありましたが、それを連想します。
俺だって、俺だってマックスなんだぁ!!
HP :http://zatangold.blog.fc2.com
地底世界で人知れず暮らしていた種族デロス。だが、人類による環境破壊の影響が地底にまで及び、デロスは滅亡の危機にさらされてしまった。そこで彼らは人類に「全経済活動の停止」を要求し、受け入れられなければバーサークシステムによる破壊を行うと宣言した。
地球防衛連合UDFはデロスとの和平の道を模索したいが、彼らの要求を呑む事は事実上不可能であり、最悪の場合は防衛戦争を覚悟しなければならなくなる。そこで対怪獣防衛チームDASH日本支部のトウマ・カイト隊員(ウルトラマンマックス)とコイシカワ・ミズキ隊員が地底戦車に換装可能な戦闘機ダッシュバード3号で交渉に向かう事になる。だが、想定以上に地底世界が広かったため、飛行機能がオミットされたダッシュバード3号は墜落してミズキが重傷を負ってしまう。さらに悪い事は重なり、カイトの目の前でバーサークシステムが起動、世界中のUDF基地が破壊されてしまう。
DASH入隊前は災害ボランティアをしていた経験を生かし、カイトは人工呼吸でミズキを蘇生させる。それを見たデロスは人類とは野蛮なだけの種族ではないと認識を改めるが、時既に遅し。デロスを守護するために作られたバーサークシステムは、一度起動するとデロスにも止められなかったのだ。カイトはマックスに変身してミズキと共に地上に帰還し、バーサークシステムが生み出した機械獣ギガバーサークに立ち向かう。しかし、圧倒的な力を持つ上にマックスの戦闘データを分析しているギガバーサークにマックスは敗北。力つきる前にカイトと分離し、マックスギャラクシー(ウルトラブレスレットのような武器)で地上に戻した。
もはや共存の妨げにしかなっていないギガバーサークを倒すため、UDFはマックスギャラクシーに太陽エネルギーを結集させ、コバ・ケンジロウ隊員の乗るダッシュバード1号とカイトが乗るダッシュバード2号でマックスギャラクシーを牽引してマックスに届けるオペレーション・マックスを発動する。だが、ギガバーサークに1号が撃墜され、2号だけでは推力が持たないと言う状況に追い込まれてしまう。カイトはこの言葉と共にマックスギャラクシーと一体化し、マックスと再合体。パワーアップして復活したマックスは見事ギガバーサークを破壊するのだった。
エピローグでは50年後の世界が描かれ、人類がデロスとの共存に成功したことが示唆された。
最初の部分でちょっとノンマルト的な話を連想しましたが、そんなに暗い話にはならないんですね。最終回ですし。
HP :
引き続きショートショート集から。
世の中が便利になり、自身に不足している能力を便利な道具で補うことができるようになった結果、人材は均一化し、個性は消失、大卒の就職成功率、何と驚異の0.005倍。
そんな時代の大学の、就職活動対策センターでの受付のお姉さんの台詞です。
顔もなぁ…実際お隣の国では勉強する暇があったらバイトでもして金貯めて整形しろってんだから…
かなり極端な状況が描かれている小話ですが、真面目に勉強したかどうかよりもキャラやコミュ力の方が重要というところなど、現在の就活も本質的にはすでにそうなっているんじゃないかと思えます。…それさえも人間特有と言えなくなるとか、泣きそうですが。
ところでコメントの「就職成功率」は出典でもそうなっているのですが、本来「求人倍率0.005倍」か、さもなくば「成功率0.005%」というところなのでは。重箱のスミは気になりだすと結構読む妨げになるもんです。
バルダンバ君が
早弁食ってます
HP :
この後、バルダンバ君はメンサーブ先生によって首を切られて天井に貼り付けられます。人類がテクノロジーの進化暴走により、文字通り「喪」のどん底に突き落とされた世界(巻末解説より)「BLAME!」の世界観で、学園ものをやっているのが本作品なんですが…、ってあの世界観で学園ものかよ!居眠りしてると重力子が飛んでくるし、物騒なこと限りありません。ちなみにシボさんはセーラー服で出てくるのですが…、うーん見た目はかわいいけど、中身あんなだしなぁ。
>シボさんはセーラー服で出てくるのですが…
「体がいっぱいあるよー」の姉さんだと思うと、服を着替えているのか、服ごと体を替えているのか…。
HP :
ちょっと違反かな、と思わなくもない名文句になります。これは著者のあとがきに出てくる名文句だからです。彷徨える艦隊第1部の主人公たちの敵対勢力シンディックは第1部の末尾で中央政府が崩壊しだし、各星系では自立の動きが加速していくことになります。こうした流れの中で、謎の種族との対立の最前線にあたるミッドウェイ星系では中央政府の援助なしに謎の種族の攻撃をはねのけて生き抜くための決断を強いられる人たちが出てきます。上記の名文句に出てくる二人とは、ミッドウェイ星系で新たな指導者になった二人のことです。
前にも書いたかもしれませんが、シンディックは独裁体制を100年以上にわたって領域内で敷いており、相互監視体制がずっと機能してきたことから、相手のことを信じることが極めて困難な状況が続いてきました。そうした中で指導者になるためには自分以外は信用しないことが重要であり、何も信じないことで指導者になれたわけです。しかし、シンディックの中央政府が崩壊しだした中で生き抜くためには信じられるものを持たざるをえません。新たな社会の中で、自らが生き抜き、星系の人たちを守るためには他者を信じることが必要不可欠だからです。まだ、この二人が活躍する外伝は現在翻訳中とのことですが、どういう流れになるのか気になっています。
信じないままで戦い続けるということも、できるかも知れません。社会が小規模になってしまったせいで、より一層緊密な相互監視が可能になってしまうとか…。 まあそんな話、誰も読みたくないでしょうね。方便としてやむを得ず持った信頼が真実の信頼になっていくという王道の方が、ずっと面白そうです。
HP :
月面マリウスの丘にある建設用基地『ホテルストーム』、取り壊しの決まったこの施設から遠隔操作ロボット『ラビット1』で残された資材(運び出す難易度に応じた点数がそれぞれついており、崩して埋まったりしたら失格。)を運び出すという試験に臨む事になった白舟真帆達宇宙学校受験生。
地球から月のラビット1へ指令電波が届くまで1.5秒、電波を受けた後の動作が地球の操縦者に確認されるのがやはり1.5秒という『3秒後の世界』に多くの受験生が困惑する中、自分の班と他の受験生をまとめ上げた深海・フィッツジェラルド・嵐は300ポイントの資材のうち二つを見事獲得してトップの成績を収めます。
そんな嵐が無理だと判断した最後の300ポイントの資材――試験官側の不手際で他の資材の中に埋もれてしまった――を獲得せんとする真帆、少しずつ切り崩してようやく300ポイントが姿を見せるとラビット1で柔軟体操を開始、『3秒後の世界』であるにもかかわらず何とジャンプを繰り返して300ポイントまで到達、獲得に成功します。
試験官側が開いた口をふさぐ事ができない――現役の宇宙飛行士でもラビット1でこんな事のできる者は滅多にいない――中、ようやく言葉を振り絞ったフィフィー・コリンズの驚嘆が投稿の台詞。
カツカレー合がけ牛丼大盛りとさばみそと豚汁を常食とし、年末にはあちこち歩き回って購入した大量のおせち料理をたいらげた後にパソコンにそれらのデータを入力、日の丸弁当をベテルギウス弁当と称して(真ん中の梅干を赤色巨星に見立てている)食する親日家の彼女でもやはり日本への認識には限界があるようです(せめて牛若丸と言ってくれよ、もろ八艘飛びなんだし…)。
「アイエエエエ!」とか叫びながら飛んでたんじゃないでしょうか(最近「ニンジャ」となるとこっち方面ばっか思い浮かんで(笑))。
それに「ウシワカ!」と言っても、年少のジャンプ読者は何のことか分からずキョトンとしてしまう可能性も…。
「……変わる?」ぼくは戸惑いながら訊き返した。
… (中略)…
「身体だけじゃない。良祐さん、ロビイを成長させて。いつまでも変わらないなんておかしい」
亜希は切羽詰まった声で言った。
「ロビイを最新型にして。友達が持っているような、ちゃんと考えて返事するようなロボットにして。一緒に笑えるように、一緒に映画で泣けるようにして」
「亜希、待つんだ」
亜希はぼくの服の裾を掴み、何度も引いた。
「昔はあんなに楽しかったのに。ロビイがわたしのことわかってくれていると思ってた。人間みたいな心じゃなくても、ちゃんとロボットの心を持っていて、わたしが話していることがわかると思ってた。いまはもう同じ言葉しか返してくれない。同じ反応しか寄越してくれない」
「亜希、それは……」
「でもロビイを飽きるなんてできない!友達だったのに……!」
HP :
ヒューマノイドロボットが一般家庭に普及し始めた2005年。小さなロボット・コンサルティング会社を経営する杉原良祐の元に、ある日傷ついたロボットを抱えた小学生・亜希が現れた。捨てられていたロボットを拾った亜希は、「ロボットを直して欲しい」と助けを求めていた。
良祐は傷ついたロボットを修理し、彼女はロボットに「ロビィ」と名付け引き取ることにした。それが縁となって良祐と亜希は親友となるも、時が経ち二人は疎遠となる。
そして二年の月日が流れ、ロビィからの緊急メールがきっかけで二人は再会する。ロビィは階段から落下し、ひどく損傷していた。
ロビィを修理し、再び彼女と話す中で亜希に対する微妙な違和感に気づく良祐。中学生となった亜希とロビィとの関係は、「対等な関係の親友」から「子どものロビィと、それを世話する大人の亜希」という形に変化していた。
再び彼女とゆっくり話す機会を得た良祐。そこで亜希は、ロビィに対する複雑な思い、そして変わってしまった自分とロビィとの関係を良祐に吐露するのだった…。
ロボットと人間の「せつない未来(あしたのロボットの帯より)」を描き出す短・中篇集より。当たり前のことですが、ロボットは成長してくれないんですよね…かつて友人だと、心があって自分と対等な存在であると思っていたロビィもまたただのロボットでしかない現実を知った亜希の絶望と悲しみ、そしてロビィへの愛情が見て取れるシーンです。
2013年現在「亜希への扉」のような世界には程遠いですが、もしロボットが、人工知能が身近に普及する世界になったら亜希と同じ悲しみを味わう世代が現れるのかもしれません。それとも、ロボットも携帯や家電のように「型落ちになれば買い換えられ、使い捨てられていく」時代となるのでしょうか。
余談ですが、SFに深い造詣のある瀬名先生らしく本作にも様々なSFの小ネタが登場します(というか、あしたのロボットを締めくくる中篇のテーマが「アトム」だったりします)。「ハイヤード・ボーイ」というお掃除ロボットが普及している、とか。
元祖「ロビィ」、『われはロボット』のグローリアとロビィにも、亜希とロビィと同様のギャップは生じたでしょうか。アシモフのロボット史では、それより先に地球上でのロボット使用が禁止されましたが。
そうならなかったとしてもグローリアはロビィが成長しないことを受け入れられたかも知れません。キャルヴィン博士も「十五にもなれば八つのときよりはかんたんにあきらめもついたでしょう」と語っていましたし…。
この違いは小説が書かれた時代の差なのか、日米のロボット観の差なのか。
彼は静かにたずねた。
「われわれが彼女を殺しました」
HP :
ペイ・コン派のたてこもるヘルシングボリへ向かったグレゴール・カーは李ユアンからの2通の命令書を携えていた。1通はペイ・コンの処刑命令、もう一通は処刑が行われないことを見越して、抗命の名目でのペイ・コン派幹部の逮捕状。
何の抵抗も受けずにヘルシングボリへ到着した彼を、意外な言葉が迎える。
皇后様、派手なことをやっていた割には、あっさりと退場してしまいました。
殺された理由は、彼女が若い兵士をもてあそんで自殺に追い込んだから。
ユアンに対する忠義ではないところが評価しにくいですね。
軍規の乱れを懸念したのか、付き合いきれなくなったのか。
ともあれ、これによって<ヨーロッパ>の内戦は回避されたんですが、どうもすっきりしないオチです。
モデルは呂后か西太后か…という感じだったんですが、反乱で倒されるようでは三大女傑には及ばないか。
>あっさりと退場してしまいました
死を知らせるご投稿のセリフも、名文句というにはちょっとあっさりしすぎてませんか?
…(中略)…
息子「いつまでも勝手なこと言ってんじゃねえよ!」
父親「何だと」
息子「だってそんなのってズルイじゃないか!あんたはこの時代に生まれたんだよ!この時代に生きて、この時代に死ぬんだよ!それがあんたの人生なんだよ!そこから逃げるなんて、ズルイと思うよ!」
HP :
最近かなりハマっている小林賢太郎作品より、
「アトム」を。
「未来」に生きるために仮死状態になり三十年後に目覚めたものの、
思い描いていた理想と実際の「未来」があまりに掛け離れていることに愕然とした父親は再び三十年間眠ろうとします。
そんな父親に息子は思いのたけを叫ぶのでした。
未来に憧れたり過去を懐かしんだり、
この時代や人生からの逃避を願う人間は多くいることでしょう。
少々耳が痛くもなる台詞です。
それでもやっぱりドラえもんが出来ている(であろう)時代なんかには生きてみたいなあ、
なんて思ったり。
ところで父親の台詞に「アトムいねえじゃん!」というのがあるのですが、
(第168集に載ってますね)
劇中(DVDに収録されている内容)では2003年の1月。
アトムが生まれるのは2003年の4月7日。
アトムが実在したとしても、
その時点ではまだいないんじゃないだろうか…
思い描いた未来になっていないのは父親の同時代人がそういう未来にできなかったせいもあるだろうから、それを顧みずにさらに未来へ…というのは、二重の意味で勝手なんだろうと思います(「何だよこの21世紀!車浮いてねーじゃん!」の叫びには共感を覚えるんですが)
>あんたはこの時代に生まれたんだよ!
でも父親は「この時代に生まれた」のではなくすでに1回逃げた結果2003年にいるので、やや手遅れな言葉とも…。
HP :
シンジュクで復活したデビルガンダムに攻撃をかけるドモンたちシャッフル同盟であったが、護衛を務めるマスターガンダムに一蹴される。マスターガンダムがとどめを刺そうとしたところに、ネオドイツのゲルマン忍者、シュバルツ・ブルーダー駆るガンダムシュピーゲルが割り込む。
自分がマスターを抑えている間に、デビルガンダムを破壊するように訴えるシュバルツに対し、ドモンは身元を尋ねるが、シュバルツは上の言葉でドモンたちをせかす。
ドモンたちシャッフル連盟は、いきなり現れた人間の言うことは信用できないという所なんですが、シュバルツとしては優先順位が違うんですよね。
このセリフ、シュバルツほどの実力(ファイターとしてはもちろん、戦術家としてもマスターアジアと張り合える)があればさまになるんですが、うかつに使うと自分に跳ね返ってくる非常に使いにくいセリフです。ドモンが口にしたら、「いいわけないだろ!」と周囲から突っ込みが入りまくること必至。
「それがどうした」(D・アッテンボロー)、「俺には関係ない」(深井零)、「まあ、なんでもいいですけれど」(如月千早)にならぶSF危険文句に入るでしょう。
297集の投稿で「スウェーデンのファイターのボリュームが…」とコメントいただいたので送稿してみました。そんなことはどうでもいい!そもそも変身シーンがあったかな?
確認しておきます。
なお、レインのシーンは動画投稿サイトにいくつか掲載されていますが、ほんと舐めるようなカメラワークで、そのボリュームを強調しています。
でも身元を気にするなというなら、その覆面についているガンダム風の角はなんとかしてほしかった…。怪しさ三倍増しという気がするんですが。
>「スウェーデンのファイターのボリュームが…」…そんなことはどうでもいい!
叱られてしまいました(笑)。
HP :
多数のショートショートを収めた短編集から。
サイボーグ技術の応用で人間を越えた性能のセンサーが付いている家電各種。
人工皮膚が張り付いたしっとり肌色をしたフライパンだとか、リアルな唇の形をした味覚センサー付きおたまだとか、人間の一部が引っ付いたものが店先にずらり勢ぞろいしているなかで買い物をしている夫婦の会話から。
いつかはこうした家電も、一部だけじゃなくて全部人間の形になっていくのかな、と言った旦那に奥さんが、それでは家電任せで人間は何もしなくなってしまうではないか、と言い、旦那がそれではどっちがどっちを支配しているのかわかりゃしないと言った理由です。
しかし、進化とはより環境に適応した変化であり、世の中に便利な道具が溢れているのならば、より道具を上手く使いこなせるようになるのが進化ではなかろうか、とも思いますがね。
ライトノベルでショートショートというのも珍しいのかな、と思って職場の図書館でも入れてました。
いくら未来には未来の倫理観があるとはいえ、唇つきおたまで料理はしたくないなあ。だいたい味見の結果を反映させるのに唇を装備する必要はないんじゃないだろうか。…舌がついているおたまはもっとイヤだけど。
>世の中に便利な道具が溢れているのならば〜
道具は環境の側に含めるのではなく、「延長された表現型」として進化する人間の側に含めるという考え方もありますね。
ソ連首相「まるで錬金術師だ。偽善を外交に変えおった」
HP :
彗星に直撃され、軌道が変わった小惑星オルフェウスが地球への衝突軌道を進み始めたため、NASAはかってこの事態を予想したブラッドレー博士を呼び戻す。かってそのために作った衛星ハーキュリーズを対ソ連用兵器に転用されたためNASAを辞めた博士は彼らに反発しつつ対策会議に参加するが、ハーキュリーズの破壊力では直径8キロのオルフェウスを破壊することはできない。それを解決する手段はただ一つ―ハーキュリーズに対抗するソ連の軌道兵器と協力すること。
という、1979年の映画「メテオ」から、大統領の演説とそれに対するソ連の首相のセリフから。いやCSでタイミングよく放送されたもんだから。当時メカ好きの少年だった私にはハーキュリーズとソ連の「ピョートル大帝」がかっこよくて、今でも好きなメカの一つです。
ソ連への攻撃兵器であることを隠して批判をかわしつつ(ブラッドレーの「(ミサイルの)方向は逆だがね」という皮肉なセリフが入ります)、大々的に発表することでソ連をテーブルにつかせようとする大統領の苦肉の策が印象的。さて、今回は小さい隕石で死者も出なかったのが不幸中の幸いでしたが、実際こんな事態になったらどうにかなるんでしょうかねえ?
「ディープ・インパクト」「アルマゲドン」以前にこんな映画もあったんですね。主演がショーン・コネリーで大統領役はヘンリー・フォンダ、なかなか豪華じゃないですか。
>今回は小さい隕石で〜
2月にはロシアで隕石が落ちていたんでした。こんなめったにない恐い事件をもう忘れかけていた自分に呆れます。…というか、いただいてすぐ掲載しておくべきでしたね。
…(中略)…
お待ちしております。わたくしの愛しい方」
HP :
この巻から従来の状況が一変して、主人公の達哉たちは敵に乗っ取られた勤務先を退職し、仲間たちが設立した新会社に転職します。そして、かつての勤務先が不法占有している新型ASを潜入工作の上で奪取しようと試みるのですが、宿敵ともいえるテロリスト姉弟の姉である菊乃に達哉は見つかってしまい、問い詰められることになります。答えに窮しているところに仲間がASで強襲を賭けてきたので、菊乃はそちらに向かうのですが、その前に達哉にキスして解放し、上記の科白を吐きます。
かつて私の初めての相手はあの人と言って弟をドン引きさせた菊乃ですから、ある意味当然の行動かもしれませんが、それにしても戦場での宿敵に対する科白とは思えないめい文句です。本来は菊乃は仲間を呼んで達哉を拘束させたうえで向かうべきでしょうし。このお蔭で達哉は新型ASの奪取に成功して、戦場でASに乗った菊乃とあいまみえるのですが。菊乃の弟の胃に穴が開く日も近そうです。
「愛は狂気の一形態」の一例?
>戦場での宿敵に対する科白とは思えない
いや、むしろ拘束して戦わせないという方が宿敵への態度にもとるでしょう、小説的には。
現代人の常識はないのか?
HP :
ワシントンで開かれる日米通商会談を狙い暗躍するテロ組織ダンテ、通商会談を中止しない事を告げる国際諜報機関シールドの司令官ニック・フューリーに思わず詰め寄るアイアンマン(トニー・スターク)。
そんな二人の前に現れる日本側の代表的人物ニシムラ会長とその護衛責任者のトム・トジウミ。
「無法の前に屈する事は名誉にもとる」と断言するトジウミに対してのアイアンマンの言葉が投稿の台詞。
本作が書かれたのは90年代初期なのですが…この時点でもアメリカ人にとって日本は武士道とサムライの国なのか…現実の日本(特に政府には)そういう人間が少ないのがむしろ問題なのに(たぶん21世紀に入ってもかわっていない?)。
いやトニーのようにアメリカの国政にもかかわる人物(トニーは国防産業にもかかわっているスターク・エンタープライズの会長で、後にシールドの長官に就任する等かなり体制側寄りの人物)に『萌え』と『HENTAI』の国呼ばわりされるよりはマシかな…。
「自由とアメリカン・ウェイにもとる」と言えば、同じことをしても大賛成するだろうに。
HP :
「BLAME!」などでお馴染みの弐瓶勉先生作「シドニアの騎士」四巻より。
主人公・「谷風長道(タニカゼナガテ)」は、人類の生き残りを載せ宇宙を旅する播種船「シドニア」を対話不能の生物「奇居子(ガウナ)」の脅威から守るため、名機「継衛(ツグモリ)」に搭乗して戦います。
長道は、シドニアの地下エリアで祖父に育てられ、祖父が亡くなって以降は独りで暮らしていた特殊な生まれでした。そのため初めシドニアを守るパイロットとして抜擢された際もあまり実感がありませんでしたが、様々な人々と交流し、美味しい食べ物と出会っていくうちにシドニアを心から大切に思うようになります。過酷な戦いの中で功績をあげ英雄視されるようになった長道は、シドニアの艦長から過去の英雄の話と、激励の言葉を受けます。その際長道が、シドニアのために尽くすという覚悟と共に放ったのが上の台詞です。
文中にタイトルが出てくるという、典型的な熱い台詞だと思います。実は艦長が話した「過去の英雄」は長道の祖父のことであり、継衛のかつてのパイロットでした。さらに長道はその英雄のクローン(祖父は実は彼のオリジナル)です。長道の出生も考えると、このセリフにはある種の切なさもあるように感じられます。
弐瓶先生の作品は基本的に台詞が少なく、ダークな世界観のものが多いですが、この「シドニアの騎士」は王道ロボット物として描かれています。
今度アニメ化が決定したそうで。「BLAME!」もだったけど、設定がなかなか凝っていて面白そうなんですよね。
この手のジェネレーションシップは、古いSFでは出発時の人類の記憶が失われてしまっているのがお約束なんですが、こちらではそんなことはない?
光合成ができるようになっていたり、だいぶ元の人類とは変容してしまっているみたいですが。
HP :
えー、今のところ飛鳥天平の話しか出てきませんが、マシーンブラスターの隊員にはほかにリーダーの石田厳介、天平の弟分の早見仁太、そしてレーサー志望のところを天平同様拉致された青年・ビリー剣城がいます。で、今回は天平同様に拉致されたにもかかわらず話を聞いて地球のためならと協力を快諾し、反抗的な天平も頭の固い石田と違って柔らかく説得できるマシーンブラスターの緩衝材的な好青年・ビリーのお話。
バレリー島の宇宙基地からモグールに拉致された見野博士の息子・トオルを人質に取られ、ビリーはマシーンブラスターをおびき出す通信を送らされてしまいます。自分も父がその近くで行方不明になった過去を持つ彼には、同じ境遇のトオルを見捨てることができなかったのです。ことが落着した後、彼の行動を責める石田の叱責を黙って受けるビリー。そのとき、天平がぼそりと一言吐いたのがこのセリフ。
いや、297集の山家様の「ゲート3」についての投稿でこれ思い出したもので。
ただどっちの行動をとるべきかは正直私も結論が出ません。私も天平同様、人間ができていないようです。
「ゲート」の外交団と比べると、見殺しにしなかったとき矢面に立つのが自分たち自身なのか警護の兵士たちなのか、という違いはありますが…。
リーダーとしては心情的には天平やビリーと同感だったとしても叱責はしなければならない、という事情もあるんじゃないでしょうか。
HP :
空想世界の出来事を科学的に検証する書籍の類はお馴染みですね。
あちらは理系を分野としているのに対して、こちらは文系です。科学ではなく、現代日本の法律の観点から検証しています。似て非なる書籍にメディアファクトリーの『空想法律読本』シリーズがあります。
いずれにせよ、結果的に空想世界の無法ぶりを暴露してしまうわけですが。
そしてこの本で第51集に掲載された「対バイオロン法」の恐怖が描かれました。詳しくは本書を参照されたし。その結論が上記の文です。
僕はまだ『機動刑事ジバン』は映画版しか見たことがありませんが、初めて「対バイオロン法」を聞いた時はその情け容赦ない条文に驚きました。そして本書を読んで「そりゃ日本(どころか人類)を破滅させるといえばさせるな」と納得しました。
とはいえ、本書にある通り、実際にはジバンは人間や生物を無差別にバイオロンと認めて、あるいは子供の夢を否定する言動や生命体への殺傷や虐待を理由に頭ごなしに抹殺はせず、実態を現したバイオロンの怪物だけを退治、いや抹殺しており、第三条の人命優先のみを忠実に守って行動しています(←当たり前)。
しかし、こういう意味で現実を反映している作品は枚挙に暇がありません(第82集の環境破壊だ核兵器だと因縁をつけて大洪水で文明破壊を企てるとか)。
教訓=いくら科学を発達させても、出鱈目な政治を行っては、知的生命体は成長しない。
ところで第九条について、草を食べる草食動物、その草食動物を食べる肉食動物も抹殺の対象になる、とありますが、そうはならないと思います。「者」とは「人間」を指す言葉で、それ以外の存在は「器物」ですから。
法の不備を現場の判断で補っているということで、立法は三流でも行政は2.5流ぐらいに負かりませんかね?(笑)
>「者」とは「人間」を指す言葉で…
人間でも、スポーツハンティングや闘牛はのきなみアウトですね。…意外と『幼年期の終り』のオーバーロードたちにはウケがいいかも。
そこに私が生きる理由があると信じていた…
やっと追い続けたものに手が届いた気がする
レイヴン…その称号はおまえにこそふさわしい…
HP :
前回も投稿したラストレイヴンより再び名言を1つ。
ジャック・Oのインターネサイン破壊作戦が目前に迫る中、数多のレイヴンを下して生き残ってきた主人公にもジャックからインターネサイン破壊作戦への参加依頼が届く。
インターネサイン中枢へと侵入し、中枢のコアユニットを破壊することで見事インターネサインを停止させた主人公。そこに現れたのはバーテックスとアライアンス、どちらの勢力にも属さずただレイヴンとの戦いを求める孤高のレイヴン・ジナイーダであった。彼女はインターネサインの守護者であるパルヴァライザーの動きを引き付ける別働隊としてジャックに雇われていたのだった。
ジナイーダは主人公へと銃を向ける。この世界に残ったたった二人のレイヴンのどちらが「最強」であるかを決するために――。
この台詞はジナイーダとの決闘に勝利した時のもの。「レイヴンとしていかに生きるか」をこの世界の中で模索し、強者との戦いの中に自らの存在意義を見出したジナイーダ。「追い続けてきたもの」、それは「自らと対等、あるいはそれ以上の相手との果し合い」だったのか、それとも「死闘の末の死」だったのか。フロムソフトウェア作品らしく、このエンディングも様々な解釈の余地を残しています。
しかし、この台詞が名台詞といわれる理由はもう1つあるのです。それは…このジナイーダとの戦いを迎えるルート、無茶苦茶難しいのです!それこそ生半可な難しさではなく、特にジナイーダの強さは多くのレイヴンが膝をつきコントローラーを放り投げかけるレベル。それだけに、そのジナイーダを乗り越えて初めて聞けるこの台詞の重みが、感動が何倍にも増すのです。
高難度ゲームをクリアした後のメッセージというのはこれまで投稿されてました(これとかこれとか)。
やっぱりプレイしてこそ値打ちの分かる言葉なんだろうなあ(反射神経の要るゲームをやらなくなって、もう何年だろうか)。
HP :
何度も投稿された、ラブ(中略)コメディからの名文句です。
かつて北極に存在した大陸を採掘しつくし、今また地球の鉱物資源を採掘し尽くすべく襲来したミ=ゴ。
ニャル子が風邪で実力を発揮できず窮地に陥った時、ニャル子のくしゃみにミ=ゴ達が一斉に跳び退きます。
地球の微生物に免疫が無い宇宙人が全滅するSF映画を思い出した真尋でしたが、そこで首領格の巨大ミ=ゴが配下にこう告げたのでした。
失敗の原因を突き止め、対策を施す事は大事ですね。
さすがミ=ゴだけあって医術に精通している!?
しかし、弱い病原体を摂取して免疫を作る方法って、異星人には効果がないどころか自殺行為なんじゃあ…。
彼が真に
希望は持ち続ける。最後に持てるものは、希望しかないからだ。
HP :
トランスフォーマーダークサイドムーンのノべライズより
小説では映画と違った結末となり本編では最後には死んだメガトロンですが本作では戦いに疲れたとコンボイに(小説では日本名表記)講和を求める、コンボイは今まで偽りに満ちていたお前を信用できないと言いつつも彼がいなければディセプティコンはバラバラになると自分と部下たちのためにもこれからもディセプティコンを支配し続けろと言う、メガトロンは荒廃した故郷を復興させまたオートボットとディセプティコンが元のひとつの種族に戻る日が来ることを約束し去っていった。
戦いの結末としては小説版のほうが綺麗に終わっていると思います。(今までのストーリーの統合性などを考えると本編のほうが悪いとは思いませんが)
また映画版では失われた故郷と決別し地球人たちと歩んで行くことを選んだのに対し小説版では望郷の想いが残ってるという違いもあります。
ピーター・デイヴィッドがノヴェライズ著者ですかー。
だいぶ前に「スパイダ−マン」のノヴェライズからのご投稿があったときにも書いたのですが、この方、スタートレック小説も面白いのを書いてました。他の翻訳もノヴェライズばかりですが、オリジナルの作品も読んでみたいところです。
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