「SF名文句・迷文句集」めい文句集

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感想を書く(文句toめい文句)


ミッションの変更が無い限り、彼等は石ころを拾って投げることすら出来ないのだった。

 出典: 「SF名文句・迷文句第270集」より、ゴジリスト中小路 様コメント

紹介 :ひらがな 様
HP :

コメント:
 歪められ、枷をかけられ、それでもなお自覚と誇りを胸に「ちょwwwおまwww無茶ブリ過ぎwwwwww」と笑いとばして前に進むしかない自衛隊の悲哀をこんなによくあらわした言葉はそうそうないですよ。
 ま、当該項目で投下主がおっしゃった通り、下命なくして軍が自己判断で行動されても困るわけですが。

ゴジリスト中小路 様:
 推薦していただきまして、まことにありがとうございます。正直なところ、思い付きでサラサラ入力した一言が或る特定の閲覧者の心にこんなにも響くなどとは夢にも思っておりませんでしたので、嬉しいと思う反面、驚いてもおります。これからは、自分が紡ぎ出す言葉の一つ一つに或る程度の自覚と責任をもって投稿していきたいと思います……とはいえ、文体はこれまでどおり「〜である」調の偉そうな文体、そして語り口は少年期の思い出をからめたり、ときどき脱線しそうになったりという、いつものパターンでやっていこうとは思っておりますが。
 これからもよろしく。


なおここでいう「SF」とは以下のものを指します。
1.わたしが「これはSFだ」と判断した著作物
2.あなたが「これはSFだ」と判断した著作物
3.だれかが「これはSFだ」と判断した著作物

 出典: 「SF名文句・迷文句集」より

紹介 :Atsaitou 様
HP :

コメント:
以前からSFってなんだろうと思っていたのですが、
わたしは「このサイトは十分SFだ」と思いましたし、
しかもこのSFの定義ほどもっともだと思ったものもないので、
エントリーさせていただきました。
福島正実さんやアジモフ博士に見せてもナットクするんじゃないでしょうか。

駄弁者:
 作った当初は、「この場では、なにがSFで、なにがSFでないかは議論しません」というぐらいの意図だったんですよ。それに人それぞれに「SF」と思うものが異なっても、掲載を重ねていけば最小公倍数的なものが見えてくるだろうとも思っていたんです。
 …開始後十数年、いまだに最小公倍数にはたどり着いていないようです(笑)。


このドラえもんのように戦争をクールに突き放す視点で見れば、ご先祖さまはなかなかの賢者だったのかも。

 出典: 「SF名文句・迷文句第145集」より、司書の駄弁者コメント

紹介 :鋼将門 様
HP :

コメント:
 「ご先祖さまがんばれ」、原作漫画ならびに大山のぶ代版アニメ(この時「のび太のご先祖さま」)、水田わさび版アニメと見て、ドラえもんの中で一番好きな話になりました。
 この話でドラえもんとのび太がご先祖さま−狩人ののび作−に会いに戦国時代に行ったのは、スネ夫の先祖は家老だったとの自慢話を聞かされたのがきっかけで、それに負けない家老ひいては殿様に出世させようと思ったためなんですね。
 結末として秘密道具で猪〔イノシシ〕を狩るのび作を見て、原作/水田版のドラえもんは「駄目な人」と言っていますが、大山版ではこうおっしゃっています。
「戦で手柄を立てるより、動物を狩って平和に暮らす道を選んだんだよ。」  戦国時代−水田アニメでのび太が「戦いばかりしていた怖い時代?」と言う通り、各地で大名達による群雄割拠が起こり、親子兄弟など身内同士が殺し合うことも珍しくなかった日本でも有数の残酷で血生臭い時代であり、それに比して現代の(そこそこの)平和の尊さ、有難みを考えさせられるものがあります。
 話は変わりますが、戦争への議論といえば、『殺人狂時代』のチャーリー・チャップリンの「一人殺せば罪人で百人殺せば英雄か!」云々の感情的な批判もありましたし、それやドラえもんの論を踏まえれば、そんな中のび作に限らず平和な生活を選び求めた人はかなり賢いと言っていいでしょうね。
 「平和主義者の何処が悪い。」一般論はこうでしょう。平和な時代に生まれながら自衛官・機動隊員・格闘家・剣術家・弓道家・傭兵・忍者など武の道に生きることを選ぶ人がいるように、戦国の世は侍の家柄に生まれながら僧侶・政治家・学者・医者・画家・歌人・芸人・農民・大工・商人など文芸の道を選ぶ人がいるわけです。
 戦国という時代の凄惨さも踏まえれば、のび作もそうですが一個人として人間同士の流血を嫌い、穏やかな生活を選んだ人の生き様に文句を言う権利は誰にもないでしょう。戦争の時代だからこそ争うことを嫌った生涯に向ける目も持ち、戦国でない現代の平和に感謝の気持ちを持つべきかとおもいます。

駄弁者:
 のび作を「だめな人」でなくプラスに評価する見方というのは好感がもてますが…。しかし読んだ人・見た人がそう解釈するのではなく、作品中でそういう見方に固定されることには、ちょっと違和感も感じてしまいます。


ウルトラマンもウルトラの星の宇宙人だというのに、ウルトラマンだけは特別なのか。

 出典: 「SF名文句・迷文句第144集」より、ロートル 様コメント

紹介 :鋼将門 様
HP :

コメント:
 私もそうですが、『ウルトラマン』のシリーズに限らず空想物語の世界を視聴している方々なら自然に抱くだろう一般疑問でしょう。
 こちらでも紹介されている帰マン第33話の佐久間良とメイツ星人やティガ第39話のキリノマキオもそうですが、さながら十字架に架けられたイエス・キリストとか百年戦争時代に魔女裁判で火焙りにされたジャンヌ・ダルクとか、(ごく一部の)人間の一方的な恐怖感、疎外感、差別感、疑心暗鬼などの基準で迫害・弾圧されたお方の心境を味わわされた犠牲者、「ウルトラマンが3分間でなく3日間存在していたら」と予感したとおりの事象があった話は枚挙に暇がありません。
 その一方でウルトラマンや一部の怪物達が人間に受け入れられているのはなぜか、「愛とか、勇気とかいう力」のためか、それでなければ何なのか。
 人間以外の存在でも一方は「生かしておくと何をするかわからない」とか「そんなの危ないわ」みたいに人間にとって危険と決めつけられ、もう一方は安全だと言い切れるとはどんな水準で決まるのか。
 そんな様子はキリノが(ティガである)ダイゴに因縁をつけている通り不公平かもしれませんが、ただダイゴが「僕が賞賛されているわけでは…。」と言うようにウルトラマンその他が文句を言われても困るのは確かですけど(←言うべき相手は人間)。
 と思いきや、あれほど地球人を溺愛し同化していたウルトラセブンでさえ平成シリーズでフレンドシップ計画のために一時は命を落としかけましたね…。


私は洗髪の度に別れを惜しんでますけど。

 出典: 「SF名文句・迷文句第129集」より、TEAM NORTH-MOAI(R) 様コメント

紹介 :TOM 様
HP :

コメント:
 いや、さておくべきなんでしょうけど…でも…でもっ!!

TEAM NORTH-MOAI(R) 様:
 「頭部戦線異常あり」ですか…。
 何かが道の向こうから「ウラーッ」って言って攻めてくるようなこないような、、、。


もっとも「ドラえもん」を見て育った現在の親だったら、1以外は子供に経験させるより前に自分が行きたがるんじゃないかと思います。

 出典: 「SF名文句・迷文句第136集」より、司書の駄弁者コメント

紹介 :TOM 様
HP :

コメント:
 1だって自分で行きたがる親もいるんじゃないかなんて思った僕は、汚れた大人なんですね…

駄弁者:
 1に行きたいのは、ドラえもんとは関係ないと思いますし…。
 ミナミで夜遊びというのは、連れがいないと正直ちょっとコワいです。


この世に正義がないから争いが止まないんじゃなくて、正義がありすぎるから止まないんですね…

 出典: 「SF名文句・迷文句第107集」より、司書の駄弁者コメント

紹介 :新伴仙司 様
HP :

コメント:
 一つ一つはイイものでも、過剰にあると何にでも害が生じるんですね。
 流石駄弁者さん、正鵠を射てるなぁ。

駄弁者:
 こういうコメントを見ると、自分は田中芳樹節の影響を、なんだかんだ言っても大きく受けているのだな、と自覚させられます。
 これについては影響を受けて良かった部類に入ると、思うのですが。


3億円を目指して宝くじを買う人が、「確率的に隕石があたるわけがない」ということを、どうして信じられるのでしょう

 出典: 「SF名文句・迷文句第32集」より、ごろえもん 様コメント

紹介 :新伴仙司 様
HP :

コメント:
 数学的に、心底納得してしまいました。
 だからこれを言い換えると
 『人間は信じたいことだけ信じる』
 と意訳出来ます。


天才って種族は、研究の道筋がまっすぐ見えているんですね。普通の人が迷ったり悩んだりするところも、彼らは何の苦労もなく突破していきます。凡人にはその理由が理解できないものだから、彼らを○○○○扱いにする。でも、実際凡人がずっと後になって、実験や計算を繰り返して得た結論は、天才が直感で導いた結論と変わりはしないのです。

 出典: 「SF名文句・迷文句第79集」より、nayuta 様コメント

紹介 :新伴仙司 様
HP :

コメント:
 マッドサイエンティストを定義することは非情に困難ですが、第79集nayutaさんの投稿に、納得しやすい一文がありました。文章は“天才”について述べていますが、この世には“凡才のマッドサイエンティスト”は存在しえませんので(オスの三毛猫みたいなモンで、致死遺伝子かなんかがあるんじゃないでしょうかね)、引用させていただいたしだいです。無論これは、マッドサイエンティスト以外の“天才”にもマルチフィッティングのステキな『定義』です(野球でも商売でも囲碁でも料理でも本の整頓でも何でもOK)。
 個人的な原稿にも引用させていただきたいほどの名言です。


まあ、長いのはいいとして、あまり「中略」が多いのは名文句としてあまりエレガントではないですね…。

 出典: 「SF名文句・迷文句第8集」より、司書の駄弁者コメント

紹介 :Mr.Spock 様
HP :

コメント:
 SF名文句・迷文句コメントNo.1の怖いセリフといえばやっぱりこれでしょう(^^)b。
 「長い」・「中略多い」の私としては、いつミサイルが飛んでくるか、気が気ではありません…。

駄弁者:
 言ってることは間違ってないと思うんですが、それにしても「エレガント」ときたもんだ。
 ご投稿を削ったり、掲載をお断りしたりするのは、こっちとしても怖々やってるところです。


日本人はどうやったのでしょう。次のうちからどうぞ。
1 こんなこともあろうかと巨大ロボット軍団を作っておいた。
2 ロストマウンテン(鞍馬山)からホワイトドール(天狗)が出てきた。
3 琵琶湖畔から大魔神が出てきた。
4 ガンオタの自衛隊員がスレッガーの真似をした。
5 誰かが光の意思に目覚めて変身した。
6 うっかり阪神タイガースの悪口を言った。
7 うっかり道頓堀の水を飲んだ。
8 電線に脚を引っ掛けた。
9 インファント島に助けを求めた。
 さあ、どれ。

 出典: 「SF名文句・迷文句第113集」より、屋良一 様コメント

紹介 :かんきち 様
HP :

コメント:
オイラは4がいいです。


ま、頭いい上に金持ちで良かったね。しかも運もいいんだか悪いんだか、いいんだな(笑)。
最強だなこの男。

 出典: 「SF名文句・迷文句第6集」より、りんご 様コメント

紹介 :司書の駄弁者
HP :

コメント:
 「夏への扉」の主人公、ダニイを一言で評した名コメント。このご投稿をいただいてからしばし、私の中で「最強の男」と言ったら彼でした(笑)。


名セリフは「インパクト」と「汎用性」

 出典: 「SF名文句・迷文句第94集」(他多数)より、TEAM NORTH-MOAI(R) 様コメント

紹介 :Mr.Spock 様
HP :

コメント:
 SF名文句・迷文句コメントNo.1の名文句といえばやっぱりこれでしょう(^^)b。

TEAM NORTH-MOAI(R) 様:
 Mr.Spock様ありがとうございます。「コメントNo.1」なんていわれるとなにやら背中のあたりがこそばゆいですね(笑)。
 なるべく全方位射撃を心掛けているつもりですが、気が付くと映画とマンガに集中砲火している自分がそこに(笑)。
 これからも「お茶の間に名文句を!」を頭の片隅に置いて錆玉を以下略。


iも虚数ですけれどね

 出典: 「SF名文句・迷文句第4集」より、ふみ台昇降 様コメント

紹介 :冬寂堂 様
HP :

コメント:
 簡にして明。まるで名文句(「そんな愛は虚数だ」)のコメントとしてはこれほど的確なものはないでしょう。


読んだ人だけの特権です。

 出典: 「SF名文句・迷文句第77集」より、司書の駄弁者コメント

紹介 :んどらもえ 様
HP :

コメント:
 もうひとつ、最も共感したのがこれでした。
 このサイトにある数々のめい文句の中には、出典を知らなくても「ああ、いいな」と思えるものも多々ありますが、やはり出典を実際に読む・観る・聴く方がより胸に響くのは間違いないでしょう。気に入っためい文句の出典作品は読んでいます……が、図書館頼り(^^;) 購入するのが1番いいんでしょうが……ははは。

駄弁者:
 「読んだ人には分かる」で済ませるだけでなく、特権を味わう人が増えてくれるようコメントで魅力の一端でも伝えたいところです。
>図書館頼り(^^;)
 司書としては、図書館を頼ってくれるのは嬉しい限りです。すぐ手に入る新刊ならともかく、品切れ・絶版の本は図書館で探すのが一番確実なはず。


いや、あらゆるフィクションの登場人物だって、彼女には勝てません!

 出典: 「SF名文句・迷文句第124集」より、んどらもえ 様コメント

紹介 :好古真之 様
HP :

コメント:
 その「フィクション」の中に、ティプトリー自身の作品が含まれているであろうことを考えるなら、これはなかなか残酷な言葉かも知れませんね、作家にとっては。

んどらもえ 様:
 何気なく書いた(コラコラ)この文が、意外に深い意味を持つであろうことに、自分で衝撃を受けているんどらもえです(^^;)
 ティプトリー作品はあまり数をこなしていないのですが、「たったひとつの冴えたやりかた」のコーティーを見ても、別格という感じがしますね。それを超えるアリス・シェルドンが超絶的存在なのか、それとも僕のコメントが勇み足だったのか……う〜む。


内容を理解し始める毎に自分の持つ常識を覆される眩暈が強くなったものです。

 出典: 「SF名文句・迷文句第136集」より、冬寂堂 様コメント

紹介 :んどらもえ 様
HP :

コメント:
 これこそ、SFの醍醐味・魅力の1つであることは間違いありません!
 大森望さん風に言えば、「あらゆる文学形式の中で、SFだけが与えうる深い感動」(『ディアスポラ』帯より)ですね。この眩暈を覚えることは、SF読者の特権だと思います。もっと多くの人にこの“特権”を味わって欲しいです。

冬寂堂 様:
 投稿および掲載ありがとうございます。思えばあの作品はそのころ読んでいたスペースオペラのようなストレートなSF作品とは一線を画していたように思います。いかにもな舞台設定とラディカルな発想から来る新しい視点は、今まで持っていた常識を覆すには充分で、そこから起こる眩暈にすっかりとりこになってしまったものです。今思うとディックを読み始めたのもこの眩暈があったればこそだったと思います。


みんめい書房「このサイトのメイン(?)、ハインライン作品から投稿させていただきます。」
司書の駄弁者「いや「(?)」じゃなくて、メインはカードなんですけど…(泣)。だれかカードの名文句を!」

 出典: 「SF名文句・迷文句第38集」より、みんめい書房 様、司書の駄弁者コメント

紹介 :んどらもえ 様
HP :

コメント:
 最高に笑いました、このやりとり(駄弁者さんには少々苦い思い出かもしれませんが)。
 確かにめい文句第1集から常連中の常連であるハインライン御大は、トップページを経由せず直接「名文句・迷文句集」にやってくる人にはメインに思えるほどインパクトがありますね(^^;) しかし、カード作品の素晴らしさも決して引けをとりません。どちらもSF史を語る上で、絶対に外せない人物です。
 「めい文句をふりかえって」を見ると、投稿者数の差は徐々に狭まってきていますね。多けりゃいいというわけではありませんが、カードがハインラインを抜く日も近い?
 (投稿文では、敬称略をさせていただきました)

駄弁者:
 めい文句集ではカード作品からのご投稿は増えていますが…「このサイトのメイン」の地位は、当時よりさらに危うくなっているような気がする…(泣)。
 もっとカードの翻訳を! どうせなら「エンダー」の映画も!


えっと、つまり、強力なライバル企業のおかげで売り上げが伸びないのに業を煮やした会社オーナーが、外資と手を組んで生え抜き社員を幹部以下全員リストラしたってことか。嫌な話だなあ。

 出典: 「SF名文句・迷文句第70集」より、水谷秋夫 様コメント

紹介 :TOM 様
HP :

コメント:
 しかも、その強力なライバル企業ってのが元々自分とこの社員だったんだから、始末が悪いやね(笑)

水谷秋夫 様:
 仮面ライダーで地獄大使役を演じた潮健児氏は大仰な科白が似合う役者さんでした。
 仮面ライダー79話は、ショッカーの首領が幹部を裏切り、幹部の地獄大使が首領を裏切るという仰天する展開となりました。その中で象徴的な科白が「首領、これはどういうことなのです」。潮健児氏の大仰な科白が、はまった瞬間でした。
 この科白は当時それを見た私と、私の周囲の少年達の間で大流行語となりました。私の周囲では誰でも彼でも「首領、これはどういうことなのです」と地獄大使の真似をしたものです。ウルトラマンのカレースプーンに匹敵する出来事だった、と個人的には思っています。
 私の「強力なライバル企業のおかげで」云々のコメントが番外企画で取り上げられていたので思い出しました。本来ならこういった思い出話のほうをコメントに書いた方が良かったですかね。
 ちなみに「強力なライバル企業のおかげで」云々のコメントは、長谷川裕一氏「もっとすごい科学で守ります」の中に「組織運営が経済的に立ち行かなくなると、計画倒産し、新たな組織を、新たな出資先を抱き込んで」と書いてあったので、そういう考え方もあるのかと思い、書いてみたものです。


超度7のエスパーに限らず、人間全般にあてはまる言葉ではありますが。

 出典: 「SF名文句・迷文句第125集」より、司書の駄弁者コメント

紹介 :TOM 様
HP :

コメント:
 「その子供達は──世界を救う天使にも滅ぼす悪魔にもなれた」  という名文句に対してのコメントでした。人間の可能性に対する、ある意味楽観的とも言えるような信頼みたいなものが感じられて、妙に印象に残っています。

駄弁者:
 エスパーだったらただ一人でもあてはまる言葉かも知れませんが、そうでない人間の場合、個々の人ではなく全体として天使にも悪魔にもなりうるのでは…と思って書いたコメントでした。


「ちょっと待て、暴走しないか、その研究」

 出典: 「SF名文句・迷文句第132集」より、新伴仙司 様コメント

紹介 :Nitro調合師 様
HP :

コメント:
 暴走は男のロマンです

新伴仙司 様:
 番外企画にご投稿いただきましてありがとうございます。またご掲載ありがとうございます。いっちゃん最初ってのが光栄でコワいくらいです。
>暴走は男のロマンです
 うーん、自爆にしろ巨大ロボット建造にしろ世界征服にしろ、確かに『男のロマン』は全て『暴走』というキーワードで一括りに出来そうですね。共通点は“自分に酔っている間は途中で息切れしない”ですか?『男はロマンを目指して生きている。女はロマンを食い散らして生きていく』とかまで言うと、男女差別といわれそうです。これも暴走かな?


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